UCバークレイが米大学で初めてウィキペディアン・イン・レジデンスを雇ったのに続き、ハーバード大学も求人広告を出しましたよ。 「なにその”ウィキペディアン・イン・レジデンス”って?」―これは大学・企業・団体の内勤でウィキペディア対応をやる担当者のことです。有償の人もボランティアの人もいます。 ハーバード大学の募集広告を見ると、肩書は「アシスタント」で、仕事内容は… ・ 既存ページに参考資料を補足し、新記事を作成する。 ・ (希少価値の高い蔵書をもつ)ヒュートン図書館の著作権切れ作品を一般ユーザーに読んでもらえるよう、フォーマットを整えてメタデータをつけ、ウィキペディアにアップロードする。 ・ ヒュートン図書館の蔵書関連のウィキプロジェクトを探し、参加を呼びかける。 などなど。ハーバードの図書館は世界最大級なので、著作権切れの本を蔵出ししてくれるのは、うれしい限りですね~。 なお、対象者に求め