制作風景もすごかった…宙に浮かんだように見える巨大な錯視アートの作り方 パリの歴史的な建物に、まるで宙に浮かんだように見える巨大な幾何学模様。 ある1地点から見たときだけ美しい幾何学模様が完成する、スイス生まれる現代アーティストのフェリチェ・ヴァリーニ(Felice Varini)氏による作品で、過去にも他の作品をご紹介したことがあります。 これだけの大きな作品をいったいどんな風に手掛けているのか、気になる制作現場をご覧ください。 1. ベストポジションからみると、こんな壮麗なことに。 2. でも少しポジションがずれると……。 3. こんな激しいことに! 4. 遠目に見るとシンプルな模様ですが、近くで見ると細部まで丁寧。 さて、これをどうやって描いているのか、いよいよ制作風景です。 5. 使うのは投光器、と言ってもかなり大がかりなもの。隣にいるのがフェリチェ・ヴァリーニ氏。 6. ライトを