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丹波に関するcomzoのブックマーク (2,844)

  • 謎多き武家「和田氏」 ルーツは信濃か? 山上に今も残る石垣【丹波の戦国武家を探る】(10) - 丹波新聞

    謎多き武家「和田氏」 ルーツは信濃か? 山上に今も残る石垣【丹波の戦国武家を探る】(10) 2021.07.05 この連載は、中世を生きた「丹波武士」たちの歴史を家紋と名字、山城などから探ろうというものである。 丹波国の西南端に位置する兵庫県丹波市山南町西部は、戦国時代、岩尾城に拠った国人・和田氏が治めるところであった。 和田氏の来歴については諸説があり、不明な点が多い。信濃国南和田(現・松市)の武士、源頼綱が、至徳二年(1385)に丹波国市場之庄(同町井原上庄)の地頭職に補任され移住した。一方、文明三年(1471)に谷出羽守基綱が信濃国南和田から井原に移住、嫡男頼衡があとを継いだ等といわれる。さらに、慶長十三年(1608)に谷氏一族という梅田里兵衛(注)が書き残した『和田庄内和田邑之由来』によれば、和田氏の祖は、六孫王経基(清和天皇の孫)の子孫左衛門尉谷 兵部介頼衡が和田村の地頭となり

    謎多き武家「和田氏」 ルーツは信濃か? 山上に今も残る石垣【丹波の戦国武家を探る】(10) - 丹波新聞
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    comzo 2021/07/06
  • ワクチン届かず”急ブレーキ” 接種計画を練り直しへ 「少ないなりに方法考える」 - 丹波新聞

    国からの新型コロナウイルスワクチンの供給が見通せないとして、64歳以下の個別、集団両接種とも新規の予約受け付けを中止した兵庫県丹波市―。同市へのワクチン配分が7月前半の2週間分は4箱(1箱約1170回分)で確定、7月後半分も4箱か、増えても5箱程度の見通しであることが、県市への取材で分かった。これまでのペースから半減か、半減以下になり、市は接種計画の練り直しを迫られ、「少ないなりにやっていく方法を考える」とする。 現状、65歳以上の希望者全員分のワクチンは確保できているが、64歳以下の接種分になる次回配分からは大幅に供給ペースが下がるため、接種計画に急ブレーキがかかる。 市は7月前後半のワクチンを各10箱ずつ県に要求。7月後半分の配分が少ないことは、県から6月18日ごろに知らされていた。国全体の確保量が1万6000箱から1万1000箱、国から県への配分が731箱から433箱に約4割減った、

    ワクチン届かず”急ブレーキ” 接種計画を練り直しへ 「少ないなりに方法考える」 - 丹波新聞
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    comzo 2021/07/06
  • 国からワクチン届かない 64歳以下の新規予約中止 市長「はしご外し」と憤り - 丹波新聞

    丹波市が市民に新規ワクチンの予約中止の周知をはかる広報文=2021年6月29日午後6時37分、兵庫県丹波市柏原町柏原で 国からの新型コロナウイルスワクチン供給の見通しが立たないとして、兵庫県丹波市は6月29日、新規の64歳以下のワクチン接種の予約受け付けを中止した。個別接種、集団接種とも新規の受け付けは当面見合わす。同市は28日に、16歳―64歳以下の3・3万人に接種券を発送したばかり。「ワクチンはある。64歳以下にも早く接種をと政府は言っていたじゃないか」と、住民と最前線で向き合う自治体職員は政府に振り回されている。政府は新規の職域接種の受付を停止するなど、国レベルで細る新型コロナウイルスのワクチン供給が、地方自治体の接種にも影を落としている。 「見通しが立たないまま、予約を受け付けては混乱を招く。いったん中止せざるを得ないと判断した。ワクチンが届く見通しが立てば、受け付けを再開する」と

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    comzo 2021/06/30
  • 64歳以下の予約中止 丹波市のコロナワクチン 7月の供給見通し立たず - 丹波新聞

    国からの新型コロナウイルスワクチン供給の見通しが立たないとして、丹波市は6月29日、64歳以下のワクチン予約の受け付けを中止した。個別接種、集団接種とも新規の受け付けは当面見合わす。見通しが立ち次第、受け付けを再開する。65歳以上のワクチンは確保済みで、変更なく接種を進める。 市によると、今週届く1万1700回分のワクチンまでは、市の要求通り配分されるが、次の第9クール(7月5日の週と12日の週)からの配分がつかめない。市健康課は「第9クールは大きく減ると言われていて、その次の第10クール(7月19日の週と26日の週)は、全く見通しが立たない。見通しを持たないまま予約を取ることはできず、いったん止めるしかない」と苦慮している。 国は、65歳以上高齢者の接種率100%を見込み、丹波市には約4万1000回を配分。市の65歳以上高齢者の予約率は約90%で、64歳以下に回せるのは、この差の3000

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    comzo 2021/06/30
  • 年の差40歳? オオサンショウウオ現る 大中そろい踏み - 丹波新聞

    井堰近くの落ち込みに現れた2匹のオオサンショウウオ=2021年6月21日午前8時57分、兵庫県丹波市青垣町中佐治で 兵庫県丹波市青垣町の遠阪川に、特別天然記念物のオオサンショウウオが2匹いるのを近くに住む足立晃一郎さん(67)が見つけた。足立さんが計測すると、大きい方は83センチ、小さい方は43センチ。まるで、”オオ”サンショウウオと”チュウ”サンショウオ。「2匹そろいぶみを見るのは初めて。オオサンショウウオは大きい印象がある。ここまで小さいのがいるのは珍しい」と目を丸くしている。

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    comzo 2021/06/23
  • コロナ禍で摘み取り中止→鉢ごとレンタルします ブルーベリー受け入れ先募集 逆転発想「笑顔で乗り切りたい」 - 丹波新聞

    コロナ禍で中止にした摘み取り園のブルーベリー。鉢ごと貸し出す「移動式摘み取り園」を始めるふたばカフェの西田さん(左)と里地里山問題研究所の鈴木代表理事=2021年6月15日午後3時25分、兵庫県丹波篠山市八上内で コロナ禍でブルーベリー園の摘み取りを中止している兵庫県丹波篠山市の「ふたばカフェ」と、同園でブルーベリーのオーナー制を企画しているNPO法人「里地里山問題研究所(さともん)」が、「移動式ブルーベリー園」を6月下旬から実施する。鉢植えのように土を入れたバッグに植えたブルーベリーの木を受け入れ先まで運び、摘み取りを楽しんでもらう試みで、摘み取りをしてみたい子ども関連施設や、この企画を応援するスポンサーを募集している。 同園の栽培方法は、「バッグ栽培」と呼ばれ、農地に植えずに、土や養分の入ったバッグにブルーベリーを植え、足元にマルチシートを敷き、摘み取りやすい環境にしている。 8年ほど

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    comzo 2021/06/23
  • 発情中の若いオス? 光秀ゆかりの山城クマ事件 入山禁止措置取られる - 丹波新聞

    市が設置したツキノワグマへの注意喚起プレート=2021年6月23日午前11時41分、兵庫県丹波市春日町黒井で 23日早朝に登山客がクマに襲われた兵庫県丹波市の国史跡・黒井城址で同日、入山禁止措置が取られた。期間等は、今後、県と市で検討する。丹波市は同日、登山の際は音が出るものを必ず持参するよう啓発するプレートを設置した。 同日午前、県警の立ち入り禁止の規制線が張られた登山道の中で行われた現場確認で、被害男性の血痕は見つかったが、クマの痕跡は見つからなかった。 被害発生現場は、西ルートと東ルートの2の登山道が合流する赤門から山頂に約50メートルの見晴らしの良い場所。 現場確認に訪れた野生動物の生態に詳しい、県森林動物研究センターの廣瀬泰徳業務副部長は、「目撃情報から若いオスと推察される。今の時期、発情したオスがメスを求め、広く行動する。社会経験が少ないオスが登山客と偶然でくわし、お互いパニ

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    comzo 2021/06/23
  • サボテン栽培のため移住 200種3万株1人で育てる 寒暖差に山風「最適な環境」 - 丹波新聞

    丹精して育てているサボテンに水をやる菅田さん=2021年6月11日午前11時55分、兵庫県丹波篠山市内で サボテン生産者の菅田明宏さん(36)は、サボテン栽培のために昨年、大阪府から兵庫県丹波篠山市へ移住した。栽培歴18年目で、約200種3万株を1人で育て、全国各地の花屋などの小売業者に卸している。栽培に適した環境を求め、サボテン栽培がそれほどポピュラーではない近畿2府4県41市の気候を細かく調べた結果、丹波篠山が最適と考えた。「昼夜の寒暖差があり、夏場でも涼しい。山からは強い風が吹き降りる。これほど良い環境はない」と語る。 現在は、市内で借りているビニールハウス1棟(約1000平方メートル)で栽培。サボテンだけでなく、アガベなど多肉植物約100種2万株も育てている。ヨーロッパやタイ、アメリカなどの海外から種を仕入れており、苗にしてから取引先へ出荷する。 形や大きさは種類によってさまざま。

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  • 振り返るとクマ 登山中の男性が負傷 左足に噛みつかれる 光秀ゆかりの城跡で - 丹波新聞

    23日午前4時30分ごろ、ご来光を拝もうと兵庫県丹波市の国指定史跡・黒井城跡(標高356メートル)を目指し、登山道を歩いていた市内の男性(66)が、振り向きざまにツキノワグマに左足を噛まれて負傷した。男性は自力で下山。自宅から119番通報し、病院で治療を受けた。丹波警察署によると、左ひざの上を深さ2、3センチ、長さ12、3センチほどのけがを負ったという。 負傷場所は、登山道の西コース。同署によると、男性は週に1、2回のペースで早朝に同城跡に登っていた。山の中腹で、後ろから物音がするので振り返ると体長1メートルほどのクマがおり、いきなり噛みつかれたという。逃れようと足を動かし、傷が広がった。クマは山の中に逃走したという。 同城跡は、麓の駐車場から30分ほどで登れる低山で、市民や観光客に人気のハイキングスポット。日課で早朝に登る市民もあり、今朝の事件発生時刻にも先に数人が登っていたが、クマには

    振り返るとクマ 登山中の男性が負傷 左足に噛みつかれる 光秀ゆかりの城跡で - 丹波新聞
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    comzo 2021/06/23
  • 丹波市で個別接種開始 ペースアップへ「集団」と併用

    丹波市で21日、かかりつけ医による新型コロナウイルスワクチンの個別接種が始まった。市は、集団接種と併用することで接種スピードを速める。(川村岳也、藤森恵一郎) 個別接種は市医師会所属の29の医療機関が協力。かかりつけ医がいない人は、ミルネ診療所(同市氷上町石生)が対応する。この日は6人が訪れ、診察室での問診の後、隣の処置室で接種を受けた。 個別接種を受けた男性(72)は当初、同診療所に隣接する市立看護専門学校の体育館で集団接種を予定していた。市予約センターに電話したところ「空きがあれば個別接種も可能」と案内され、個別に切り替えたという。男性は「早く接種できてよかった。トラブルもなく、親切に対応してもらった」と話していた。市は混乱を避けるため、ミルネ診療所以外の医療機関名は公表していない。 市によると、6月19日時点で、市内65歳以上で少なくとも1回目の接種を受けた人は8034人、2回目も受

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    comzo 2021/06/22
  • 考古学愛好家、故郷で古墳600基確認「近所に古墳があると知って」

    兵庫県丹波市出身の考古学愛好家、東昭吾さん(51)=京都市南区=が、1年をかけて丹波市氷上地域内の古墳を調べ、公的記録に載っていない約600基の古墳を新たに確認した。過去の調査で分かっていた古墳の数の2倍以上にのぼり、市内3カ所目の埴輪(はにわ)片も見つけた。その成果を「兵庫県丹波市古墳分布調査報告書1-氷上町域-」にまとめ、同市に寄贈した。(川村岳也) 東さんは小学校の授業をきっかけに古墳などに興味を持ち、趣味として調べるようになった。成人してからも仕事の合間に調査を続け、これまでに丹波市市島町鴨庄地区の窯跡や、同県豊岡市の古墳分布などについてまとめた著作3冊を自費出版している。 東さんによると、丹波市内の古墳分布調査は、旧氷上町を除く旧5町で実施。旧氷上町教委は単独で実施せず、同町内の歴史愛好家団体が調べた30年以上前の記録が残されているだけだった。このため、東さんは「いろいろな発見が

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    comzo 2021/06/22
  • 大阪から移住の料理人 古い商家改装、創作料理店に 丹波篠山

    店の前に立つ居相さん。6月から知人相手のプレ営業を始め、24日から格オープンする。文化で町に新たな空気を醸せるか?=丹波篠山市立町 大阪市から兵庫県丹波篠山市へ移住した料理人・居相聡(いあいさとし)さん(46)が24日、城下町エリアの同市立町で、古い商家を改装した創作料理店「醸(かもす)」をオープンする。新鮮な野菜など地元材を中心に、昼はカレー、夜は一品料理やワインを提供。「こちらで多くの人にお世話になり、出会いや縁で成長できた。町に恩返ししたい」と、丹波篠山の新たなの発信基地を目指す。(堀井正純) 居相さんは大阪市出身。地元の料理学校で学び、卒業後は母校でイタリアンやスペイン料理などの助手を務めた。その後、カフェなど大阪の飲店で働いたが、丹波篠山産の野菜の味に感動したことなどをきっかけに現地を訪ね、8年前、移り住んだ。 市内の古民家レストラン「sasarai(ささらい)」(丹波

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  • 低所得世帯に2万円商品券で決着 丹波市 「現金5万円」「全市民に2万円商品券」否決の末

    新型コロナウイルス対策として、丹波市が低所得世帯など1万1千人に、1人当たり2万円の商品券を交付する事業案(約2億4900万円)を盛り込んだ一般会計補正予算案が21日、市議会の常任委員会で全会一致で可決された。25日の会議でも可決される見通し。 事業案を巡っては、林時彦市長が昨年11月の市長選で、全市民への現金5万円給付を公約に掲げ初当選。給付総額は約32億円を見込んでいた。当選後に修正し、1月に全市民への2万円商品券交付案を議会に提案したが否決されている。 今回の交付対象は、2021年度の住民税非課税世帯約1万人と、新型コロナの影響で家計が急変し同非課税水準以下に相当する世帯約千人。約1万人には早ければ9月中旬に引換券を発送する。家計が急変した世帯については広報誌などで周知を図って申請を受け付け、要件を満たせば引換券を送る。 市によると、新型コロナ対策で、市の単独事業として住民税非課税

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    comzo 2021/06/21
  • 緊急事態宣言解除受け 市立施設は制限緩和 丹波篠山、丹波市

    緊急事態宣言解除を受け、兵庫県丹波篠山、丹波両市は20日までに、新型コロナ対策部会議で21日以降の市内の社会教育施設や集客施設の対応などを協議した。市立施設については、開館時間などの制限を緩和することにした。 神戸市や阪神間は21日~7月11日、「まん延防止等重点措置」へ移行するが、丹波地域は同措置の指定区域から外れた。 丹波篠山市では、休業・休館していた大芋地域コミュニティ活性化施設、丹波杜氏酒造記念館が通常営業に。篠山城大書院、青山歴史村、歴史美術館、武家屋敷安間家史料館、太古の生きもの館は、人数制限をなくし、通常開館に戻る。 平日のみの営業だった、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷は平日・土・日曜とも午後9時まで営業する。丹波篠山総合スポーツセンターや西紀運動公園は、利用時間の制限を解除。ただし、利用者は市民や市民団体などに限る規制は続ける。 丹波市では、グラウンドや体育館などの使用は午後

    緊急事態宣言解除受け 市立施設は制限緩和 丹波篠山、丹波市
  • 表情はまるで「百面相」 出合いは突然!キュートな“蔵”と目が合った

    あれ、気のせい? 誰かに見られてる? 青田が広がる田園地帯。振り向いて目が合った。出合いは突然! まん丸のキュートな二つの目。口はおしゃべりでにぎやかな小鳥のよう。大きな“顔”の持ち主は、立派な土蔵である。思わずカメラを取り出し、ポートレートをパチリ。私の「蔵の顔」コレクションが始まった。(堀井正純) 今春、兵庫県・丹波地方へ赴任して気付いたのは、この地の土蔵の多さだ。蔵はもちろん「貯蔵庫」だが、「富の象徴」でもある。「」と「農」に恵まれた、丹波地域の豊かさの証しともいえるだろう。 防火機能に優れた土蔵は近世、全国に広まった。美しい「白漆喰(しっくい)」に、幾何学模様の「なまこ壁」やレリーフ状の「こて絵」…。各地の土蔵にはさまざまな鑑賞ポイントがあるが、丹波で私を引きつけたのはその豊かな表情の数々。風雪に耐えて来た蔵たちの、いわば「百面相」である。 「四つ目」の浅黒い顔の蔵は、よく見れば

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    comzo 2021/06/21
  • 17年経て”結実” 孫から祖母へ託されたビワ 「感動で涙出そうに」 - 丹波新聞

    孫から苗を託され17年たって結実したビワを手にする今村さん=2021年6月17日午後3時54分、兵庫県丹波市氷上町下新庄で 孫のビワ、ついに結実―。兵庫県丹波市氷上町の今村敦子さん(76)は、孫から苗を託されたビワが17年の歳月を経て初めて実をつけ、喜んでいる。「生きているうちになるとは思っていなかった。責任を果たせほっとした」と笑顔を弾けさせた。 20年前、当時小学校1年生だった孫の星樹さんが学校給のデザートに出たビワの種を持ち帰り、宝塚市内の自宅のポットに植えたところ、芽が出た。20センチほどに育った小学3年の時に、「丹波のおばあちゃん家の畑で育てて」と苗を託された。木は成木となり、5年ほど前からは花をつけるようになったが、実はならなかった。 今月中旬、畑仕事中に、ふと木を見ると、枝の先が黄色くなっているのに気付き、「まさか」と近づくと、色づき始めた鈴なりの果実だった。「不意をつかれ

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    comzo 2021/06/20
  • ハート芋に「キュンです」 愛情込めた栽培の成果? - 丹波新聞

    兵庫家丹波市の畑でハートの形をしたジャガイモが収穫された。 農家や家庭菜園をする人も多い同市では、毎年さまざまな変わった形の野菜が収穫され、井戸端会議のネタになる。 ハート形のジャガイモを収穫した住民は、「畑からキュンです」と一言。愛情をこめて栽培してきた様子が伝わる。ちなみに20日は、「父の日」。ハート芋は、お父さんにプレゼントされるのかもしれない。

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    comzo 2021/06/20
  • 「兵庫県内一高い」丹波市のプラ系ごみ袋、ついに値下げへ 大袋は1枚50円→20円

    兵庫県丹波市のプラスチック系ごみ用の指定袋を8月から値下げする議案が18日、市議会で審議される。「県内一高いごみ袋」として不評を買いながら、値下げを再三渋ってきた同市。ところが突如、大袋は1枚50円から20円、中袋は1枚30円から15円の減額へかじを切った。来年4月には燃やすごみ用も半額化する計画だ。値下げに踏み切る背景は?(藤森恵一郎) ■山南地域受け入れ 値下げの目的は、ごみの減量化・資源化というが、丹波市民はそんなにごみを出しているのだろうか。 実は、市民1人当たりのごみ排出量は、県や全国平均と比べても少ない。市によると、2018年度、1人1日当たりの家庭系ごみの排出量(資源ごみを除く)は県平均498グラムなのに、丹波市は442グラム。排出量の少なさでは、県内5位だ。 にもかかわらず、なぜ減量化なのか。市環境課の担当者は「市クリーンセンターの焼却処理能力が限界間近です。今は丹波篠山市

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    comzo 2021/06/19
  • 料金「物」でOK ”わらしべ整体”に挑戦中 「お金ない人にも施術を」 - 丹波新聞

    施術料を現金ではなく、物品などで支払ってもらう「わらしべ整体」に挑戦している中西さん=2021年5月16日午後1時58分、兵庫県丹波篠山市郡家で 兵庫県丹波篠山市内で「あんばい整体院」を営む中西淳さん(42)が、体に痛みや不調があるのに経済的な理由で施術を受けられない問題を解決しようと、施術料を現金ではなく、物品などで支払ってもらう「わらしべ整体」に挑戦している。日昔ばなし「わらしべ長者」から着想を得ており、現金の代わりに、米や野菜、缶詰、インターネットの口コミサイトへの投稿など、患者が持っているそれぞれの価値を対価に施術が受けられる。4月から始めた挑戦で、ひとまず1000人を目標に続けるという。 通常の施術料は、約1時間で6000円(税込み)。中西さんは、「整体は人助けの仕事のはずなのに、利益の追求に走ってしまうと、お金のない人は施術を受けたくても受けられなくなる」と葛藤していたという

    料金「物」でOK ”わらしべ整体”に挑戦中 「お金ない人にも施術を」 - 丹波新聞
  • コロナ禍で国産材高騰 「ウッドショック」で外国産材輸入激減 マイホーム需要も冷え込み? - 丹波新聞

    コロナ禍で国産材高騰 「ウッドショック」で外国産材輸入激減 マイホーム需要も冷え込み? 2021.06.14 新型コロナウイルスの影響などにより、アメリカを中心に一戸建て住宅の関心が高まり、ベイマツ(米松)など外国産材の輸入が激減し、そのあおりを受けて国産材の需要が高まり、値段が高騰している。「ウッドショック」とも言われる世界的な現象で、外国産材がない分、国産材の引き合いにつながっており、関係者によると兵庫県産材や同県丹波市産材の需要も伸びている。一方で、木材費の値上がりにより、マイホームの建設費にも影響が出るとみる工務店もいる。林業や、製材、ハウスメーカーなど、業界を取り巻く現状を調べた。 アメリカではコロナによるテレワークの普及に伴い、郊外で戸建て住宅を建てる人が増えていることに加え、中国が高値で木材を買い付けていることもあり、外国産材が日に入ってこない状況にある。梁や柱など、建物の

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    comzo 2021/06/17