簡単に各社の紹介をすると、レンレンは、開発スタッフ600人以上を擁する、中国最大のモバイルオンラインゲームメーカーで、この1年でリリースしたソフトはゆうに20本は超える。急成長を遂げている中国ソーシャルネットワークゲームの旗手的存在と言える。インドネシアのアガテは、2009年4月に設立したソーシャルゲームメーカー。「楽しむことを忘れない」をキーワードに、インドネシアのゲームユーザーの心をがっちりと掴み急成長。設立3年あまりで、スタッフが18人から77人へと大躍進を遂げている。ちなみに、東京ゲームショウへは、インドネシアからは初参加になるとのことだ。NHNハンゲームとDeNAは、日本のゲームファンにはおなじみだろうから説明は割愛する。 なお、ソーシャルゲーム業界でも屈指の論客として知られる(と、記者が目している)DeNAの小林氏は、イントロダクションの会社説明の代わりに“日本のソーシャルゲー