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ブックマーク / hibi.hatenadiary.jp (2)

  • だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 - 日比嘉高研究室

    きのう目に入って、読ませてもらった id:Vergil2010 さんの記事。興味深かったです。 vergil.hateblo.jp 読んでいて「おっと!?」と思うところがあって、そこを起点にするともう少し深掘りできそうだったので、ざっと調べてみました。考えてみた主なポイントは次になります。 どうして『子供の震災記』は国会図書館に2冊あるのか 「事実を改ざん」した「この国の権力」の正体とは、なんだったのか 以下、できるだけ簡潔に進めます。と思って書きましたが、謎が謎を呼んでけっきょく長くなりました。ご勘弁。最後に関連文献の紹介もしてあります。目次は以下 これ発禁じゃん──国会図書館の蔵書検索結果の読み方 刊行の主体は東京高等師範学校附属小学校関係者 出版社からわかること 「検閲」はどのように行われていたのか 教員は何を考えたか 最後の謎 まとめ 参考文献 これ発禁じゃん──国会図書館の蔵

    だれが小学生の作文を改ざんしたのか:検閲、震災、虐殺、発禁本 - 日比嘉高研究室
  • 「大学は役に立つのか」にマジレスしてみます 個別分野編(日本文学研究)その1 - 日比嘉高研究室

    文学研究って役に立っているのか 「大学は役に立つのか」にマジレスしてみます企画の個別分野編です。総論編はこちらをご覧下さい。 説明するのは、私自身が研究している「日文学研究」という分野です。なかでも、私は近現代文学という明治時代以降の文学を研究しております。文学研究・・・聞くからに「役に立」ちそうにないですか?(笑) 新素材開発も人助けもできませんものね。 しかし、角度を変えると、文学研究が寄与していることはいろいろあります。説明に多少でも納得していただけるのを祈りつつ。目次=ポイントは以下のとおりです。 A 大学で文学を学んで得られること・わかること 日の文学的資産を循環させ、再生産に寄与する 「文学に関わる」ための技術・知識・嗜好・時間を獲得する 文章を「何が書いてあるか」ではなく「どう書いてあるか」の視点で見られる 文学は他領域へ関心や知識が伸びていくよい導きとなる 日文学

    「大学は役に立つのか」にマジレスしてみます 個別分野編(日本文学研究)その1 - 日比嘉高研究室
    consigliere
    consigliere 2015/02/13
    「『万葉集』には帰化人の歌人が数多くいます」そんなにいないだろ←本旨と無関係のクソレス
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