民主党の敗因としては色々あるだろうけど、まず、(8月16日の日記で既に書いているけど)直接民主主義VS間接民主主義の対決ということがあるんだと思う。 「郵政民営化、是か非か?あなたが決めることです」という国民投票に近いものだと主役は有権者だが、民主党の「私たちに政権を任せてください。きっと年金の問題も郵政の問題もうまくやってみせます」だと、主役は政党とか政治家であって有権者は二次的な役割しか果たさない。 直接民主主義と間接民主主義をくらべたら、圧倒的に有権者が直接に政策をえらぶ前者の方が、とにかく快感がある。 当初から小泉首相が、「郵政民営化の信任投票」といった時に、「こりゃまずいな」と思っていた。「有権者のあなたが決めてください」と言われた方が、有権者は信頼されてると感じるし、一票で動く実感を与えられる。「我々(民主党)に任せてください」と言われても、今まで政治家には散々騙されてきている
9月7日と8日、Appleとソニーの2社が相次いでポータブルオーディオプレーヤーを発表した。Appleの発表は、時差の関係で日本では8日となったため、9月8日に両社の発表が集中したことになる。 これを受けて、口コミからマスコミまで、両者の製品が話題になった。が、ちょっと違和感を感じたのは、これを「2強の激突」と表現するメディアがかなりあることだ。筆者の個人的感覚では、現世代の決着はすでにAppleの勝利でついている。 確かに国内市場だけを見れば、市場シェア2位のソニーは健闘しているといえるかもしれない。だが、最大市場である北米において、デジタルオーディオプレーヤーをめぐる勝負は決している。米国の量販店では、単にiPod本体だけでなく、サードパーティ製のさまざまな周辺機器、アクセサリが日本以上にあふれている。リリースによると、iPod専用アクセサリの数は千種類を超えるという。自動車メーカーも
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