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〈出版文化どう守る・上〉値引き合戦、書店姿消しスーパー台頭2008年3月6日スーパー「アズダ」の書籍売り場。この週のランキングで1位だったミステリー作家の著作が、3冊6ポンド(約1260円)で売られていた(写真手前)=英ロンドンで ロンドンの大型スーパー、アズダ。昨年7月20日深夜、5000平方メートルの店舗を数千人が囲んだ。お目当ては21日午前0時発売の「ハリー・ポッター」最終第7巻。2500部が3時間で売り切れた。希望小売価格は17.99ポンド(約3800円)だが、この日の販売価格は5ポンド。破格の7割引きだ。「もちろん赤字。でも『アズダは安い』という印象を残したのが重要なんです」と店長は話す。 ◆人寄せの目玉に 同じ日、12.99ポンドで売ったロンドンの独立系書店の店長は「ハリー・ポッターの面白さに気づき、最初にキャンペーンを仕掛けたのは小さな書店。売れると分かってスーパーが価格競争
mixiがユーザーからの不満にこたえて規約の改正を検討しているようです(ソース)。「ユーザーに著作権があることの明記などを検討」しているとのことですが、もともとの改正でも、別に著作権をmixiに譲渡せよとか放棄せよとかいう規定があったわけではないので、ユーザーに著作権が残ることを明記しても、実質的には何も変わらないと思います。まあ、一部のネットユーザーで「mixiに著作権を渡すのはいやだ」というような書き方をしていた人がいたので、その誤解を解くためという意義はあるかもしれませんが。 なお、「mixiに著作権を譲渡する」と「mixiに著作権を許諾することに同意する」(←これが今回の改定内容)は全然意味が違いますので、念のため。 「mixiに著作権を譲渡する」場合は、もはや元々の著作者は著作権者ではなくなり(著作者≠著作権者の状態)、自分で著作物を利用することすらできなくなります(ただし、著作
ソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)国内最大手のミクシィは2008年3月5日、4月から適用する新利用規約について、著作権に関する条文の修正を検討していると発表した。新規約の第18条「利用者はミクシィに対し日記などの情報の使用権を許諾する」との内容に利用者が反発しており、記述を見直して「日記などの著作権は利用者にある」と明記することを検討している。寄せられた問い合わせに関するQ&Aの作成についても検討する。 ミクシィは3月3日に新規約の内容を発表。第18条では、ミクシィが利用者の投稿した日記などの情報を「日本の国内外において無償かつ非独占的に複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変」できる、とした。また利用者はミクシィに対し、著作物の公表、氏名表示、改変の可否を決める「著作者人格権」を行使しない、とした。 利用者のあいだでは、日記の文章や写真をミクシィが無断で使用するのではとい
O'Reilly Emerging Technology Conference(ETech)の三日目,夕方の基調講演に著書「CODE」や著作権の新しいありようである「Creative Commons」で知られるStanford Law SchoolのLawrence Lessig教授が登壇した。テーマは「Coding Against Corruption(汚職に対抗するコード)」。一時期上院議員に立候補するという噂もあったが,聴衆に訴える内容は政治色の強いものだった。 「政府は簡単なことであっても意外と判断を誤ることが多い」と切り出したLessig氏は,一見当然の判断が下せそうなのに判断を誤った例として,著作権の期間延長,地球温暖化を認めるのに10年以上遅れたことなどを挙げ,こうした背景には「金(money)の存在がある」と指摘した。これは必ずしも悪徳政治家が収賄をするということではなく,
mixiが新規約の修正を検討、「著作権は利用者にある」と明記へ ソーシャルネットワーキング・サービス(SNS)国内最大手のミクシィは3月5日、4月から適用する新利用規約について、著作権に関する条文の修正を検討していると発表した。新規約の第18条「利用者はミクシィに対し日記などの情報の使用権を許諾する」との内容に利用者が反発しており、記述を見直して「日記などの著作権は利用者にある」と明記することを検討している。寄せられた問い合わせに関するQ&Aの作成についても検討する。 ミクシィは3月3日に新規約の内容を発表。第18条では、ミクシィが利用者の投稿した日記などの情報を「日本の国内外において無償かつ非独占的に複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変」できる、とした。また利用者はミクシィに対し、著作物の公表、氏名表示、改変の可否を決める「著作者人格権」を行使しない、とした。 利用者のあいだ
ミクシィは5日、SNS「mixi」にて2008年4月1日から施行する利用規約について、一部条文を修正することを明らかにした。 mixiでは、4月1日より利用規約は全面改定することを告知。改定後の利用規約のうち、mixi利用規約の第18条、およびmixi動画利用規約の第8条では、ユーザーが投稿したコンテンツの使用許諾に関して、ミクシィに投稿内容を国内外で無償かつ非独占的に使用する権利を許諾すること、著作人格権をミクシィに対して行使しないことを条文に記している。 このことから、一部ユーザーから「mixiに投稿した日記が許諾なく書籍化されるのではないか」などといった声が上がっており、ミクシィは4日に「従来どおりユーザー自身が権利を有することに変わりはない」「事前了承なしに書籍化することはない」などといった補足説明を行なっている。 今回、ミクシィは、改訂後のmixi利用規約第18条の条文を修正する
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