勉強と分析美学に関するconchucameのブックマーク (27)

  • 美学をしない人のための簡単な美学リーディングリスト:音楽とその他について|村上麗奈

    概要この記事は美学を専門的にやらない人間のための文献リストです。専門的に研究をしている方が書いた美学や分析哲学の文献リストはいくつかありますが、これはそれよらよりもかなり初心者向けです。「美学を学びたい」という人よりも「音楽について哲学的に考えたい」みたいな感じの人を想定しています。趣味で美学のトピックを読み漁っているだけの私が今まで読んだに基づいているので、美学は美学でもかなり偏りがあります。美学の概要と音楽美学、また興味のあるトピックに関する書籍の紹介となります。 専門的に美学をやりたい人は研究者の文献リストを参考にするなどしてください。

    美学をしない人のための簡単な美学リーディングリスト:音楽とその他について|村上麗奈
  • 概念分析は概念の分析ではない Deutsch (2020) "Conceptual analysis without concepts" - Quae legeris memento

    Max Deutsch (2020) "Conceptual analysis without concepts" Synthese. https://doi.org/10.1007/s11229-020-02775-0 面白かった.ごくざっくりまとめたので多少論点が落ちている. 概念分析の実行可能性と有効性について多くの哲学者は懐疑的である.こうした懐疑論の多くは,概念分析が概念の分析であるという前提に依拠している.だが稿は,「概念分析」は誤称 (misnomer) だと主張する.概念分析に従事する哲学者は,概念を分析する営みに従事してはいないのだ. 概念分析の中核的な諸事例のほとんどは,非概念的な哲学的現象 (e.g., 知識,自由,個人の同一性,道徳的正しさ,指示,因果) の分析であって,それらの概念の分析ではない.(ここで「哲学的現象」とは,哲学者が関心を寄せる現象,という以上の

    概念分析は概念の分析ではない Deutsch (2020) "Conceptual analysis without concepts" - Quae legeris memento
  • 「分析哲学」の使命は”論理の明晰化”にあり – 『フィルカル』編集長・長田怜氏

    分析哲学という分野をご存知だろうか。アメリカやイギリスなどの英米圏では、哲学といえば分析哲学のことを指すほどメジャーな分野になっている。日でも研究が盛んに行われており、3年前には若い世代の研究者が中心となり「分析哲学と文化をつなぐ」をコンセプトとした『フィルカル』という雑誌も創刊された。編集長を務める長田怜氏に、分析哲学とは一般的に思い浮かべる哲学とはどのように違うのか、『フィルカル』とはどのような雑誌なのか、お話を伺った。 分析哲学ってどんな学問? ——まずはじめに分析哲学とはどんな分野か、他の哲学との違いについて教えてください。 おそらく、日人が思い描く哲学者のイメージというのはドイツやフランスの「大陸哲学」の哲学者だと思います。ハイデガーやデリダなどの大家の哲学者がたくさんいて、彼らが主張していることを丹念に読み解くのが哲学であるというイメージを抱いている方は多いのではないでしょ

    「分析哲学」の使命は”論理の明晰化”にあり – 『フィルカル』編集長・長田怜氏
  • 分析美学を学ぶ人のために、邦語文献リーディングリスト(2018年版) - 昆虫亀

    5年前に、「日語で読める分析美学」というエントリで文献リストを作ってたんですけど、その後いろいろと文献も出てきたし、そろそろ更新しようかなーと思って「邦語文献リーディングリスト2018年版」をつくりました。※その後、適宜更新しています。 こちらに公開しておきます。年末年始の読書用にもどうぞ。 pdf版 word版 以下、いくつか注意点を。 想定ターゲット層は「哲学・美学・表象文化論あたりを専門とする学部生」です。 「そもそも美学って何?」という人はこちらのエントリを参考にして下さい。哲学文献に馴染みのない人は、先にこちらから入ったほうがいいかもですね。→「美学を一から勉強するひとのために:文献リスト」 この文献リストは、来年度の慶應義塾大学での授業向けにつくったものです。全部で13の大項目を立てていますが、どういう項目を立てるかは私の授業内容に合わせて決めています。つまり、このリストで分

    分析美学を学ぶ人のために、邦語文献リーディングリスト(2018年版) - 昆虫亀
  • ワークショップ「ネタバレの美学」2018年11月23日

    森功次/MORI Norihide @conchucame にわかにまたネタバレ論が再燃しつつありますが、私は「あらゆるネタバレは倫理的にも美的にも悪」という強固派です。 ネタバレ容認派の欺瞞めいた論法は見苦しいし、徳美学的な観点からみて悪徳、とすら思ってる 2018-06-17 03:13:07 森功次/MORI Norihide @conchucame ネタバレ論で昨晩は盛り上がったが、 やはりネタバレ擁護派は 1.作品の正しい評価を知ろうとして生き急いでる 2.作品のポイントを味わおうという態度に欠ける 3.初見時の感動を軽視しすぎ といった結論でしかない 「時間は有限なので攻略見ながらゲームしますわ」的な態度に見える 許せん 2018-06-24 02:15:13

    ワークショップ「ネタバレの美学」2018年11月23日
  • 新しい古典がやってくる!『芸術の言語』刊行記念フェア「グッドマン・リターンズ」特設サイト| 企画:慶應義塾大学出版会 協力:勁草書房

    【盛況のうちに終了、資料を公開しました】『芸術の言語』から現代の分析美学へ――5人の若手研究者が徹底討論! 2017年6月30日18時から東京大学駒場キャンパス 駒場コミュニケーション・プラザ北館2F 多目的教室4で開催しました。 当イベントで使用された資料(松永伸司氏×岩切啓人氏×源河亨氏×高田敦史氏×森功次氏)アップしました。ぜひ、ご覧ください。 【資料はこちら】 紀伊國屋書店ウェブストアでも、グッドマン! グッドマン・リターンズ 新しい古典がやってくる! 『芸術の言語』刊行記念 最強のブックフェア 公開! ■『芸術の言語』はもちろん【リターンズの基礎】【芸術と記号の理論】【ホンモノの芸術作品?】 【知覚・情動】【芸術形式/芸術のメディア】【芸術的認識と科学的認識】多彩なカテゴリでフェアをWEBに表現されています。ぜひ、ご覧ください! 『芸術の言語』刊行記念フェア「グッドマン・リターン

    新しい古典がやってくる!『芸術の言語』刊行記念フェア「グッドマン・リターンズ」特設サイト| 企画:慶應義塾大学出版会 協力:勁草書房
  • 分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS

    シノドス編集部から「分析美学について記事を書いて下さい」と依頼を受けたとき、困ったな、というのが正直な感想だった。ある学問について、よくわからないので知りたいと思うことはある。とりわけ新興の、目新しい学術分野が出てきたときはそうだ。神経倫理学とは? 人口経済学って何? 今回の「分析美学ってどういう学問?」という質問もおそらくこの種の質問だろう。 たしかに近頃、「分析美学」という学問分野は、新しく、盛り上がっている学術分野だという印象を与えているようだ。日では2013年に『分析美学入門』(勁草書房)、2015年には『分析美学基論文集』(勁草書房)といった翻訳が刊行され、2015年秋の分析美学をテーマにしたブックフェア(紀伊国屋書店新宿南口店開催)は記録的な売り上げを残した(注1)。だが困ったことに、分析美学というのは、新しく現れてきた学問でも、最近盛り上がっている学問でもないのだ。 この

    分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS
  • 端から順か1本おきか 宮崎のヤシ、植え替えで議論沸騰 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    宮崎市の国道に並ぶヤシの一種「ワシントニアパーム」の植え替え方法を巡り、有識者会議の議論が熱を帯びている。統一感を出すために端から順に植え替えるのか、高さを維持するために一おきにするのか。来春に予定される工事を前に、「宮崎観光のシンボル」が揺れている。 【写真】宮崎市中心部で高く伸びたヤシの並木=10日午前、同市内  市中心部から宮崎空港周辺までの国道10号と、220号の中央分離帯に並ぶ計約840のパーム。植え替えが決まった理由は、平均12・4メートル、最大で20メートルをも超えるその「高さ」だ。 1967年ごろ、当時の建設省が4〜5メートルの木を市中心部から植え始めた。成長するにつれ、枯れ枝を切り落とす維持費がかさむように。枝が落下し、車を傷つける事故も相次いだ。 2年前、管理する国土交通省宮崎河川国道事務所は、4メートルほどの若い木への植え替えを決断。樹齢や成長する高さを踏まえ

    端から順か1本おきか 宮崎のヤシ、植え替えで議論沸騰 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • 分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版 - 株式会社 勁草書房

    当フェアは終了しました。ご来場誠にありがとうございました。 ただいま紀伊國屋書店新宿南店5階人文・社会売場フェア台にて『分析美学基論文集』刊行記念・森功次プロデュース「分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版」を開催しております。 フェアではそもそも「美学とは」という問いに応える美学の基書にはじまり、そこから分析美学の入門書を経て分析美学の各論に至る全14項目について9人の研究者が約100点を選書しました。日で最大規模の洋書フロアを誇る紀伊國屋書店新宿南店6階洋書売場のご協力により、選書の際に選者は数多くの洋書を自由に選ぶことができた珍しいフェアです。洋書は全体のうちの約半数を展示しております。 展示書籍は約100点ですが、店頭で無料で配布しておりますブックガイドでは選者が書籍を皆さまに余すところなく紹介するために制限なく選書し、合計166冊を紹介する32頁の

  • モンロー・ビアズリー「視覚芸術における再現」 - 9bit

    『分析美学基論文集』所収のビアズリー「視覚芸術における再現」のまとめです。 明晰で整理された内容のわりに、文章は読みづらかったというか、長くてしんどかったので、まとめる意義もそれなりにあろうかと思います。 モンロー・ビアズリー「視覚芸術における再現」相澤照明訳、西村清和編・監訳『分析美学基論文集』所収、173–243、2015(Monroe C. Beardsley, "Representation in the Visual Arts," in Aesthetics: Problems in the Philosophy of Criticism, 267–317, New York: Harcourt, Brace & World, 1958.) 絵についてなにか言うときの諸概念や焦点が整理・分類されている章です。たとえば美術史の人が絵の構造を記述・分析するときの基的な概念的枠組

    モンロー・ビアズリー「視覚芸術における再現」 - 9bit
    conchucame
    conchucame 2015/09/28
    『分析美学基本論文集』所収論文のひとつ
  • 分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版 - 株式会社 勁草書房

    当フェアは終了しました。ご来場誠にありがとうございました。 ただいま紀伊國屋書店新宿南店5階人文・社会売場フェア台にて『分析美学基論文集』刊行記念・森功次プロデュース「分析美学は加速する 美と芸術の哲学を駆けめぐるブックマップ最新版」を開催しております。 フェアではそもそも「美学とは」という問いに応える美学の基書にはじまり、そこから分析美学の入門書を経て分析美学の各論に至る全14項目について9人の研究者が約100点を選書しました。日で最大規模の洋書フロアを誇る紀伊國屋書店新宿南店6階洋書売場のご協力により、選書の際に選者は数多くの洋書を自由に選ぶことができた珍しいフェアです。洋書は全体のうちの約半数を展示しております。 展示書籍は約100点ですが、店頭で無料で配布しておりますブックガイドでは選者が書籍を皆さまに余すところなく紹介するために制限なく選書し、合計166冊を紹介する32頁の

  • Books Kinokuniya Tokyo 洋書専門店

    Books Kinokuniya Tokyo 洋書専門店 東京都 渋谷区 千駄ヶ谷5-24-2 タカシマヤタイムズスクエア 南館6F

    Books Kinokuniya Tokyo 洋書専門店
    conchucame
    conchucame 2015/09/08
    紀伊國屋書店の特設ページ。
  • 9月上旬より、紀伊國屋書店新宿南店で分析美学ブックフェアを開催します。 - 昆虫亀

    紀伊國屋書店新宿南店で分析美学ブックフェアを開催します。 そろそろ正式告知OKとなりましたので、こちらでも宣伝しておきます。 『分析美学基論文集』刊行記念 森功次プロデュース 分析美学は加速する――美と芸術を駆けめぐるブックマップ最新版 紀伊國屋書店新宿南店*1 開催期間:9月8日から10月下旬予定。 ※開始日確定しました webページが公開されました! http://socio-logic.jp/events/201509_aesthetics.php ブックフェア会場では無料のブックガイド冊子を配布します。まだ現在編集中ですのでページ数がどれくらいになるかわかりませんが、かなり充実してます。ぜんぶで4万字(!)近い。 追記:ブックガイド冊子全部で32ページになりました! これほんと読みごたえある。 項目立て&執筆陣は以下のとおりです。 美と芸術を駆けめぐるブックマップ 構成 はじめに

    9月上旬より、紀伊國屋書店新宿南店で分析美学ブックフェアを開催します。 - 昆虫亀
    conchucame
    conchucame 2015/08/23
    準備、結構がんばりました。
  • 素人が分析哲学や論理学・数学の哲学をやる際にこれだけは読んでおけ!ってリストを教えてくれませんか五冊ほど教えてくれたら嬉しいです | ask.fmhttps://ask.fm/ytb_at_twt

    こんな感じでいかがでしょう(5種8冊になってしまいましたが) ①数学を哲学する スチュワート シャピロ http://www.amazon.co.jp/dp/4480860746/ref=cm_sw_r_tw_dp_moE0vb1VN9SAR ②言語はなぜ哲学の問題になるのか イアン・ハッキング http://www.amazon.co.jp/dp/4326152192/ref=cm_sw_r_tw_dp_zpE0vb05JWVNK ③言語哲学大全1論理と言語 飯田 隆 http://www.amazon.co.jp/dp/4326152001/ref=cm_sw_r_tw_dp_eqE0vb1N0H85J(4巻まで) ④ダメットにたどりつくまで (双書エニグマ) 金子 洋之 http://www.amazon.co.jp/dp/432619913X/ref=cm_sw_r_tw_dp_u

    素人が分析哲学や論理学・数学の哲学をやる際にこれだけは読んでおけ!ってリストを教えてくれませんか五冊ほど教えてくれたら嬉しいです | ask.fmhttps://ask.fm/ytb_at_twt
  • 素朴さとその整理―分析美学を特に - ertb

    2015-05-30 素朴さとその整理―分析美学を特に Twitterでdisられたので覚書を書くことにした。 僕がTwitterに(勿論面白半分で)こう書いた。 僕はベラスケスは凄い画家だという以外には芸術作品に関して良い悪いという区別ができません— ertb (@ertb_ertb) May 28, 2015   
これはレトリックでもなんでもなく、僕はあんまり芸術作品の良し悪しがわからない。 どれぐらいわからないかというと、
ベラスケス、マーラーなど(完全に好み) それ以外 駄作 これくらいの分類しかできないほど当にわかっていない。 というよりも、これは美学の「び」すら知らなかった中学生くらいの頃からのことなのだけど、「いや良い作品てなんやねんてか作品てなんやねん」という曖昧な疑問があり、今も素朴にはそう思っている。 そもそも、僕が分析美学を、もとい美学、もとい藝術に関する学問を志

    素朴さとその整理―分析美学を特に - ertb
  • ゲーム研究における美学の役割 - 9bit

    というか私の役割について。 先日モリス・ワイツの古典的論文を訳してアップしたんですが、その結論部分でいかにも美学ってかんじの上から目線の文章があって、あらためて美学と自分のお仕事について反省しているところです。 M. Weitz「美学における理論の役割」|まつなが|note われわれ哲学者としては、芸術の定義とその背後にあるものの区別をいったん理解したなら、伝統的な芸術理論に寛大な態度で接するのが適切だろう。〔…〕理論の役割を理解することは、それを定義――論理的に言って失敗が運命づけられているもの――として理解することではない。 ここで「芸術理論」と呼ばれてるのは、「芸術とはxxなんである」という「定義」を主張する俺理論みたいなやつで、哲学的に洗練されてないような理論のこと。ようするに、ワイツは、「そういう俺理論が言ってることは定義としてはおかしいんだけど、それはそれでそれなりの役割と意義

    ゲーム研究における美学の役割 - 9bit
  • about

    「社会の芸術フォーラム」設立趣意 現在、さまざまな場所でアートと社会との関係性をめぐる議論が提示されています。 地域系アートは地域社会のあり方を、アートを通して、アートにおいて問い返していく試みであり、また、「社会」との接触においてアート自身が変容を迫られる、そうした再帰的な実践であるといえます。というか、そうであるはず、そうでなければならないはずです。アートによって社会の日常に異和をもたらし、日常そのもののあり方を問い返していくとともに、アートそれ自体が社会との関係を「アートであるがゆえに可能である」という自律性を踏まえながら捉え返していく契機。そうしたものが、地域系アート、あるいは特定の地域を舞台としたリレーショナル・アートの眼目であると考えます。いうまでもなく、様々な地域でその実践は「成功」を収め、今では把握しきれないほど数多くの取り組みが、日全国の至るところで行われるようになって

  • M. Weitz「美学における理論の役割」|まつなが

    モリス・ワイツ「美学における理論の役割」(Morris Weitz, "The Role of Theory in Aesthetics," 1956)を全訳したので売ります。 以下から閲覧・ダウンロードできます(PDFで360円です)。 ウィトゲンシュタインの家族的類似の考えを「芸術」概念に適用して、芸術の定義不可能性を主張した古典的論文です。分析美学の芸術定義論は、この論文から始まるといっても過言ではありません。たとえば、ジョージ・ディッキーによる有名な芸術の制度説は、アーサー・ダントーの「アートワールド」概念などにヒントを得ながら、ワイツの定義不可能性の議論に応答する試みです。 ダントーとディッキーの論文の邦訳は、西村清和編『分析美学基論文集』(勁草書房)に収録されているので、あわせて読むといいかもしれません。またロバート・ステッカー『分析美学入門』では、第5章が芸術の定義論の話に

    M. Weitz「美学における理論の役割」|まつなが
    conchucame
    conchucame 2015/05/20
    さっそく授業で宣伝しといた。360円。
  • シミュレーションと表象 - 9bit

    先日の表象文化論学会大会でのAIとジェンダー表象のパネルにいくらか関連した雑記。ビデオゲームについてふだん考えていることとかかわりのある話なので、思うところを書いておく。 参照したものは以下(学会自体には行ってません)。 表象文化論学会第9回大会パネル発表レジュメ:電子の時代のピュグマリオン:ポストヒューマン技術のジェンダー化をめぐる文化的想像力 | Kyoko Ozawa - Academia.edu 西條 玲奈「人工知能にジェンダーは必要か:ソーシャルロボットとしてのAIと被行為者性の観点から」表象文化論学会第9回大会 2014年7月6日 表象文化論学会パネル「知/性、そこは最新のフロンティア——人工知能とジェンダーの表象」に関するツイート - Togetterまとめ 表象文化論学会パネル「知/性、そこは最新のフロンティア——人工知能とジェンダーの表象」後日談 - Togetterまと

    シミュレーションと表象 - 9bit
  • 哲学の初学者にありがちな間違い - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    哲学の初学者にありがちな間違いのひとつをこの間思いついたので記しておく。哲学の場合、初学者ほど他の哲学者が素朴に見えるという現象がある気がしている。 例えば、プロの哲学者が何らかの原理Xみたいな前提を使うとしよう。 しかし初学者にはなんでこのXを認めないといけないのかがよくわからないので、Xを認めることが素朴に見える。非合理的な信仰やドグマのようなものにすら見えるかもしれない。 もちろん筋から言えば、Xを前提する側がXを使う理由を説明した方がいいかもしれない。しかしひとつの論文のなかで、すべての前提を説明することなどできないので、ごく標準的常識的な事柄であれば、特に議論なく前提するだろう。 もちろん当にドグマであるケースもあるだろうが、ここで考えているのは、Xを擁護する議論が別のところでなされていたり、合理的な理由があっても、初学者はそういう事情を知らないので素朴に見えるというケースだ。

    哲学の初学者にありがちな間違い - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ