これまで何度か「大切なのは、やり方(Do)ではなく、あり方(Be)」というお話をしてきました。 「こういう時、どうすればいいですか?」といった様な質問を受けながらも、「なにをするか、どうするかは重要ではありません」というような答えになっていたので、掴み所がなく「どういうことなのか、よくわからない」となっていた方も少なくなかったと思います。 このことを、再度「五蘊HOUSE」の例えでお話してみます。 何かを問題や成長課題などとして捉え、それを解決・達成しようとする「当事者」としての立場が<わたし>なので、「なにをするか」「どうするか」という姿勢には、どうしたって<わたし>が関わってきてしまいます。 その時の「意識(マウスポインタ)」は、<わたし>、つまり「HOUSE(身体とマインド)」を指しています。 一方、「あり方」は、存在軸が「HOUSE」から「LIVING(命)」に移動します。 どちら