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bookとphilosophyに関するconsigliereのブックマーク (14)

  • 『タロットの宇宙』(国書刊行会) - 著者:アレハンドロ・ホドロフスキー,マリアンヌ・コスタ 翻訳:黒岩卓 - 柳下 毅一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

    著者:アレハンドロ・ホドロフスキー,マリアンヌ・コスタ翻訳:黒岩卓出版社:国書刊行会装丁:単行(680ページ)発売日:2016-12-28 ISBN-10:4336061114 ISBN-13:978-4336061119 気で読み込めば、人生すら変えてしまうかもしれない……アレハンドロ・ホドロフスキーはただの映画作家ではない。 それは当はカルト映画として受け止められた『エル・トポ』(69年)のときからすでにわかっていたことである。だが、我々はそれがどういう意味なのか、彼の映画がその創作活動のなかでどういう位置を占めるのか、ちっともわかっていなかった。続く『ホーリー・マウンテン』(73年)でも、それが錬金術的な精神の錬成の過程を描いたものだという理解こそあれ、当の意味でなんなのかについて考えた人はいなかったような気がする。つまり、それはあくまでも「錬金術的な精神錬成を扱った映画」だ

    『タロットの宇宙』(国書刊行会) - 著者:アレハンドロ・ホドロフスキー,マリアンヌ・コスタ 翻訳:黒岩卓 - 柳下 毅一郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
  • ”時間”とは人間にとって何なのか── 『タイムトラベル 「時間」の歴史を物語る』 - 基本読書

    タイムトラベル 「時間」の歴史を物語る 作者: ジェイムズグリック,夏目大出版社/メーカー: 柏書房発売日: 2018/08/27メディア: 単行この商品を含むブログを見る「タイムトラベル」といえばこれを読んでいる多くの人は「あーはいはい」とその意味するところをすぐに理解してくれるだろう。空間のように時間を移動し、未来に行ったり過去に行ったりできるアレのことだ。タイムトラベルは我々の身近にあるものではないけれども、邦画でも洋画でも、漫画でも小説でも「タイムトラベル」が出てくるものはいくらでもあるから、なかなかこの概念を知らぬまま生きるのも難しい。 しかし、この「タイムトラベル」という概念はいつ頃生まれたのだろうか。あまりにもよく知っており、よく(フィクションの中で)用いられているものだから、神話の時代からあるだろうと思ってしまうが、実はその起源はごく浅いと著者はいう。 (……)古代人には

    ”時間”とは人間にとって何なのか── 『タイムトラベル 「時間」の歴史を物語る』 - 基本読書
    consigliere
    consigliere 2018/09/13
    なかなかおもしろそうだ。ちなみに大学に入って初めて通読したお堅い本は『時間の比較社会学』だった。内容はまったく覚えていない。
  • http://researchmap.jp/joa1mardv-1875261/

  • 朝鮮儒学の巨匠たち

    韓亨祚(著)・片岡龍(監・解説)・朴福美(訳)/2016年6月 5500円(体)・A5判上製・372頁 装丁: 桂川潤 21世紀を生きるための儒教の根源を求めて 儒学の質を「生の技術」=「精神の偉大な作品(=人間)に関わる熟練した技術」ととらえる著者が、中国、日の儒学と通底しつつ独自の発展を遂げた朝鮮儒学を、その巨匠たちの思想を辿りながら跡づける。 (ISBN 9784861105005) 目次 |indexes 日語版への序言 はじめに 16世紀 百花の庭園 1章 1554年 金剛山、若き栗谷とある老僧との対話 2章 退渓の『聖学十図』、朱子学の設計図 3章 南冥・曺植、刀を帯びた儒学者 17世紀 哲学的な激突とその深まり 4章 人物性同異論の論点と解き方 18世紀 上からの改革論 5章 君師正祖、再び朱子学を高く歌う 6章 朱子学と茶山、そして西学が分か

    朝鮮儒学の巨匠たち
  • 三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 前編「ネットワークを読み解くリテラシーを、基本的に人間は持っていない」- DOTPLACE

    2015年11月11日にパシフィコ横浜「第17回図書館総合展」B&Bブースで行なわれた、『THE BOOK OF TREES―系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス』(マニュエル・リマ、ビー・エヌ・エヌ新社、2015年)の翻訳者・三中信宏さんと、紀伊國屋書店主催の「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」において7位を受賞した『を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(ピーター・メンデルサンド、フィルムアート社、2015年)日語版解説・山貴光さんによるトークイベントの模様を、前・中・後編にわたってお送りいたします。 科学とデザインとの関係性、とグラフィックスのあり方など、これからのメディア、編集を考える上で示唆に富む話題が繰り広げられる対談、お楽しみください。 山貴光(以下、山):今日は対談のテーマである2冊の

    三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 前編「ネットワークを読み解くリテラシーを、基本的に人間は持っていない」- DOTPLACE
  • 『思想としてのミュージアム』関連ブックリスト公開 - 株式会社 人文書院

    読書および書店の棚作りの参考としてお使い下さい。PDF版はこちら→★ * * * 『思想としてのミュージアム――ものと空間のメディア論』関連ブックリスト ミュージアムについて考えるための、オススメの10冊(+番外編) 選書&コメント:村田麻里子(関西大学社会学部准教授) (※「読みもの」として楽しめるもので、日語で比較的簡単にアクセスできるものを選んだつもりだが、中には古Kindleでの入手になるものもある。なお、リストは、アプローチしやすいものから、専門書的なものへとおおよそ並んでいる。翻訳は後半にまとめた。) 1.小宮正安『愉悦の蒐集――ヴンダーカマーの謎』集英社新書ヴィジュアル版、2007年 ミュージアムの前身ヴンダーカマー(=驚異の部屋)のうち現存するものをひとつずつ訪ね歩き、所有者たちの思考と嗜好をたどる旅。カラー写真や図版多数掲載の視覚的にも楽しい新書。 2.関秀夫『博

  • Cosmos as Masterpiece (Published 2014)

    consigliere
    consigliere 2014/10/15
    Michael Benson著 "Cosmigraphics" を著者自身が紹介。宇宙像の変遷
  • 近代日本政治思想史 - 株式会社ナカニシヤ出版

    思想史の最前線 江戸期国学者たちから1970年代の議論まで、近現代の日を舞台に繰り広げられたさまざまな論争から思想史を読み解く。 はじめにをアップロードしました(約4.4MB/pdfファイル)。 「【討議】新しい思想史のあり方をめぐって」の一部をアップロードしました(約1MB/pdfファイル)。 ●著者紹介 河野有理(こうの・ゆうり) 1979年生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。日政治思想史専攻。現在、首都大学東京法学系准教授。『明六雑誌の政治思想』(東京大学出版会、2011年)、『田口卯吉の夢』(慶應義塾大学出版会、2013年)、他。 * 相原耕作 神奈川大学非常勤講師。日政治思想史。 高山大毅 東京大学大学院人文社会系研究科研究員。近世日思想史・近世日文学。 井田太郎 近畿大学文芸学部准教授。日文学。 三ツ松誠 佐賀大学地域

    近代日本政治思想史 - 株式会社ナカニシヤ出版
    consigliere
    consigliere 2014/09/11
    「はじめにをアップロードしました(約4.4MB/pdfファイル)」
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  • 『想像の共同体』についてのいくつかの誤解 – The Long Wait

    ベネディクト・アンダーソンの著した『想像の共同体』というがある。80年代に勃興したナショナリズム論の白眉であり、ナショナリズムを研究するものにとってはひとつの到達点であると同時に開始点でもある。しかし書は、あらゆる古典と同じように、あまりにも有名になってしまった余り、陰翳に富んでいたはずの議論が単純化され、誤解され、しばしば誤って理解されたまま批判の対象となってしまうことがある。マーク・トゥウェインの言うように、「古典とは、誰もがすでに読んだ事があると思いたがっているが、誰も読もうとしないものである」というわけだ。 しばしばアンダーソンに対して行われる通俗的な批判は、「あらゆる共同体は想像の産物ではないか」と指摘することで、その分析的意味を減じようとするものだ。このような批判が的を射ていないことは、書の序章を読むだけでも朖かである。この批判はアンダーソンがアーネスト・ゲルナーに向けて

    『想像の共同体』についてのいくつかの誤解 – The Long Wait
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 『言語哲学重要論文集』 - logical cypher scape2

    八木沢敬『意味・真理・存在 分析哲学入門中級編』 - logical cypher scapeを読んだ勢いで読んだ 八木沢を先に読んでてよかった。 第一部 言語哲学の誕生 フレーゲ「意義と意味について」(野和幸訳) 言わずとしれた超有名論文。1892年。 改めて、フレーゲは色々なこといってて面白い、というかすごいなーと思った。 (「明けの明星」と「宵の明星」など) ラッセル「表示について」(松坂陽一訳) 言わずと知れた2。1905年。 一番最後に、他人の心や物理学における粒子は、表示句によってのみ知られる存在者で、直接見知っている存在者と区別されるというような話をちらっとしてた。 (「現在のフランス国王は禿である」など) 第二部 指示をめぐる謎 ドネラン「指示と確定記述」(荒磯敏文訳) 1966年。 確定記述には、指示的用法と帰属的用法がある。 指示的用法があることの指摘は、ストローソ

    『言語哲学重要論文集』 - logical cypher scape2
  • 筑摩書房 ちくま学芸文庫 創刊20周年フェア

    ちくま学芸文庫は1992年にスタートし、古くから読み継がれてきた名著をはじめ、既に手に入らなくなった文献や訳し下ろし・新訳の著作を含めて、これまでに約1300冊を刊行して参りました。創刊20周年を迎えるにあたり、これからも読み継がれるであろう代表的な著作を「思想の星座」という2つの図にまとめました。皆さまの知の読書散歩にお役立ていただければ幸いです。

    筑摩書房 ちくま学芸文庫 創刊20周年フェア
    consigliere
    consigliere 2013/01/04
    「思想の星座」
  • 黙読習慣と個人主義

    Online ISSN : 1347-1597 Print ISSN : 0021-7298 ISSN-L : 0021-7298

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