愛知県犬山市にある日本モンキーセンターでは、日食で太陽が大きく欠けた時間帯に、サルが木の上に集まるなど、ふだんは見られないサルの行動が観察されました。 日本モンキーセンターで開かれた観察会では、マダガスカル島に生息する体長40センチほどのワオキツネザルおよそ20匹が屋外の施設に出され、家族連れなどおよそ300人が観察しました。 サルは午前7時ごろまでは、いつもどおりおなかを太陽に向けて日光浴をしたり、毛づくろいをしたりして過ごしていました。 しかし、午前7時をすぎて太陽が大きく欠ける時間帯になると、大きくジャンプして移動するなど、落ち着かない様子を見せ、その後、多くのサルが木などの高い所に集まりました。 午前8時ごろには、ふだんどおりの様子に戻りました。 モンキーセンターによりますと、ワオキツネザルは夜寝るときには木の上に数頭が集まりますが、朝の時間帯に多くのサルが木の上に集まる様子は、ふ
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