このたび附属図書館は、韓国高麗大学校民族文化研究院、本学人文科学研究所との三者間で、当館が所蔵する朝鮮古文献資料の調査、解題作成及びデジタル化公開事業の実施に関する協定を締結しました。 高麗大学校民族文化研究院 京都大学人文科学研究所 高麗大学校 "KU Story" 掲載記事(2015/3/15付) 東亜日報 掲載記事(2015/3/15付)
韓南(ハンナム)大学は5日、日本の東京大学の神野志隆光名誉教授から東国通鑑56巻完本の寄贈を受けることにしたと明らかにした。 今回寄贈される東国通鑑は、17世紀に日本の水戸藩(現在の茨城県)で刊行した版木を朝鮮で再び印刷した独特の経歴を持つ本だ。日本でも7大学だけが所蔵している貴重本として知られている。版木は現在、奎章閣(キュジャンガク)に保存されている。韓南大は寄贈を記念して9日、人文ホールで神野志教授の東国通鑑寄贈記念学術発表大会を開き、これまでの研究成果を公開する予定だ。 東国通鑑は朝鮮時代に官で編さんした代表的な歴史書物の1つで、56巻28冊で構成された活字本だ。1458年世祖の命で始めて1485年(成宗16年)に徐居正(ソ・ゴジョン)らが完成した。檀君朝鮮から高麗末までが記述された。壇紀を使う際に紀元前2333年を出発点にする根拠がこの本に出てくる。 ペ・ジョンヨル韓南大文科大学
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