Xcode 4.4 から Objective-C が書きやすくなりました、という今更のいまさらな話ですが、ネット上に転がっている少し前のサンプルソースなどは古い書き方のものもあるようなので、今回はよく使う NSArray と NSDictionary と NSNumber の書き方についてだけ備忘録として残しておこうと思います。 NSArray インスタンスの生成 // 古い書き方 NSArray *oldArr = [NSArray arrayWithObjects:@"value1", @"value2", @"value3", nil]; NSMutableArray *oldMutableArr = [NSMutableArray arrayWithObjects:@"value4", @"value5", @"value6", nil]; // 新しい書き方 NSArray *n
#import "NSString+Additions.h" @implementation NSString (Additions) - (BOOL)isNotEmpty { return [self length] > 0; } @end - (void)test_Additions_isNotEmpty { NSString *string; string = @"foo"; XCTAssertTrue ([string isNotEmpty], @"長さを持った文字列はTrueを返す"); string = @""; XCTAssertFalse([string isNotEmpty], @"長さが0の文字列はFalseを返す"); string = nil; XCTAssertFalse([string isNotEmpty], @"nilに対しては(言語仕様上)Falseを返す
iOS アプリの構造がどのようになっているのか理解しなくても簡単なアプリを開発することは可能です。実際自分も iOS アプリの開発をはじめたことろはそうでした。しかしアプリの構造を理解していないと複雑なアプリ、例えばタブとナビゲーションを組み合わせたアプリやマルチタッチやジェスチャーを使ったアプリなどを作ろうとしたときにハマることが多いです。 本記事では iOS アプリの構造について説明します。 一番単純なアプリの構造 それでは iOS アプリの中でも一番単純なアプリの構造がどうなっているのか見てみましょう。 iOS で一番単純なアプリは画面を一つ表示するアプリです。画面を一つ表示するアプリはシングルビューアプリケーション(Single View Application)といいます。 ラベルもボタンもなく、ただ真っ白な画面を表示するだけのアプリがどのような構造になっているのかみてみましょう
UITableViewなどのスクロール系のViewでサムネイル画像を出す場合、下記のような記述ではメインスレッドで画像がロードされるため、ユーザーのUI操作に影響が出てしまいます。 NSURL *url = [NSURL URLWithString:@"URL"]; NSData *data = [NSData dataWithContentsOfURL:url]; [instanceOfUIImageView setImage:[[UIImage alloc] initWithData:data]]; こういう場合は非同期通信を行うのが定石だと思いますが、参考になるサンプルがあまり無かったので試しに作ってみました。UIImageViewを継承したUIAsyncImageViewクラスです。 UIAsyncImageView.h 画像URLの指定と、通信中止用のメソッドのみ定義しています。
矢口裕也です。 Advent Calendar 10日目はiOSのUITableViewの話をします。 ぼやき iOSアプリを開発していると70%くらいの時間はUITableViewに費やしている気がしてきます。 UITableViewは非常にめんどうなものですが、パフォーマンスがシビアでかつユーザーの快適さに直結するものなので大いに手間をかける価値があります。 この記事ではガクガク処理落ちするUITableViewを例として改善していきながら快適なUITableViewのつくりかたを解説します。 目的 以下のケーススタディでは次の目的でコードを改善していきます なめらかに動くようにする ここでのポイントは実際速くなくてもユーザが快適に感じればOKである、ということです。処理速度が高速である必要はありません。 戦略 UITableViewでのパフォーマンス問題は次の2点であることが多いです
既存記事のまとめのため新しい要素があるわけではないのですが、Appleから発表されたXcode 5が正式にリリースされる前の復習ということで。 Tipsを適用する前のコード #pragma mark - Private Category @interface Sample () @property (strong) NSNumber* i; @property (strong) NSNumber* c; @property (strong) NSNumber* f; @property (strong) NSArray* array; @property (strong) NSDictionary* dictionary; @property (strong) Sample* child; @property (strong) UIColor* color; @property (assi
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Objective-Cで日付型(NSDate)を任意の文字列(NSString)に変換する方法です。 いつも忘れてGoogle先生に質問に行ってご迷惑をかけてしまうので、先生を安心させてあげるために頑張ります! // NsDate => NSString変換用のフォーマッタを作成 NSDateFormatter *df =[[NSDateFormatter alloc] init]; [df setLocale:[[NSLocale alloc] initWithLocaleIdentifier:@"ja_JP"]]; // Localeの指定 [df setDateFormat:@"yyyy/MM/dd HH:mm:ss"]; // 日付(NSDate) => 文字列(NSString)に変換 NSDate *now = [NSDate date]; NSString *strNow =
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