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2014年11月7日のブックマーク (2件)

  • 宋之問「苑中遇雪応制」詩 - Cask Strength

    書は書家としても知られる尚育が唐の詩人・宗之問の漢詩を書いたもので、尚育の書には珍しく行書を崩した書体だという。美ら島財団で修復が始まっており、来年度にも公開される。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-231494-storytopic-1.html 「宗之問」はもちろん「宋之問」のことですが、それはさておき、この「苑中遇雪応制」詩の書は国宝級の発見として先日も報道されました。慶賀。尚育王の「書」発見 1838年、国宝級 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース 実はこの記事に第1句・第2句の解釈が示されているのですが・・・ 漢詩は「紫禁仙輿詰旦來 青旗遙倚望春臺」(皇帝のみこし=紫禁の仙輿=は早朝に来る。青い旗がはるかかなたより近づくのが春台=高台=から望める)などとつづっている。 「望春台」を「春台より望む」と解しているようですが、果たしてどう

    宋之問「苑中遇雪応制」詩 - Cask Strength
    consigliere
    consigliere 2014/11/07
    間違えた、こっちが最後だ。いずれにせよ二か月前だ。
  • ツルシノブ - Cask Strength

    庭木に蔓が絡まっている!と気づいてよく見たら、かわいらしい葉を持っていて可憐な印象。 「ツルシノブ」だそうです。知らなかった。庭に生えたことは今までなかった。 それにしても、wikipediaでは「カニクサ」の項が立てられていますけれど、明らかに「ツルシノブ」のほうが良い名だろ! それに五音だし、なにしろ「蔓」(かづら)だし、「しのぶ」だし、どう考えても歌語に使えますよね。序詞や枕詞にぴったりな感じだ。奈良・平安時代に戻って歌人たちに教えてあげたい。 ・・・つるしのぶ 忍びかねつも 絶えず思へば(第1句・第2句は、嘱目の景を詠んでください)なーんてね。 カニクサ(Lygodium japonicum (Thumb.) Sw.)は、シダ植物門フサシダ科に属するシダである。シダ類では珍しい、巻き付く形のつる植物である。別名のツルシノブはこれに由来する。 (中略) 長いつるを出して他物に巻き付い

    ツルシノブ - Cask Strength
    consigliere
    consigliere 2014/11/07
    「本棚メモ」と「Ingress 途中経過報告」以外の記事で最後に書いたのはこれ(二か月前)だ・・・