ブックマーク / president.jp (47)

  • 「塩が高血圧の原因」は大間違い…どれだけ食べても体に害はないミネラル豊富な国産の天然海塩の"商品名" よく出回っていいる精製塩はダメだが、"塩"を摂らないほうが早死にする

    「塩が高血圧の原因」は大間違い…どれだけべても体に害はないミネラル豊富な国産の天然海塩の"商品名" よく出回っていいる精製塩はダメだが、"塩"を摂らないほうが早死にする 「塩は体に悪い」「減塩は体にいい」は大間違いである理由 日人は塩を摂りすぎている。動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、脳出血など循環器系の病気を予防するには、塩分控えめを心がけなければならない――。そう思って、日々減塩に取り組んでいる人も多いでしょう。「塩は体に悪い」「減塩は体にいい」は、日の健康常識になっています。 スーパーやコンビニに行けば、品のパッケージに「無塩」「減塩」「塩分○%カット」の文字が並びます。厚生労働省も1日あたりの塩摂取目標量を10.0g(2004年まで)から5年ごとに引き下げ、現在は男性7.5g、女性6.5g未満に設定しています。 こうした官民挙げての「1億総減塩志向」とも言える意識づけが成功し、

    「塩が高血圧の原因」は大間違い…どれだけ食べても体に害はないミネラル豊富な国産の天然海塩の"商品名" よく出回っていいる精製塩はダメだが、"塩"を摂らないほうが早死にする
    counterfactual
    counterfactual 2024/06/02
    "塩分摂取量と高血圧症に関係がないこと、少なくとも高血圧症の大きな要因ではないことを証明しています。" してません
  • 理論的には6時間で花粉症を100%撃退できる…東大名誉教授が断言「ツラすぎる花粉症に効く最強の食材」 花粉症は炎症反応による病気にすぎない

    人の皮膚や粘膜に存在するマスト細胞は、花粉を認識すると、大量のヒスタミンを放出。ヒスタミンは鼻では鼻水を出させ、目では痒みを生じます。 花粉症の人は常に花粉に対するIgE抗体を提示するマスト細胞を粘膜に持っていますので、花粉がつくとすぐにヒスタミンが出て、くしゃみをして鼻水を垂らします。 I型アレルギーはすぐに反応するため、即時型アレルギーと呼ばれています。子どもが蕎麦をべるとアナフィラキシーショックを起こし、スズメバチに一度刺された人がもう一度刺されるとアナフィラキシーショックを起こすのも、I型アレルギーです。 アレルギー反応は、大きく4種類あります(図表2)。「すべての病気は炎症を起こす」と言いましたが、アレルギー反応は獲得免疫が関わっている炎症反応の一つなので、誤解しないようにしてください。

    理論的には6時間で花粉症を100%撃退できる…東大名誉教授が断言「ツラすぎる花粉症に効く最強の食材」 花粉症は炎症反応による病気にすぎない
    counterfactual
    counterfactual 2024/03/24
    理論では治せません。
  • 水俣病のように無視されてはいけない?…「あきたこまちR」の"風評加害"をあおる国会議員のあきれた言い分 なぜ「放射線育種」という言葉に過剰反応するのか

    県内の生産者に対する誹謗中傷も多い 秋田県を代表するコメ「あきたこまち」に変わり、同県が2025年度からの生産を予定している新品種「あきたこまちR」が切り替え前から風評被害にさらされている。 従来の「あきたこまち」に比べ、土壌に含まれる重金属のカドミウムをほとんど吸収しない特徴を持つあきたこまちRだが、育種の過程で放射線を使っていることを理由に、「危険だ」とする誤った認識が一部で広まっているのだ。 県に苦情が寄せられるだけでなく、県内の生産者に対する誹謗ひぼう中傷も多いという。背景には、いたずらに人々の恐怖心をあおる「不安商法」とも言える無責任な政治活動がある。 待望された「カドミウムを吸収しない稲」 カドミウムは自然界に広く存在する。人体に有害で、日の四大公害病の一つ「イタイイタイ病」が富山県神通川流域で生じた原因ともなった。かつて鉱山があった地域などに、その濃度の高い土壌が存在する。

    水俣病のように無視されてはいけない?…「あきたこまちR」の"風評加害"をあおる国会議員のあきれた言い分 なぜ「放射線育種」という言葉に過剰反応するのか
    counterfactual
    counterfactual 2024/01/25
    教養がないから
  • 「オーガニック=安全」ではないのに…小児科医が指摘する"オーガニック給食"を全国推進しようとする不思議 安全な慣行農業の作物で栄養たっぷりの給食を出すことが先決

    最近、オーガニック給を推進する動きがある。しかし、小児科医の森戸やすみさんによると「オーガニックだから健康にいいとは限らない。それよりも安全が確かめられている慣行農業の作物で十分に栄養のある給を提供したほうがいいのでは」という――。 参議院議員・川田龍平氏の炎上 「子どもの健康が大切なのでオーガニックの品を選んでいます」、「有機栽培の野菜しか買いません」などと言う人は少なくないでしょう。ちなみに私が住んでいる地域の選挙公報には、議員に立候補している人が数人「オーガニック給推進」を公約に掲げていました。 昨年12月7日には、立憲民主党の参議院議員である川田龍平氏が、X(旧Twitter)に「アメブロを投稿しました。『【お知らせ】オーガニックな事で、子どもの発達障害の症状も改善!』」と投稿し、炎上しました。発達障害は生まれ持った特性のひとつです。また、ここで危険だと書かれている農薬・

    「オーガニック=安全」ではないのに…小児科医が指摘する"オーガニック給食"を全国推進しようとする不思議 安全な慣行農業の作物で栄養たっぷりの給食を出すことが先決
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    counterfactual 2024/01/23
    オーガニック利権が裏にあるな
  • 新型コロナへの治療効果が否定されたのに…今でもイベルメクチンを支持する人が絶えないワケ 効果が立証できなければ、執着せずに使うのをやめればいいだけだが

    質の高い研究が重ねられ、新型コロナウイルス感染症への効果が否定された抗寄生虫薬のイベルメクチン。しかし今も一部で使い続けられている。内科医の名取宏さんは「もともと医療は不確実なもの。効果が証明されなければ使用をやめたらいい」という――。 抗寄生虫薬が万能薬と誤解された理由 以前、「抗寄生虫薬・イベルメクチンが、新型コロナウイルス感染症に著効を示す」という説が広まりました。イベルメクチンは、寄生虫を保持したブヨに繰り返し刺されることで感染する『オンコセルカ症(河川盲目症)』などの病気から多くの人を救い、開発者の大村智先生は2015年にノーベル生理学医学賞を受賞しています。 しかし、後で詳しく述べるように、質の高い臨床試験では新型コロナに対する効果を確認できませんでした。それでも今も一部に「イベルメクチンは新型コロナに効く」と言い続ける医療者、それを信じる一般の人たちがいます。さらに、イベルメ

    新型コロナへの治療効果が否定されたのに…今でもイベルメクチンを支持する人が絶えないワケ 効果が立証できなければ、執着せずに使うのをやめればいいだけだが
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    counterfactual 2023/08/18
    科学ではない、信仰なのだ。 信じることで救われるのだ
  • バカほど「タバコは絶対ダメ」と言いたがる…和田秀樹「本質を見抜ける人、そうでない人の決定的な差」 いま肺がんを減らすならタバコより排ガスが減る方法を考えるべき

    極端に危険視される「受動喫煙」より怖い排ガス 「頭がいい人」が、ものごとを広く俯瞰的に捉えることができるのに対して、「頭が悪い人」は一元的に捉えてしまいがちです。 たとえば、タバコは健康に悪いので、がんになると思えば徹底的に排除します。もちろん、日人全員が「頭が悪い人」だとは思っていませんが、タバコと喫煙する人たちに対する厳しさは、タバコを吸わない私から見ても少し気の毒になるほどです。 その一例が、受動喫煙の害が叫ばれたことがきっかけとなって、2020年4月1日に改正健康増進法が全面施行され、世の中の多くの場所(飲店、会社などの事務所、娯楽施設、体育施設、宿泊施設など)が原則禁煙になったことです。 施行当初はそれなりに設置されていた喫煙所も、コロナ禍を機にどんどん閉鎖されました。タバコが体に害を与えることは明らかですが、受動喫煙まで極端に危険なものとして扱うというのは、いささかバランス

    バカほど「タバコは絶対ダメ」と言いたがる…和田秀樹「本質を見抜ける人、そうでない人の決定的な差」 いま肺がんを減らすならタバコより排ガスが減る方法を考えるべき
    counterfactual
    counterfactual 2023/07/31
    ”やはり自動車の排ガスだと思います” 一医師の意見はエビデンスレベルとしては最も低い。バカは誰だ
  • 研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実 スマホの使いすぎが子どもたちの学力を破壊している

    いまや小学校高学年の時点で7割近い子が自分のスマホを持ち、SNSやネット動画、ゲームなどに熱中している。仙台市の小中学生7万人を対象にスマホ使用と学力の関係を調べてきた東北大学加齢医学研究所の榊浩平さんは「スマホの使用時間とテストの偏差値をグラフ化したところ、スマホを1日3時間以上使用する子どもたちは、勉強を頑張り睡眠時間を確保していたとしても、成績が平均未満になるという衝撃の事実が判明した」という――。 ※稿は、榊浩平(著)、川島隆太(監修)『スマホはどこまで脳を壊すか』(朝日新書)の一部を再編集したものです。 子どもの脳は急激に発達中なのでスマホの影響が顕著に 急速に進行するスマホ社会は、脳にどのような影響を与えているのでしょうか。私たち東北大学加齢医学研究所では、子どもたちを対象に脳の発達に対する影響を15年以上にわたって研究してきました。子どもを対象にする理由はいくつかありますが

    研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実 スマホの使いすぎが子どもたちの学力を破壊している
    counterfactual
    counterfactual 2023/05/15
    因果が逆じゃね?
  • どれもこれも科学的根拠が全くない…「がんが消える食事法」が引き起こす恐ろしい悲劇 効果という「利益」はなく、健康や生活の質や人間関係に「害」を及ぼす

    「がんになったら砂糖はとるな」「がんには生野菜ジュースが効く」など、がんには事療法がいいといわれがちだ。内科医の名取宏さんは「どの事法にも根拠はなく、むしろ不要な事制限は害を招きます」という――。 事法の内容が多様なのは根拠がないから 以前から「がんが治る」「がんが消える」「がんが劇的に寛解する」などと称する事法が広く流布されていて、今も大人気です。しかし残念ながら現時点で、がんが治ることが臨床試験で証明された事法は存在しません。そのような事法があるなら、とっくに多くの病院で提供されています。 がんが治ると称する事法はさまざまです。「糖質はがんのエサになるからダメ」とする事法があれば、「糖質の多い玄米が一番」という事法もあります。「ヨーグルトは腸内環境を改善して免疫力を上げる」という事法があるかと思えば「乳製品をはじめとした動物性たんぱく質を避けるべき」という事法も

    どれもこれも科学的根拠が全くない…「がんが消える食事法」が引き起こす恐ろしい悲劇 効果という「利益」はなく、健康や生活の質や人間関係に「害」を及ぼす
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    counterfactual 2023/03/10
    恐ろしや
  • 「血液は生理食塩水で代用できるから輸血は必要ない…」そんな荒唐無稽なデマの裏事情を医師が解説 動物の血を輸血した昔から、人の血を安全に輸血できるようになった今まで

    「輸血は危険だからしないほうがいい」「血液の代わりに生理塩水や海水を入れたらいい」などという説がある。内科医の名取宏さんは「あまりにも荒唐無稽なデマです。輸血の歴史と現状をきちんと知っておけばだまされません」という――。 大昔は動物の血液を人に輸血していた 血液型の発見は、輸血と密接に関わっています。けがなどで大量に出血した患者さんに血液を補えば命を助けられるのではないかという発想は自然なもので、古くは17世紀には最初の輸血が試みられたそうです。 ところが、なんと当初はヒツジなどの動物の血液を人に輸血しており、うまくいきませんでした。動物の血液を人に輸血するなんて、あまりにも野蛮で乱暴なように思えますが、当時の医学のレベルから考えるとやむを得ないでしょう。 19世紀の初頭には人から人への輸血の最初の成功例が報告されましたが、血液型が知られていなかった頃の輸血は運任せでした。たまたま同じ血

    「血液は生理食塩水で代用できるから輸血は必要ない…」そんな荒唐無稽なデマの裏事情を医師が解説 動物の血を輸血した昔から、人の血を安全に輸血できるようになった今まで
    counterfactual
    counterfactual 2023/02/09
    輸血は危険ですが、輸生理食塩水はもっと危険です。
  • 米国ではNGなのに、なぜ日本輸出はOKなのか…「遺伝子組み換えジャガイモ」の流通危険性を指摘する 外食では表示義務がないので、避けられない

    輸入農産物の安全性は大丈夫なのだろうか。東京大学大学院教授の鈴木宣弘さんは「『日は安全』というのは神話だ。アメリカから輸入を迫られれば、危険性が疑われる品であっても、政府は輸入に踏み切ってきた。ただ、そんな外交を続けていては、国民生活が持たないだろう」という――。(第2回) ※稿は、鈴木宣弘『世界で最初に飢えるのは日』(講談社+α新書)の一部を再編集したものです。 アメリカ産の「生のジャガイモ」は輸入禁止だった アメリカではジャガイモシストセンチュウという害虫が発生している。そのため、アメリカ産の生鮮ジャガイモは、日への輸入が禁止されていた。

    米国ではNGなのに、なぜ日本輸出はOKなのか…「遺伝子組み換えジャガイモ」の流通危険性を指摘する 外食では表示義務がないので、避けられない
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    counterfactual 2022/12/01
    ”アメリカでは、すでにシンプロット社が開発した遺伝子組み換えジャガイモが広く流通している”  NGちゃうやんけ。
  • 朝食にご飯やパンを食べてはいけない…健康な体づくりのために名物医師が選んだ「朝食の最終結論」 意識して摂取しなければならない4つの栄養

    健康のために私は朝をとらない 英語で朝のことをブレックファスト(Breakfast)といいます。「Break」はブレーキ、止める、破るという意味。「Fast」はファスティング、空腹の意味ですね。 空腹のときは、ミトコンドリアが酸素とともに脂肪を燃焼するミトコンドリアモードになっています。そして朝、白米やパンをべて体を「糖質モード」にするのがブレックファストの来の意味です。 でも、せっかくミトコンドリアモードの体を糖質モードにしては、もったいなくないですか。ミトコンドリアモードのとき、体内では次のようなことが起こっています。 ◎脂肪を燃焼してダイエットモードになっている。 ◎青魚のように持久力のある有酸素運動モードになっている。 ◎ミトコンドリアが増えてがんを予防してくれる。 ◎サーチュイン遺伝子(若返り遺伝子)が目覚め、成長ホルモン、アディポネクチンも分泌されて、体が若返っている。

    朝食にご飯やパンを食べてはいけない…健康な体づくりのために名物医師が選んだ「朝食の最終結論」 意識して摂取しなければならない4つの栄養
    counterfactual
    counterfactual 2022/11/29
    個人の意見で、エビデンスはありません。
  • 元厚労省官僚が警鐘「ワクチン接種期に震災以上の超過死亡」政府やマスコミが黙り込む"不都合な真実" 「30代・40代・60代」は接種者のほうが感染しやすい…

    ワクチン報道、病院ランキングは嘘だらけ 統計・データの数字は正確で公正なもの――。こう考えている人が多いと思います。しかし、厚生労働省の安全衛生部などに所属して、さまざまな統計・データを扱うなかで私が学んだのは、数字は必要以上に強い印象を与えたり、実際とは異なる印象を与えたりする、「印象操作」を行うためにとても“便利”な道具だということでした。 その印象操作の方法の1つが、「統計・データに表れる数字の定義や出所をきちんと説明しない」ことです。たとえば、皆さんが関心の高い健康に関することでいうと、「有効率95%の薬」といったデータを見たら、要注意です。 11月25日(金)発売「プレジデント」(2022年12/16号)の特集「頭がいい思考、バカの思考」では、稿のほか、「頭がいい人は、なぜ頭がいいのか」をテーマに取り上げています。「東大卒ベストセラー作家・特別対談◎養老孟司×藤原正彦」「話が通

    元厚労省官僚が警鐘「ワクチン接種期に震災以上の超過死亡」政府やマスコミが黙り込む"不都合な真実" 「30代・40代・60代」は接種者のほうが感染しやすい…
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    counterfactual 2022/11/25
    なるほど、反面教師ということですね。
  • 「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」を謳う高級ベーカリーにも、実はかび毒のリスクがある。科学ジャーナリストの松永和紀さんは「小麦のかび毒をゼロにすることはできないが、農薬を使えばある程度まで抑え込める。有機栽培の小麦製品には注意が必要だ」という――。 「国産小麦、オーガニック、天然酵母は安心安全」は間違い 都内の高級ベーカリーで目に付くパンの三大売り文句は、国産小麦、オーガニック(有機栽培)、天然酵母。これで安心安全……。 実は科学的には三つとも誤解です。最大の懸念はかび毒のリスクです。ところが、このような知識を持たないパン職人の方々がいます。日の小麦消費における国産の割合は1割強となっています。小麦の国際価格がウクライナ情勢なども手伝い高騰し、国産小麦が注目されています。「私たちの手で有機小麦を栽培し、収穫してパンに」と張り切るパン職人までいるそうです。熱意は立派ですが、それがかえって

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない
    counterfactual
    counterfactual 2022/11/24
    日ごろから注意してます。 無農薬有機栽培は、寄生虫とか怖いし。
  • 「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない (5ページ目)

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない 「化学合成農薬を使うべき」というのが専門家の結論 海外では、有機栽培の科学的研究が盛んです。有機栽培した麦類と化学合成農薬を用いる慣行栽培の麦類のDON量を比較した試験も行われていますが、有機の方が少ないという結果と多いという結果の両方があります。 中島さんは「赤かび病の被害は、どの国でもその年の気象条件により大きく変わります。単年度の試験の結果をもとに有機がよいとか悪いとか判断するべきではありません。日の気象条件では麦類はやっぱり、化学合成農薬を使うべき、というのが私たち研究チームの結論です。有機農業の目的は、生物多様性保全、循環系構築など環境保全のため。の安全の確保や向上は保証していないことは理解してほしい」と語ります。 気候変動も顕著で、温暖化や降雨

    「国産小麦、オーガニック、天然酵母」は要注意…人気の高級ベーカリーにひそむカビ毒のリスク 科学的根拠を理解しているパン職人は少ない (5ページ目)
    counterfactual
    counterfactual 2022/11/24
    怖いDON!
  • ノーベル賞候補だった抗がん剤の権威の"遺言"「感染症、がん…万病の予防が期待できる野菜の調理方法」 大根とにんじんの葉は絶対捨ててはいけない

    ウイルス、がん……体の炎症は「活性酸素」が原因 新型コロナウイルスがまん延するなかで、「最強の野菜スープ」ともいわれる野菜スープが話題になっている。考案したのは、抗がん剤の世界的権威でノーベル賞候補ともいわれた故・前田浩先生(熊大学名誉教授)だ。 もともとがん予防のために生まれたスープだが、免疫力を上げるので新型コロナにも効果が考えられるという。ワクチンがあるとはいえ、見えないコロナウイルスに対して、三密を避ける、マスクをする、手洗いをするといった対策しか持ち合わせていない現在、当に大切なのは、ウイルスに感染しない体をつくっておくことだろう。 野菜スープがなぜそれに効果的なのか、前田教授は2021年5月に亡くなられたが、稿はその1カ月前にインタビューしたものである。 「私の専門は細菌学、微生物学、ウイルス学で、もともと東北大学医学部の細菌学教室にいました。そこで細菌やウイルス、さらに

    ノーベル賞候補だった抗がん剤の権威の"遺言"「感染症、がん…万病の予防が期待できる野菜の調理方法」 大根とにんじんの葉は絶対捨ててはいけない
    counterfactual
    counterfactual 2022/10/04
    安定のプレジデントクオリティ
  • 実は発ガン性が続々と否定されている…「農薬は危険」と思い込む人が知らない農薬の最新事実 真の怖さは、作物への残留より散布者への曝露

    DDTは「比較的安全な農薬」 農薬。あるいは除草剤。 これらの薬剤に、どんなイメージを持っているだろうか。 やはり危険な化学物質と思う人が圧倒的に多いのだろう。虫や菌を殺し、雑草を枯らすのは「毒」だからだ。 農薬を使った作物をべると健康を害する、除草剤を撒けば土は死んでしまう……そんな連想も働く。日だけでなく、世界中で農薬や除草剤に対する悪感情は根強い。 世界的な問題となったミツバチ大量死でも、真っ先に農薬に疑いが向けられた。 おそらく「農薬=危険」のイメージは、レイチェル・カーソンの『沈黙の春』からだろう。 このはDDT(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)という名で知られる殺虫剤の危険性を広く世界に知らしめた。 だが、知っているだろうか。今やDDTは比較的安全な農薬とされていることを。 人間の慢性疾患の原因にならず、発ガン性も非常に低いことがわかったからだ。 WHOは2006年に

    実は発ガン性が続々と否定されている…「農薬は危険」と思い込む人が知らない農薬の最新事実 真の怖さは、作物への残留より散布者への曝露
    counterfactual
    counterfactual 2022/09/20
    散布者への曝露と環境負荷が問題で、残留農薬は気にしなくていい(虫に与えても平気)。
  • 実は発ガン性が続々と否定されている…「農薬は危険」と思い込む人が知らない農薬の最新事実 真の怖さは、作物への残留より散布者への曝露 (3ページ目)

    実は発ガン性が続々と否定されている…「農薬は危険」と思い込む人が知らない農薬の最新事実 真の怖さは、作物への残留より散布者への曝露 「ラウンドアップの発ガン性」裁判所が否定 除草剤の危険性については裁判になっている。とくに標的となったのがモンサントだろう。 この会社の除草剤ラウンドアップ(商品名)は、なぜか目の敵かたきにされている。 後にモンサントはバイエル社に買収されたが、ラウンドアップへの裁判は継続していた。 2020年6月3日にアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコの控訴裁判所(日の高裁に相当)で、バイエル社など3社が発売した芳香族カルボン酸系のジカンバを使用した除草剤について、登録を無効とする決定を下した。ようするに販売できなくした。 このニュースが世界中に配信されると、除草剤や遺伝子組み換え作物の反対派は「アメリカは、除草剤禁止に舵を切ったぞ」と歓声を上げた。 ところが同じ

    実は発ガン性が続々と否定されている…「農薬は危険」と思い込む人が知らない農薬の最新事実 真の怖さは、作物への残留より散布者への曝露 (3ページ目)
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    counterfactual 2022/09/20
    そ。
  • 「10万人の胃腸を診た専門医が警鐘」日本人の約5割が毎朝食べている胃腸に最悪の"ある食べ物" 毎朝これを食べるのをやめるだけで不調が消え、健康寿命を延ばせる

    人の約5割が毎朝べているパン。じつはパンは消化が悪く、毎朝べ続けていると、体調不良や生活習慣病の原因にもなる。これまでに10万人の胃腸を診た消化器専門医が、パンが体に悪い理由と、実際に朝のパンをやめた患者さんたちの体調の変化を紹介する――。 ※稿は、福島正嗣『朝にパンをべるな』(プレジデント社)の一部を再編集したものです。 パンは胃腸に悪いべ物です 皆さんは、毎日の朝に何をべているでしょうか? 主にご飯派とパン派に分かれると思うのですが、いくつかの調査を見てみると、日人のおよそ5割は朝にパンをべているようです。調査によってバラつきはあるのですが、パン派とご飯派の割合は同じぐらいか、なかにはパン派のほうが多いものもあります。 多くの日人が朝べているパンですが、私のクリニックでは胃腸の不調を訴える患者さんに、まずこう提案しています。 「朝のパンを、やめてみませ

    「10万人の胃腸を診た専門医が警鐘」日本人の約5割が毎朝食べている胃腸に最悪の"ある食べ物" 毎朝これを食べるのをやめるだけで不調が消え、健康寿命を延ばせる
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    counterfactual 2022/07/27
    なお、一医師の印象です。
  • こんな学問領域はほかにない…製薬マネーにどっぷり浸かる「医学部の教授」を信じてはいけない 年間300億円が「使途は自由なお金」として流れている

    製薬会社の「研究費・開発費」支出トップは109億円 製薬会社から医療機関や医師に入るお金には、いくつかの種類があります。まず大きいのが「研究費・開発費等」です。製薬会社は、大学病院やがんセンターといった基幹病院に依頼しなければ、治験を行うことができません。その治験にかかる費用や製造販売後の臨床試験・データ収集のための研究費を製薬会社が支払っています。これが大学病院や基幹病院の経営を支える大きな収入源の一つとなっています。 どの製薬会社がどれくらいお金を払っているのか見てみましょう。2018年の支払額1位は小野薬品工業(免疫チェックポイント阻害薬で有名なオプジーボの製造販売元)で、なんと約109億円もの巨費を支払っています。2位が第一三共で約79億円、3位が中外製薬で約69億円、4位が日イーライリリーで約69億円、5位がベーリンガーインゲルハイムで約62億円です。 そしてもちろん、新型コロ

    こんな学問領域はほかにない…製薬マネーにどっぷり浸かる「医学部の教授」を信じてはいけない 年間300億円が「使途は自由なお金」として流れている
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    counterfactual 2022/03/30
    治験にかかる費用は、医療機関側の労務提供に対する正当な対価ですよ。治験は医療行為なんで、医療機関でないとできませんのでね。
  • 「バカな視聴者がよろこぶから続けている」テレビ局がワイドショーをやめられない根本原因 保育園のようなスタジオセット、提供するのは「喜怒哀楽」

    放送内容の偏りなどからたびたび批判を受けながらも、テレビ局は「ワイドショー」の放送を続けている。なぜやめられないのか。著述家のKヒロさんは「制作陣が『視聴者は喜怒哀楽を提供するとよろこぶ』という固定観念から抜け出せていない。その結果、若者のテレビ離れが進んでいるのだろう」という――。 視聴率不毛地帯の救世主として60年前に登場 コロナ禍のなかで多大な迷惑を振りまいたものの一つが、視聴者の不安を煽あおり立てたテレビのワイドショーだ。コメンテーターが振りまく怪しい医療情報や感情的な意見に惑わされた人々は、コロナ対応の第一線で働く医療関係者や保健所スタッフの頭痛の種になった。 迷惑を被こうむったのは医療関係者だけではない。筆者の身近にも、あるワイドショーの名前を挙げて「ワクチンで死にたくない」と言い張る老人に正しい情報を伝えるため、大変な労力を要したケースがある。ネットニュースで報じられたワイド

    「バカな視聴者がよろこぶから続けている」テレビ局がワイドショーをやめられない根本原因 保育園のようなスタジオセット、提供するのは「喜怒哀楽」
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    counterfactual 2022/03/15
    ”感情でものを考える人をバカって言うんだ。” だそうだぜ、プレ君