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ブックマーク / number.bunshun.jp (2)

  • 「日本には強烈なショックが必要だ」トルシエが語るサウジ戦…日本代表に欠けていた「野心」と「マネジメント」を埋める術とは?(田村修一)

    「日の敗戦は見た」 それがフィリップ・トルシエの第一声だった。日がサウジアラビアに0対1で敗れたカタールW杯アジア最終予選第3節の試合終了直後、私たちは電話で話し合っていた。緒戦のオマーン戦に続き、接戦をモノにできなかった日本代表をトルシエはどう評価したのか。率直な意見を聞いた。 ――試合をすべて見たのですか? 「放映するテレビ局を見つけるのが難しく、アラブの放送を見たから幾つかのシーンは見られなかった。 どうしてなのかわからないが、日はコレクティブな面で敗れた。コレクティブなクオリティを欠いていた。内容も乏しかった。個の面でも技術的なミスが多く、選手の能力も見劣りがした。インテンシティも動きも質・量ともに不十分で、試合の重圧があったのかも知れないが、これまで日が作りあげてきたDNAがこの試合では何も感じられなかった。 たしかに大迫はチャンスを2度作り出し、これだけ出来の悪い試合で

    「日本には強烈なショックが必要だ」トルシエが語るサウジ戦…日本代表に欠けていた「野心」と「マネジメント」を埋める術とは?(田村修一)
    cosmosquare77
    cosmosquare77 2021/10/12
    オフサイドトラップばかり誇張されていた気がするが、今から思えばラインを押し上げてプレッシングからハーフカウンターを狙っていたトルシエの戦術は先進性があったんじゃないかな。
  • EUROで史上初めて実現した兄弟対決。アルバニアとスイスに別れた“運命”。(弓削高志)

    激戦が続くEURO2016、初出場だったアルバニアはグループリーグで敗退した。 彼らのハイライトは、歴史的初勝利を挙げた3戦目のルーマニア戦よりも、初陣のスイス戦だったように思う。 同カードでは、EURO史上初の兄弟対決が実現した。 アルバニア代表になった兄タウラントとスイス代表を選んだ弟グラニト。ジャカ兄弟は、国を違えて戦うことを選んだ。彼らは、欧州中に散らばっているコソボ難民の2世だ。 今からおよそ四半世紀前、コソボ独立運動家だったアルバニア人の父がスイスの山間の町バーゼルへ逃げ延び、ジャカ兄弟はそこで生まれた。幼くしてサッカーと出会い、地元クラブのバーゼルでプレーヤーとして成長した。 兄弟はともにトップチームへ昇格し、年代別スイス代表にも呼ばれるようになったが、弟グラニトが2歳年上の兄とは身長も才能も別のレベルにあることが知れ渡るのに時間はかからなかった。 '09年のU-17W杯を制

    EUROで史上初めて実現した兄弟対決。アルバニアとスイスに別れた“運命”。(弓削高志)
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