「私は無実潔白だ」、植草一秀氏を振り返る2005年08月03日09時40分 / 提供: 【PJ 2005年08月03日】− 「私は無実潔白だ」と銘打った植草一秀氏の8回連載が終了した。植草さんとはじめて会ったのは6月、マンスリーマンションなどを経営する (東京都・品川区) が、同氏を招いて開いた「2005年経済予測─世界経済と日本経済のゆくえ」のセミナー会場だった。そのときは講演の内容についてだけ、インタビューをした。記者の問いに対して真摯(しんし)な態度で応対している目の前の男性が、あの東京都迷惑防止条例違反の罪に問われ、東京地裁から罰金50万円と手鏡1枚没収の有罪判決を受けた経済学者なのかと、ふと感じたのを覚えている。 何事においても、自分の目で見て、耳で聞き、触って確かめたい。そんな思いが植草さんへの事件についての取材申し込みにつながった。たった1度の面識でありながら、同氏から取材
「私は無実潔白だ」植草一秀氏(1) 2005年07月21日11時56分 / 提供:PJ 写真拡大 都内でPJのインタビューに答える植草一秀氏(撮影:小田光康) 【PJ 2005年07月21日】− 女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われ、05年3月23日、東京地裁から罰金50万円と手鏡1枚没収の有罪判決を受けた経済学者、植草一秀氏に一連の事件についてインタビューをした。植草氏は東京地裁の判決に対して控訴しなかったが、今回の警察の捜査方法、犯行事実の確認にさまざまな疑問を持つという。また、この事件の過程で数々の報道被害を受けたという。 現在も無実潔白を主張する植草氏の、警官の「現認」、神奈川県警、マスコミ報道、判決などについての考えを連載する。 ◆事件が起きたのは04年4月8日午後3時ごろ、JR品川駅・高輪口の上りエスカレーター上 ─ ど
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