「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の最高賞パルムドールに輝いた是枝裕和監督(手前)とケイト・ブランシェット審査委員長=19日、フランス・カンヌ(ロイター=共同) 【カンヌ共同】フランス南部での第71回カンヌ国際映画祭の授賞式が19日開かれ、コンペティション部門で是枝裕和監督(55)の「万引き家族」が最高賞「パルムドール」に輝いた。世界三大映画祭の中でも最高峰のカンヌで日本映画が同賞を受賞したのは、今村昌平監督の「うなぎ」(1997年)以来21年ぶりで5作目。 カンヌで是枝作品は2004年に「誰も知らない」の柳楽優弥さんが男優賞を、13年に「そして父になる」が審査員賞を受賞。日本作品の最高賞は他に、衣笠貞之助監督の「地獄門」(54年)、黒沢明監督の「影武者」(80年)、今村監督の「楢山節考」(83年)。
99年皐月賞制覇時のテイエムオペラオー。レース後も興奮気味に立ち上がり、元気な姿を見せていた(馬上は和田、左は竹園正継オーナー) 2000年の年度代表馬で、同年の古馬中長距離G1完全制覇などG1を計7勝したテイエムオペラオー(牡22歳、父オペラハウス)が、17日に種牡馬としてけい養されていた北海道新冠町の白馬牧場で心臓マヒのため死んでいたことが19日、分かった。 関係者によると、同馬は引退後も健康そのもので、目立った病気やけがをすることもなかった。17日の午前までは変わりない様子だったが、放牧中だった14時過ぎに突然倒れ、ほどなく息を引き取ったという。 牧場から連絡を受けた竹園正継オーナーは「即死だったみたいですね。去年の10月に会いに行った時も元気バリバリ。今年も予定していた5頭のうち2頭への種付けが終わったばかりでしたから」と神妙な表情で振り返った。 同馬は98年8月に栗東・岩元市三厩
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