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translationとeuropeに関するconsigliereのブックマーク (3)

  • 古書にあった手書きのフランス語メモを解読したら面白いことがわかった話|波勢邦生

    趣味の古書漁りをしていたら、珍しいものに出会うことがある。「いままで見た古で、一番古いものは何ですか?」と聞かれたら、あなたは何と答えるだろう。古い大学のある街には古書店がある。たとえば京大文学部にほど近い百万遍の交差点には、看板だけでなく古書店も多い。 学生たちが旅立っていくたびに、書物は街に残る。彼らは棚で、次の持主をのんきに寝て待っている。呑気が過ぎて古市を何度かやり過ごすと店主に廃棄される。と人には駆け引きがある。 先日、友人が所用あって上洛していたので、三条四条あたりで珈琲を飲んだ。その後、せっかく街に出たからなぁと、ある古書店へ向かった。何か面白いものがあれば連れて帰ろうと思ったのだ。とくに貴重なものが数冊あった。今回は少し趣向を変えて、そこから見えた「古書の嗜み」、物語をつつむ物語、古書を所有する歓びについて語りたい。 入手したのは、ローラン・ゴスラン著/大澤章訳『聖

    古書にあった手書きのフランス語メモを解読したら面白いことがわかった話|波勢邦生
  • 東京新聞:江戸時代の通訳官 片桐一男 著  :Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 江戸時代の通訳官 片桐一男 著   Tweet 2016年5月1日 ◆オランダ語能力どの程度 [評者]平川祐弘=東京大名誉教授 世間は通訳はきちんと訳していると思いがちだが、実態はどうか。今は録音すれば、通訳の力のほどは確かめ得る。しどろもどろの通訳も多い。昔、外交官とか教授とかが正確に通訳しているような顔ができたのは、録音装置が未発達だったおかげで誤魔化(ごまか)せた面もあった。しかし社交会話はともかく、技術・商務・外務の通訳となれば正確さが求められ、いいかげんな真似(まね)はできない。 では、江戸時代の通訳官はどの程度オランダ語ができたのか。片桐一男氏の新著はそれを探ろうとしたが、残念ながら録音による証拠提示のような決定打は出なかった。 著者は阿蘭陀通詞(おらんだつうじ)の単語帳、会

    東京新聞:江戸時代の通訳官 片桐一男 著  :Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)
  • JAIRO : Japanese Institutional Repositories Online

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