2006年にニンテンドーDSで発売され、国内市場よりも海外市場で高い評価を得て人気が爆発した料理ゲーム『クッキング・ママ』。以降シリーズはスピンオフも含めて国内外で10作以上が作られ、累計販売本数は1200万本を突破している。 そんな人気シリーズを手掛けてきた国内のゲーム企業オフィス・クリエイトが公式声明を公開し、最新作の開発を依頼した海外の企業が無断で販売を継続しており法的措置も検討していると発表した。 問題となった『Cooking Mama: Cookstar』は、現地時間の3月31日にNintendo Switch向けに発売された。本作はベジタリアンモードのほかに、主要コンソールのゲームとして初めてブロックチェーン技術を採用するゲームとして宣伝されていたという。開発を担当したのはPlanet Entertainment(以下Planet社)である。 しかしなぜかゲームは発売されてから
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