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animalsとasiaに関するconsigliereのブックマーク (3)

  • ヤマアラシの密猟が横行、狙いは体内の「石」

    東南アジアでは、ヤマアラシの密猟が横行している。中国伝統医学の薬として、未消化の植物が消化管内で固まった胃石が求められているためだ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) ヤマアラシが乱獲されている。目当ては、消化管内で未消化の植物が固まった「ベゾアール」と呼ばれる胃石だ。野生生物取引の専門家によれば、ヤマアラシは東南アジア全域で危険にさらされているという。 ヤマアラシの需要があるのは、主に中国。ヤマアラシの胃石に強力な薬効があり、糖尿病やデング熱、がんを治すことができると一部で信じられている。ただし、胃石の治療効果を裏づける科学的証拠は存在しない。 胃石はそのままか、あるいは粉末状で販売され、数オンス(1オンス=約28.35グラム)で数百ドル、さらには数千ドルの値が付く。特に珍重されるのは深紅の「血の色」をし

    ヤマアラシの密猟が横行、狙いは体内の「石」
  • シギ・チドリ類保全にとっての大ニュース!

    中国政府が、海岸沿いのあらゆる「事業関連」の干拓を止めることを発表しました。これはヘラシギ(絶滅危惧ⅠA類)を含む東岸の干潟に依存して東アジアーオーストラリア・フライウェイを飛ぶ数千万羽の渡り性シギ・チドリ類保全への大きな後押しになります。 この記事は元々Terry Townshend氏のブログ「北京でのバードウォッチング」に掲載されていたものです。 今週政策の変更を報じる二つの英文の記事が、中国のメディアで発表されました。中国最大の新華社通信社とチャイナ・デーリーです。重要なのは、後者は中国政府の国務院のホームページに掲載されたことで、この新しい政策が高いレベルからの支援を受けていることを示しています。 記事は国家海洋局(SOA)主催の2018年1月17日の記者会見で発表されたもので、SOAの副局長Lin Shanqingはこの新政策の幾つかの重要な要素の概要を説明しました。 第一に政府

    シギ・チドリ類保全にとっての大ニュース!
  • 今年の干支はヒツジ? それともヤギ?

    (CNN) アジアでは2月19日に始まる旧正月を盛大に祝う国も多いが、新しい年の干支は「ヒツジ」だとは限らないようだ。香港の繁華街やショッピングモールを歩くと目に付くのは、ショーウインドーに飾られたヒツジ、それにヤギの姿だ。 香港大学で中国の神話を研究する余文章(アイザック・ユエ)助教授によれば、どちらも干支としては正しいという。 「中国語の『羊』という字はヒツジともヤギとも解釈できる。ガゼルも中国語では羊だ」と彼は言う。 「私自身はどちらかというとヤギと訳したい。理由は単純で、羊という字には2の角が生えていて、ヒツジよりもヤギに似ているからだ」と余助教授は言う。 中国ではヒツジもヤギも家畜として飼われているが、ヒツジがいるのは北方の草原に限られており、ヤギのほうが一般的だ。 どっちつかずの中国に対し、ベトナムでは今年の干支はヤギと決まっている。 ベトナムの両替商は、ヤギの絵が描かれたネ

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