NEWSと生物に関するcot-notのブックマーク (217)

  • クローン羊のドリーは生きていた メェメェメェメェしかも4匹!

    クローン羊のドリーは生きていた メェメェメェメェしかも4匹!2010.12.03 21:305,235 現在ドリーは4匹います。 世界で最も有名な羊、クローン羊のドリーは1996年に誕生しました。ほ乳類で初のクローン。ヒツジ肺腺腫が原因で2003年に安楽死させられたドリー。現在、ドリーは剥製となりスコットランドの首都エディンバラの王立博物館の中にいます。 が、そのドリーが実は生きていた。しかも4匹! あのドリーは死んでしまいましたが、クローンはあのドリーだけではなかったのです。 2006年ごろ、ノッティンガム大学のKeith Campbell教授は、元祖ドリーを作った乳腺細胞を解凍し、なんと4匹の新クローンドリーを作りだしていたのです。ドリーのクローンではなくドリーを作ることになった元の羊のクローンなので、ドリーとの関係はまさに横並び。4匹の新ドリー達の存在は内々でしか共有されず、外には秘

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  • NASAの今夜の発表は、カリフォルニアで発見された「今までと全く異なる生命体」?

    NASAの今夜の発表は、カリフォルニアで発見された「今までと全く異なる生命体」?2010.12.02 23:08 どうやら明日朝未明のNASAの衝撃的な発表の内容は、これらしいですね。もちろんまだ噂の段階なので信じてはいけませんが。 今までの地球の生命の常識から完全に外れた、生命観を根底から覆す構造の生命体を発見した、という発表なようです。 発見者はNASAの科学者であるFelisa Wolfe Simon博士。発見された場所はカリフォルニア州のモノ湖。アルカリ性で非常に塩分濃度の高い塩湖で、北アメリカで最も古い湖の1つだと言われています。 その生命体はバクテリア。何が衝撃的かというと、DNAを作る部品として、リンではなくヒ素を使っていたという点。 地球上の全ての生物は、リン、炭素、水素、窒素、酸素、硫黄からできており、極小の微生物から地上最大の生物まで、全ての生き物がこの点では共通してい

  • asahi.com(朝日新聞社):アリジゴク、おしっこする 千葉の小4が通説覆す発見 - サイエンス

    吉岡君が撮影したアリジゴクの写真アリジゴクを手に取る吉岡諒人君=千葉県袖ケ浦市、赤井写す  「アリジゴクは排泄(はいせつ)しない」という「通説」が覆されるかもしれない。千葉県袖ケ浦市の小学4年生、吉岡諒人(りょうと)君(9)が夏休みの自由研究で、アリジゴクの「お尻」から黄色の液体が出たことを確認した。吉岡君から質問を受けた日昆虫協会(東京都千代田区)は「通説や、インターネットの情報をうのみにせずに発見した、価値ある研究」として今年度の「夏休み昆虫研究大賞」に選んだ。6日に表彰式があった。  アリジゴクはウスバカゲロウ科の幼虫。一部の種はさらさらの砂地にすり鉢状のくぼみを作り、落ちてきたアリなどの体液をあごから吸う。幼虫期は肛門(こうもん)がほぼ閉じていて、成虫になる羽化時にため込んだ糞(ふん)をまとめて出す。日昆虫協会によると、やネット上では、羽化時まで「排泄しない」と記されたもの

  • asahi.com(朝日新聞社):クモの糸、1万本束ねてバイオリンの弦 「柔らかい音」 - サイエンス

    クモの糸で作った弦(右側3)を張ったバイオリンを弾く大崎茂芳・奈良県立医科大教授コガネグモが出す糸を巻き取って集める=大崎・奈良県立医科大教授提供糸を出すコガネグモ=大崎さん提供  細くて強いクモの糸を使ってバイオリンの弦をつくることに奈良県立医科大の大崎茂芳教授(生体高分子学)が成功した。高級品である羊の腸の弦(ガット弦)と比べ「柔らかい音」がでるという。大崎さんは「演奏家の好みで選ばれる弦なら実用化の可能性も高い」と話している。  大崎さんは約30年間、クモの糸の研究を続け、利用法を探っていた。バイオリンの弦にできないかと考え、おなかに黄色と黒の虎縞(じま)が横に入ったコガネグモと、縦に入ったオオジョロウグモを計300匹以上集め、糸をださせた。  この糸を約1万束ね、太さ0.5〜1ミリ、長さ50センチにしてバイオリンの弦にした。すると、4種類の太さがある弦のうち一番細いものをのぞく

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    cot-not 2010/09/11
    クモの糸にぶら下がった教授か
  • asahi.com(朝日新聞社):草むらの中でキラリ ピンク色のバッタだ! 山口 - 社会

    見つかったピンクのバッタ=山口市仁保中郷  山口市徳地の「国立山口徳地青少年自然の家」の草むらで8月30日、同市仁保中郷の小学6年丸尾悠久君(11)が、全身ピンク色のバッタの幼虫を見つけた。学校に持って行き、クラスの友達と一緒に育てるつもりだという。  丸尾君がバッタを見つけたのは同日昼ごろ。友達と草滑りをしているとき、草むらの中にピンク色に光っているものが見えたので近づいてみるとバッタだったという。  「ピンク色のバッタは初めて見た」と丸尾君。岐阜市にある名和昆虫博物館の名和哲夫館長(55)は「べ物という説や、遺伝という説もあるが、はっきり分かっていない」と話す。丸尾君はこれまで昆虫に興味がなかったが「これから、珍しい虫をもっと捕ってみたい」と話していた。

  • えっ?「四角いヒトデ」 鳥取で発見(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    通常の星形とは異なる四角形のイトマキヒトデが鳥取県岩美町の海岸で見つかり、同町の県立博物館付属山陰海岸学習館で公開されている。四角形のヒトデは極めてまれで、同館は遺伝的な原因で変異したとみている。 [フォト]展示されている四角形のイトマキヒトデ 同館の学芸員、和田年史さん(32)が、同町の羽尾海岸で展示用の生物を採取していた際に見つけた。ヒトデは体の一部が欠損しても再生することから、もともと四角形をしていたと和田さんは推測している。 海岸の岩場に生息するイトマキヒトデは国内各地に分布。成体は大人の拳ほどの大きさで、色も青や水色、オレンジとさまざま。 四角いイトマキヒトデは、同館のメーン水槽で星形のイトマキヒトデと一緒に展示されている。 【関連記事】 ・ 「近所づきあいの交流を」航路1周年で韓国経済人ら鳥取・境港を訪問 ・ ゲゲゲの妖怪30体集合 境港にテーマ施設、19日にオー

    cot-not
    cot-not 2010/06/21
    イカロスをリスペクトするヒトデ
  • asahi.com(朝日新聞社):トンボで調べる化学物質汚染 国立環境研、採集呼びかけ - サイエンス

    調査対象種のひとつ「ノシメトンボ」=国立環境研究所提供  全国各地でトンボを捕まえて、化学物質による汚染の広がりを調べる「トンボ調査」を、国立環境研究所が計画している。北海道から沖縄まで28カ所の環境研究機関が参加するほか、ホームページなどを通じて一般市民にも採集への協力を呼びかけ、多くのトンボを分析したいという。  計画しているのは国立環境研究所の柴田康行・化学環境研究領域長、吉兼光葉ポスドクフェローらのチーム。調べる化学物質は分解しにくい有機フッ素化合物「PFOS」だ。  PFOSは衣類などが水をはじく表面加工や、泡状の消火剤の原料に使われてきた。しかし近年、動物実験で肝臓障害を起こすなどの有害性が指摘され、2009年5月に開かれた残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約の締約国会議で、規制対象にすることが決まった。  研究チームはカマキリやトンボ、クモにこの物質が蓄積されやすいこ

  • asahi.com(朝日新聞社):人工生命、完成見えた 米研究所、ゲノム合成し人工細菌 - サイエンス

    人工ゲノムを持った「人工細菌」の電子顕微鏡写真=サイエンス提供    自己増殖をする「人工細菌」を作ることに、米のチームが初めて成功した。DNAをつないで、ゲノム(全遺伝情報)を人工的に作った。生命の設計図であるゲノムが働くことが確認でき、「人工生命」ともいえる成果だ。医薬品づくりなどに役立つ技術と期待される一方で、安全性の確保や悪用防止が課題になる。生命とは何かを問うことにもつながりそうだ。  作ったのは、人間のゲノム解読に携わったクレイグ・ベンター博士が代表を務める研究所のチーム。遺伝情報にあたる塩基配列が少なく、操作しやすい「マイコプラズマ・マイコイデス」という細菌をモデルにした。  この細菌のゲノムをまねて、ゲノムを構成するDNAの断片を化学合成した。これを大腸菌などの中で1につなげて、人工ゲノムを作った。この人工ゲノムを、ゲノムを除いた別種の細菌の細胞膜を器にして、移植した。

  • 「人工細菌」を作製=合成DNAで増殖―医薬品、燃料生産目的・米研究所(時事通信) - Yahoo!ニュース

    細菌をほぼ人工合成することに初めて成功したと、米民間の「J・クレイグ・ベンター研究所」(メリーランド州)が21日、米科学誌サイエンス電子版に発表した。モデルに選んだ細菌のDNAをまねて化学合成し、入れ物代わりの別種の細菌に移植したところ、生きて活動し、増殖した。 同研究所は、人間の全遺伝情報(ヒトゲノム)の解読に貢献したクレイグ・ベンター博士(63)が率いる。医薬品やワクチン、バイオ燃料の効率的な生産や水質浄化などに役立つ新細菌の開発が目的と説明するが、人類史上初めて、「生命の創造」に手が届く段階に達したと言え、議論を呼びそうだ。  【関連ニュース】 ・ 〔写真特集〕ミクロの世界 ・ カエルのゲノム解読=水から陸へ進化解明に手掛かり ・ 肝臓、膵臓、乳がんの変異公開=ゲノム解析で新治療法期待 ・ 超高圧水流でセルロース粉砕=バイオ燃料生産に新技術 ・ フィリピンで最大級のバイ

  • 【科学】最強の生物 クマムシの謎に迫る ゲノム解読し本格分析へ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    乾燥・高温・高圧に耐える能力 カラカラに乾燥しても生き延び、高温や超高圧の極限環境に耐える不思議な生物がいる。微小動物「クマムシ」だ。日の研究チームがゲノム(全遺伝情報)を解読し、驚異的な能力の謎の解明に乗り出した。“史上最強”の生物から、地球外生命の手掛かりも得られるかもしれない。(長内洋介) 東大大学院の国枝武和助教(極限生物学)の研究室。顕微鏡をのぞくと、半透明の体に短い脚で、もぞもぞと歩くクマムシが見えた。その様子がクマに似ていることが名前の由来だ。 体長は1ミリ足らずで、脚は8。ムシといっても昆虫ではなく、ゆっくり歩くことを意味する「緩歩動物」という独立のグループに分類される。陸や海などに約1千種が生息し、身近な場所では道端のコケの中に潜んでいることが多い。 生物に水は不可欠だが、クマムシは乾燥しても平気だ。水分を失うと体が「たる」のような形に収縮し、「乾眠」と呼ばれる仮死状

  • 生命の起源、宇宙から飛来か…国立天文台など : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国立天文台などの国際研究チームは6日、地球上の生命の素材となるアミノ酸が宇宙から飛来したとする説を裏付ける有力な証拠を発見したと発表した。 アミノ酸には「右型」と「左型」があるが、人類を含む地球の生物は左型のアミノ酸でできている。しかし、通常の化学反応では左右ほぼ等量ずつできるため、なぜ地球の生物にアミノ酸の偏りがあるのかは大きな謎となっていた。 研究チームは、南アフリカにある近赤外線望遠鏡を使って、地球から1500光年離れたオリオン大星雲の中心部を観測。アミノ酸をどちらか一方に偏らせてしまう「円偏光(えんへんこう)」という特殊な光が、太陽系の400倍という広大な範囲を照らしていることを初めて突き止めた。 この領域には、右型のアミノ酸を壊して地球のように左型ばかりにする円偏光と、右型ばかりにする円偏光の2種類があることも分かった。アミノ酸は地球上で落雷などによって作られたとする説もあるが、

  • クモの糸は水不足の救世主?優れた「集水」の仕組みを解明

    米ケープカナベラル(Cape Canaveral)で撮影された、朝露にぬれたクモの巣(2008年2月5日撮影)。(c)AFP/Stan HONDA 【2月4日 AFP】近い将来、「クモの巣」が雨の少ない地域で水不足解消の新技術として活躍するようになるかもしれない。 クモの糸は強度の高さで知られているが、中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の研究チームはこのほど、この糸が空中の水分を集める際に発揮する優れた機能を解明し、3日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表した。 研究チームは、タイリクウズグモ(Uloborus walckenaerius)の糸を電子顕微鏡で精査した。すると、糸は湿気に触れると構造変化を起こし、節くれだった紡錘状のこぶが幾つも作られることがわかった。こぶの間には細く滑らかな接合部がきれいに整列していた。 クモの巣に凝結した水分は、ある

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  • asahi.com(朝日新聞社):鷹匠少女に依頼殺到 「ピピッ」とひと吹き、害鳥駆除 - 社会

    タカをたくみに操る中学生の石橋美里さん=佐賀県武雄市、溝越賢撮影  女子中学生の鷹匠(たかじょう)が、タカとともに各地を飛び回っている。佐賀県武雄市の石橋美里さん(15)。笛の合図でタカを自在に操り、ハトやカラスを追い払う。害鳥に悩む九州や四国のごみ処分場や大学から、依頼が相次いでいる。  「ピピッ」。笛で合図すると、田んぼを低空飛行していたタカが翼をはたたき、革手袋をはめた美里さんの左手へ舞い降りた。タカの名は、桃太郎。ハリスホークという種類の4歳のオスだ。「きずなみたいなのがあって、私に戻ってくるんです」  子どものころから、大空を自由に飛び回る鳥の姿にあこがれていた。小学2年のとき、父親の秀敏さん(43)にねだってハヤブサを飼ったのが始まりで、今では家の庭にあるビニールハウスでタカとハヤブサを2羽ずつ飼う。  鷹匠の技術は独学で身につけた。タカ狩りの伝統のある英国の文献やビデオを秀敏

  • 「粘菌」エサの駅つなぎ首都圏そっくり鉄道網 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都心に置いた粘菌(上)は、エサを求めて広がり(中・8時間後)、鉄道網のような姿になる(下・26時間後)=手老さん提供 「粘菌」と呼ばれる単細胞生物が鉄道網のような高度なネットワークを構築する能力があることを、北海道大学の手老(てろう)篤史研究員らが突き止めた。 実験で、粘菌が首都圏鉄道網のミニチュア版そっくりに変形していく様子を確認した。22日付の米科学誌「サイエンス」に発表する。 粘菌は、胞子から小さなアメーバが生まれ、アメーバ同士が融合して、変幻自在に伸びるネバネバの集合に育つ。実験では、関東地方をかたどった容器(縦21センチ、横17センチ)の中で、横浜や千葉など首都圏の主要36駅に当たる位置にエサを配置。東京都心に粘菌を置いた。粘菌はエサを求めて広がり、次第に実際の鉄道網のようになった。 粘菌が変形した「鉄道網」を分析すると、輸送効率やアクシデント時の迂回(うかい)路の確保といっ

  • asahi.com(朝日新聞社):出迎えは100羽のペンギン 「しらせ」、定着氷に到達 - サイエンス

    昭和基地沖で15日午後、巨大な氷山をバックに姿を見せたアデリーペンギンの群れ=南極観測隊同行記者撮影  【しらせ船上=中山由美】51次南極観測隊(吉洋一隊長)ら69人を乗せた観測船「しらせ」は15日、昭和基地から約80キロの定着氷の縁に着いた。ここからは、厚く硬い氷が続く。先に隊員や急ぎの物資を基地や観測地へ輸送するため、しらせは、ヘリコプターを飛ばす準備に入った。  しらせと隊員らを迎えたのは、100羽を超えるアデリーペンギン。その中に大きなコウテイペンギンも1羽。並んで、船を見上げる姿に、隊員たちは甲板からカメラを向けた。船の周りをよちよち歩いていたかと思えば、一斉に海に飛び込む。「かわいいなあ」「泳ぐとすごい速さだね」と、そのしぐさに笑みがこぼれていた。

  • 暗闇50年、ハエ「進化」…1400世代飼育 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ショウジョウバエを50年以上、約1400世代にわたって真っ暗な中で飼い続けると、姿や生殖行動などに変化が起きることが、京都大の研究でわかった。 生物の進化の謎を実験によって解き明かす初の成果として注目を集めそうだ。横浜市で開かれる日分子生物学会で9日発表する。 1954年、理学部動物学教室の森主一(しゅいち)教授(2007年2月死去)が、暗室でハエの飼育を開始。以来、歴代の教員や学生らが、遺伝学の実験用に代々育ててきた。 暗室のハエは、においを感じる全身の感覚毛が約10%伸びて、嗅覚(きゅうかく)が発達。互いをフェロモンの違いで察知して繁殖し、通常のハエとは一緒に飼ってもほとんど交尾しなくなっていた。 全遺伝情報を解読した結果、嗅覚やフェロモンに関する遺伝子など、約40万か所でDNA配列の変異が見つかった。視覚にかかわる遺伝子の一部も変異していたが、光には敏感に反応するので視覚はあるらし

  • 女王シロアリ、子供は後継にせず…王の血を入れないワケは? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    女王の命は永遠? 日に多いシロアリ「ヤマトシロアリ」の女王は、自分の死後の後継者となる新女王を、王と交配しない単為発生で産むことを岡山大の松浦健二准教授(昆虫生態学)らが発見した。新女王はこれまで、王と女王の娘と考えられてきたが、実は自分自身の“分身”で、女王の座を守り続けていた。17日から盛岡市などで始まる日生態学会で発表する。 シロアリは最初に1匹ずつの王と女王が巣を作り、働きアリや兵アリ、生殖能力を持つ羽アリなどを産む。 松浦准教授らが、ヤマトシロアリの生態や遺伝子を詳しく調べたところ、女王は通常、王と交配して産卵するが、うち2~5%は単為発生で産み、それが新女王になることがわかった。 巣が大きくなると、働きアリなどを増やす必要が出てくるが、女王だけでは産卵数が不足しがちになると新女王たちが王と交配し、家族を増やす。20~30年生きる王に比べて女王の寿命は5~10年と短いが、分身