2022年11月24日のブックマーク (3件)

  • 「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」を謳う高級ベーカリーにも、実はかび毒のリスクがある。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「小麦のかび毒をゼロにすることはできないが、農薬を使えばある程度まで抑え込める。有機栽培の小麦製品には注意が必要だ」という――。 「国産小麦、オーガニック、天然酵母は安心安全」は間違い 都内の高級ベーカリーで目に付くパンの三大売り文句は、国産小麦、オーガニック(有機栽培)、天然酵母。これで安心安全……。 実は科学的には三つとも誤解です。最大の懸念はかび毒のリスクです。ところが、このような知識を持たないパン職人の方々がいます。日の小麦消費における国産の割合は1割強となっています。小麦の国際価格がウクライナ情勢なども手伝い高騰し、国産小麦が注目されています。「私たちの手で有機小麦を栽培し、収穫してパンに」と張り切るパン職人までいるそうです。熱意は立派ですが、それがかえって

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない
    counterfactual
    counterfactual 2022/11/24
    日ごろから注意してます。 無農薬有機栽培は、寄生虫とか怖いし。
  • 「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない (5ページ目)

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない 「化学合成農薬を使うべき」というのが専門家の結論 海外では、有機栽培の科学的研究が盛んです。有機栽培した麦類と化学合成農薬を用いる慣行栽培の麦類のDON量を比較した試験も行われていますが、有機の方が少ないという結果と多いという結果の両方があります。 中島さんは「赤かび病の被害は、どの国でもその年の気象条件により大きく変わります。単年度の試験の結果をもとに有機がよいとか悪いとか判断するべきではありません。日の気象条件では麦類はやっぱり、化学合成農薬を使うべき、というのが私たち研究チームの結論です。有機農業の目的は、生物多様性保全、循環系構築など環境保全のため。の安全の確保や向上は保証していないことは理解してほしい」と語ります。 気候変動も顕著で、温暖化や降雨

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない (5ページ目)
    counterfactual
    counterfactual 2022/11/24
    怖いDON!
  • 「暴力」は人間の本質なのか?

    人類最古の文明は3000~4000年前に出現しましたが、それから現代までの間に戦争がなく平和だった期間は268年間しかないと言われています。また、有史以来戦争で命を落とした人は10億人に達するとの推計もあります。このように、人類の歴史戦争と暴力に彩られていますが、こうした攻撃性は人間が生まれつき持っているものなのか、社会の仕組みが人間にそうさせているのかという命題に、科学系ニュースサイトのLive Scienceが切り込みました。 Are humans inherently violent? | Live Science https://www.livescience.com/are-people-inherently-violent 2014年に科学誌のNatureに掲載された論文によると、人類に最も近い類人猿であるチンパンジーのコミュニティを50年以上研究した結果、18の群れのうち1

    「暴力」は人間の本質なのか?
    counterfactual
    counterfactual 2022/11/24
    チンパンよりはまし。