西日本新聞より。 志賀島(福岡市東区)の北部沿岸で二十日朝、最初に発生した震度5強の地震は、福岡沖地震の余震域の南東端が震源とみられる。ただ、余震はその後、海の中道(同)と能古島(同市西区)の間の博多湾で続発。九州大地震火山観測研究センターは「福岡沖地震で崩れた断層の端の破壊が進み、余震域が南東方向にさらに五キロほど延びたとみられる」と話している。 本震から一カ月後に最大震度の余震が発生したことについて、気象庁は内陸や内陸に近い地震としては珍しいと説明。一方、同センター長の清水洋教授(地震学)は、「余震発生は活発期と平穏期を繰り返し、長期に及ぶ。本震よりマグニチュード(M)が1くらい小さい余震は一カ月後でも起こりうる」と話す。 おれおれさん、みなさまがご無事で何よりです。 最初の地震は玄界島付近が震源ということで、馴染みのある島だったわけですが、今回の余震も志賀島の近くで起こり、日本史にゆ