今回は、新しいWindows Live Essentialsで大幅に機能が改良されたファイル共有サービス「Windows Live Sync」(以下Sync)について解説しよう。 Syncのクライアントソフトは、今までのWindows Live Essentials(日本では「Windows Liveおすすめパック」)でも、Windows Live Photo Galleryをインストールすると、同時にインストールされていた。機能としては、パソコン同士でフォルダーを同期する「ファイル共有」や、外部からパソコンにリモートアクセスする機能などが提供されていた。 旧バージョンのWindows Live(Wave3)がリリースされた時点では、マイクロソフトのオンラインストレージサービスにはSync以外にも、「SkyDrive」と「Mesh」があった。例えばSkyDriveでは、25GBもの大容量の
TIPS「ファイルへの別名を割り当てるハードリンクを作成する」では、ハードリンクを作成する方法を紹介した。Windows OSのハードリンクは、Windows 2000といった従来のOSで利用できる反面、同一ボリューム上に存在するファイルにしかリンクが張れないという制約があった。フォルダへのリンクは張れないし、ほかのサーバやほかのボリューム上に存在するファイルへリンクを張ることもできない。 TIPS「ジャンクション機能を使ってディスク・ボリュームをマウントする」では、NTFSのジャンクション(リパース・ポイント)機能を使ってボリュームやフォルダをマウントする機能を紹介したが、やはり別のサーバ上のボリュームや共有フォルダなどへリンクを張ることはできない。 これらに対し、Windows VistaやWindows Server 2008では、より柔軟性の高い「シンボリック・リンク」機能(「ソフ
2009年11月25日 Windows 7のシンボリックリンクを試す Vistaからサポートされたシンボリックリンクですが、Windows 7でも使えます。 Windows Vista/Windows Server 2008でシンボリック・リンクを作成する 使い方は下記の通りです。 ■DOSコマンドを使う [作成] mklink リンクファイル ターゲットファイル mklink /d リンクフォルダ ターゲットフォルダ [削除] del リンクファイル rd リンクフォルダ (フォルダへのリンクをdelで削除しようとすると、そのフォルダの中のファイルが削除されてしまうので注意!) ■PowerShell + PSCXを使う [作成] New-Symlink リンクファイル ターゲットファイル New-Symlink リンクフォルダ ターゲットフォルダ [削除] Remove-Reparse
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