7月10日のMr.サンデーで中国版新幹線の話題が取り上げられました。 私も一応知的財産の専門家ということで、インタビューを受けて下記のコメントの部分だけVTRで流れました。 1)日本企業はこれまで海外に積極的に特許出願を行ってこなかった 2)中国企業は特許法を順守しながら、創造的にパクってきている 1)については前後関係がないので補足が必要だと思います。 自動車メーカーやエレクトロニクスメーカーをはじめとして、日本企業は米国・欧州を中心に積極的に外国へ特許出願を行ってきました。しかし、米国・欧州以外はどうだったか? しかも、日本国特許庁への出願件数に比して、外国への出願件数の比率があまりにも低かったのではないか? そんな気がします。自分のコメントを見て、修正するとすれば「日本企業はこれまで海外に積極的に特許出願を行ってこなかった」ではなく、「日本企業はこれまで海外に戦略的に特許出願を行って
寒河江 孝允: 知的財産権の知識 (日経文庫 (1162)) ITやナノテクノロジー、バイオテクノロジーといった新しい権利を網羅し、職務発明規定の改正や知的財産権侵害の罰則強化など最新の動向も紹介。知的財産権の全体像をコンパクトに解説し、複雑な法体系の全貌を明らかにする。 吉原 政幸: 超図解ビジネスmini ネット時代の著作権と意匠権 (超図解ビジネスminiシリーズ) 音楽配信、電子書籍…これからのビジネスに欠かせない著作権解読本!著作権の基礎知識から派生権利を解説。意匠権の電子出願、意匠公報の検索など複雑な著作権ビジネスをわかりやすく解説!意匠権出願に必要なサンプルを掲載!電子出願、電子図書館の利用法収録。 吉原 政幸: 超図解ビジネスmini ネット時代の特許と実用新案 (超図解ビジネスminiシリーズ) ビジネスチャンスに直結する特許取得までの流れをコンパクトに収録!特許と実用新
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