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2015年11月24日のブックマーク (1件)

  • 実際には何も食べないのに、「文字を食べる」という不思議な習俗(おまじない)(季節・暮らしの話題 2015年11月24日) - tenki.jp

    実際には何もべないのに「文字をべる」という習俗もあります。 たとえば、舞台などに上がるとき「人」という文字を手のひらに3回書いて、べる(飲む)仕草をすると度胸がつく、というおまじないがあります。 今でも落語家や芸人がよく番前にやることのようです。 昭和の大名人・八代目桂文楽も「人」の字を手のひらに書いてから高座にのぼったといいます。 歌手の越路吹雪は作詞家で友人の岩谷時子に、ステージ前に背中に「虎」の字を指で書いてもらっていたというエピソードが残っています。 古くからある文字信仰のひとつなのでしょうが、江戸時代の歌舞伎役者初代・中村仲蔵もこの仕草をやっていたとされていることが、芸能の世界で広まったきっかけのようです。 また、歌舞伎の「助六」には「俺の名を手のひらに三べん書いてなめろ。一生女郎に振られることがねえ」という台詞が出てきます。 「文字をべる」ことについての逸話は、古くか

    実際には何も食べないのに、「文字を食べる」という不思議な習俗(おまじない)(季節・暮らしの話題 2015年11月24日) - tenki.jp
    consigliere
    consigliere 2015/11/24
    ちなみに郗愔の話は『世説新語』(術解篇)にあります。