ここんとこ、すっかり孤讀に明け暮れているオイラだが、(悲しいことに)積読活動は一向に衰える気配もない。困ったものだ…。まるで賽の河原の石積みのように、「積んでは崩れ、積んでは崩れ…」云々、というネタはオイラの中では大ヒットなのだが、同時に微塵も笑えない切実さもまたオイラの中にあったりするのである。だってさあ、地震が起きるたびに「バサバサ―!」って本が崩れるし、そのたびに「ああ、また鬼が崩しやがったんだな」って、以前からずっと思っていたのだから…(涙)。本っていったい何なんだろうなぁ…。あぁ…なんか、悲しいなぁ…。悲しいといえば、景気も悪くなる一方だし、明るい未来も見えないし…虚しいもんだなぁ。取り立てられるものばかり増えて、入ってくるものは益々減っていくし、世の中は他人の瑕疵を責めたてる鬼ばかりだし…。現世だって、じゅうぶん賽の河原みたいなものじゃないか…。 …うーむ、イカン…これはイカン
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