京都大学の山極寿一総長が、入学式の式辞でボブ・ディラン(Bob Dylan)氏の、「風に吹かれて」の歌詞を引用し、ホームページに式辞を掲載したことについて、日本音楽著作権協会(JASRAC)が京大に、歌詞の使用料が必要になる可能性を伝えていた。 上記の話題をうけ、プログラマーの小飼弾氏とライターの山路達也氏が議論。JASRACの問題点について語った。 ウェブサイトがしょぼいJASRACに憤っている小飼: JASRACに行き着くところまで行って欲しい。どういうことかというと、みなさんが楽曲を脳内再生していても、JASRACが飛んでくるというね。 山路: それはむしろ未来ですよね。 小飼: 未来です。今、ニコ動にJASRACの信託下にある楽曲を使った動画をアップロードすると、確か自動で判定されて、それでJASRACの方に、あがりが行くとなっていますよね。 だから、みなさんの脳にも、JASRAC
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