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2018年4月4日のブックマーク (3件)

  • 大谷翔平、本拠地の初打席でメジャー初本塁打:朝日新聞デジタル

    投手と打者の「二刀流」に挑む大リーグ・エンゼルスの大谷翔平(23)が3日(日時間4日)、米カリフォルニア州アナハイムであったインディアンス戦で、メジャー初塁打を放った。拠での初お目見えで、まず「打者」としてファンの期待に応えた。 エンゼルスによると、勝利投手になった選手が、2日以内に打者として出場した試合の一回に塁打を打ったのは、1921年6月13、14日のベーブ・ルース(当時ヤンキース)以来という。 大谷は8番・指名打者で、打者では敵地での開幕戦以来となる今季2度目の先発出場。一回2死二、三塁から相手投手の変化球をとらえ、右翼席まで運んだ。三塁側ベンチへ戻った後は、仲間たちにもみくちゃにされる。チームリーダーのトラウトに促されると、ベンチを出てヘルメットを取り、総立ちで拍手を送る観客席へ感謝した。 大谷は、29日(同30日)の開幕戦は初打席で初安打を記録している。投手としては、1

    大谷翔平、本拠地の初打席でメジャー初本塁打:朝日新聞デジタル
  • 「上宮聖徳法王帝説」の「帝説」――付・「春秋説」 - Cask Strength

    『上宮聖徳法王帝説』(岩波文庫)旧版と改版 - Cask Strength 『上宮聖徳法王帝説』の書名中「帝説」の語が難解なので、これは「帝記」の誤りではないかという説があって、これはこれで割と有力なのですが、太田晶二郎「『上宮聖徳法王帝説』夢ものがたり」はもう一説を立てています。 書の記者は、聖徳太子の御事を輯録しようとし、主題を顕す「上宮聖徳法王」の六字を巻首に掲げた。次に、御系譜を最初に載せるので、その部分だけについての標目として「帝記」の二字を記した。即ち六字・二字別個であったが、写し誤りで一続きにされ、似而非なる書名が出来てしまった。書の名を必ず求めようとならば、「上宮聖徳法王」がそれである、と。 (『太田晶二郎著作集 第二冊』(吉川弘文館、1991年)2頁。初出1960年) これとは全く関係ないというか、「説」字の繋がりで一つ苦い思い出がありまして、昔とある文献に「春秋説

    「上宮聖徳法王帝説」の「帝説」――付・「春秋説」 - Cask Strength
  • 『上宮聖徳法王帝説』(岩波文庫)旧版と改版 - Cask Strength

    来月刊行予定 → http://www.iwanami.co.jp/topics/annai/annai.pdfpdfファイル直リン) 楽しみですね!今回わざわざとりあげたのは、旧版も話題にしたこと(もう8年近くも前か・・・)があったからです。『上宮聖徳法王帝説』(第三刷)・付正誤表 - Cask Strength 大変読みづらいですし、今にして思えば正誤表を丸ごと転載するのもいけなかったかもしれませんが、とりあえずそのままにしておきます。 ところで、今回の新刊案内では『上宮聖徳法王帝説』の底が何かわからないので、大いに気になっています。旧版は「平子尚氏自筆の上宮聖徳法王帝説【狩谷望之証注・平子尚補校】」でして、狩谷望之(棭斎)と平子尚(鐸嶺)の注釈も文に取り込んだ上で、それを読み下して校注を付すという非常に便利な体裁でした。なので、知恩院の影印やそれを底にした研究書はあるので

    『上宮聖徳法王帝説』(岩波文庫)旧版と改版 - Cask Strength