2008年のノーベル賞では、物理学賞を南部陽一郎氏、小林誠氏、益川敏英氏が、化学賞を下村脩氏が受賞しました。これに関連して、国立国会図書館では、それぞれの受賞内容である、「対称性の破れ」、「緑色蛍光タンパク質(GFR;Green Fluorescent Protein)」を扱った文献を調べるためのパスファインダー(調べ方案内)を作成しました。 【下村脩博士ノーベル賞(化学賞)受賞】緑色蛍光タンパク質(GFP;Green Fluorescent Protein)について調べる 【南部陽一郎博士・小林誠博士、益川敏英博士ノーベル賞(物理学賞)受賞】素粒子物理学における「対称性の破れ」について調べる 上記は、「対称性の破れ」、「緑色蛍光タンパク質」がどのような現象・物質であるのかだけでなく、それらについて学びたい時にはどのような文献に当たればよいかを案内するものです。例えば、受賞者の主要著