Erlang R11B-5 がリリースされた. 詳細はリリースノートを参照. 今回のリリースで一番うれしいと思うのが,dialyzerの改良. まだデフォルトでは無効になっているようだけど,オプションを指定すれば,関数の呼び出しの型チェックが行えるようになる. R11B-4 までは,関数の型を推測することはできたものの,エラーチェックには生かせていなかった. R11B-5 では,dialyzer に --succ_typeing オプションを渡すことで,エラーチェックをすることが出来るようになった. -module(test). -export([test_error/0, test_ok/0]). test_error() -> test(1). test_ok() -> test([1]). test(N) when is_list(N) -> ok. というコードを想定する. tes