ブックマーク / note.com (75)

  • 証拠資料も改ざん?子宮頸がんワクチン薬害ねつ造実験裁判で。|村中璃子 Riko Muranaka

    2016年3月16日の夜、TBSのNEWS23で信州大学元医学部長の池田修一氏が、「子宮頸がんワクチン」と示されたマウスの脳切片だけが緑に光るスライドを示しながら「明らかに脳に障害が起こっている。ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の共通した客観的所見が提示できている」「子宮頸がんワクチンを打ったマウスだけ、脳の海馬・記憶の中枢に異常な抗体が沈着。海馬の機能を障害していそうだ」と発表した実験について、①池田氏が示した脳切片は、実はワクチンを打っていないマウスのものだったこと、②ワクチンを打ったのは、自己抗体が自然にできる非常に特殊な遺伝子改変マウスで、このマウスからとった自己抗体たっぷりの血清を、別の正常マウスの脳切片にふりかけて撮った写真だったこと、③そのため、他のワクチンを打ったマウスからとった血清を振りかけた脳切片でも緑に染まったものがあったが、池田氏は子宮頸がんワクチ

    証拠資料も改ざん?子宮頸がんワクチン薬害ねつ造実験裁判で。|村中璃子 Riko Muranaka
    counterfactual
    counterfactual 2018/07/23
    池田氏がやったことを製薬会社がやったら、ただじゃすまん。/アカデミアはいいねえ。
  • HPV/子宮頸がんワクチンと私③ buzzfeed 岩永直子記者への反論|mizuho_h|note

    今回のnoteは少々、感情的にならざるを得ない。一回目のnoteで書いたように、私は個人的にbuzzfeedの岩永直子氏とトラブルを起こしており、全く良い感情を持っていない。だが、この話は一端置いておく。 述べたように、もともと岩永氏が私に取材を申し込んできたのは、担当されていたこの記事に対して、私が事実と異なることを指摘したことにある。 じわじわとスピリチュアルに侵されていく私たち https://www.buzzfeed.com/jp/natsusato/spiritualmama?utm_term=.iu0qzGn2k この記事は、あくまで医者の体験レベルの話であって、十分に調べられたものではない。「子宮系」は確かに荒唐無稽な点が多々あるが、その背景や時代を探っていくと、女性を取り巻くさまざまな社会的、時代的要因にぶつかる。これは、論文にまとめることにしている。 岩永氏はHPV/子

    HPV/子宮頸がんワクチンと私③ buzzfeed 岩永直子記者への反論|mizuho_h|note
    counterfactual
    counterfactual 2018/07/11
    "科学は、特に医療というものは、決して政治思想と無縁ではないことである。"  だからといって、科学的に妥当な医療を、政治思想で遠ざけるのは、反医療思想、やがては陰謀論につながるように思う。
  • 子宮頸がんワクチン打ちました。今まで接種表明しなかった理由と大人のHPVワクチン【9価接種施設リスト付】|村中璃子 Riko Muranaka

    子宮頸がんワクチン打ちました。今まで接種表明しなかった理由と大人のHPVワクチン【9価接種施設リスト付】 定期接種年齢の人、1あるいは2だけ接種している人には「子宮頸がんワクチンの3回接種は不要?当に必要な接種スケジュールを考える【接種できる施設のリスト付】」もお勧めです。子宮頸がんワクチンを打ちました。接種してくださったのは東京都世田谷区にある、かるがもクリニックの宮原篤先生。接種したのは、日未承認の9価の子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)です。 子宮頸がんワクチンは現在、その年に中1になる女の子から高1の女の子に定期接種となっています。日で承認された2価・4価のワクチンはもちろん無料で接種できますが、9価は未承認なので定期接種年齢でも有料になります。 子宮頸がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)です。HPVには100種類以上の型がありますが「~価」というのは、そのう

    子宮頸がんワクチン打ちました。今まで接種表明しなかった理由と大人のHPVワクチン【9価接種施設リスト付】|村中璃子 Riko Muranaka
  • 英国王室ご用達ホメオパシーの歴史と統合医療への道/薬害調査官 飛騨亜礼|坂崎文明

    英国王室ご用達ホメオパシーの歴史と統合医療への道/薬害調査官 飛騨亜礼 作者:坂崎文明 https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/359185451/episode/1093602 ようやく更新。 何となく自分が目指すべき医療というか自己治療の方向性が見えてきた感じです。 薬害と医学五大流派の歴史 https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/359185451/episode/1086162 医学の全体像が見えてきて、現代医学(アロパシー)は症状を抑えるだけで、病気の根治療はホメオパシー、漢方的なアプローチが正しいという結論になりました。 社会毒を医同源的事療法やデトックスでどう実現するかですが、現代医学(アロパシー)はワクチン、抗がん剤、放射能などの毒、薬そのものも毒ということで、毒性が強

    英国王室ご用達ホメオパシーの歴史と統合医療への道/薬害調査官 飛騨亜礼|坂崎文明
    counterfactual
    counterfactual 2018/06/09
    科学や思想の問題ではなく、ホメオパシーは効かない(プラセボ程度)のです。効くなら、心霊療法、悪霊退散療法、ヒッグス場調整療法、アハラノフ=ボーム効果療法、量子もつれ療法でも、何でもいいのです。
  • 撤回されたHPVワクチン薬害論文に「文科省科研費」国は責任をどう取る?|村中璃子 Riko Muranaka

    Scientific Reportsから、論文を撤回された子宮頸がんワクチンの薬害を主張する内容のマウス実験研究には、昨年4月1日より3年の文科省の科研費がついていた。2018年5月15日午前7時現在、この問題について指摘したメディアはない。 4,810千円 (直接経費 : 3,700千円、間接経費 : 1,110千円) 2019年度 : 1,560千円 (直接経費 : 1,200千円、間接経費 : 360千円) 2018年度 : 1,820千円 (直接経費 : 1,400千円、間接経費 : 420千円) 2017年度 : 1,430千円 (直接経費 : 1,100千円、間接経費 : 330千円) 国民に誤解を与えて「不適切な手法」として論文が撤回されるような研究に、国民の税金を使って研究を続けさせることに対し、国の責任は問われないのだろうか。 メディアやアカデミアは、科研費研究採択のシス

    撤回されたHPVワクチン薬害論文に「文科省科研費」国は責任をどう取る?|村中璃子 Riko Muranaka
    counterfactual
    counterfactual 2018/05/16
    あの態度は、疑似科学批判勢に支持はされていないと思うよ。 なお、こういう研究は科研費じゃないとできないので、ちゃんとやってください。
  • サイエンス誌も速報した子宮頸がんワクチン薬害マウス実験論文「撤回」。日本メディアも報道を|村中璃子 Riko Muranaka

    論文の筆者は、子宮頸がんワクチン接種後に起きている症状に名前までつけて薬害を主張する西岡久寿樹氏や、元日小児科学会会長で横浜市立大学教授退官直前から反ワクチン運動家に転じた横田俊平氏など。私に研究不正を指摘され、名誉棄損訴訟を起こしている池田修一元教授らのマウス実験とは仲間ですがまた別のグループです。 「サイエンス」誌が今回撤回された論文に目をつけたのは、私が2016年12月6日に外国人記者クラブで行った池田修一元教授からの裁判に関する会見がきっかけです。 この時、「月刊日」という雑誌の記者が壇上にいる私ににじり寄って今回撤回されたこの論文を叩きつけ、「この論文を知らないのか?ここに薬害のエビデンスがあるのになぜ無視するのか?」と質問し、会場は騒然となりましたした。 私は「この論文は科学的なエビデンスとは言えないと考えています。私が知るだけでも海外の研究グループが3つも撤回要求を出して

    サイエンス誌も速報した子宮頸がんワクチン薬害マウス実験論文「撤回」。日本メディアも報道を|村中璃子 Riko Muranaka
    counterfactual
    counterfactual 2018/05/14
    "「この論文を知らないのか?ここに薬害のエビデンスがあるのになぜ無視するのか?」"  動物実験はエビデンスにならんので、無視すればいい。
  • 速報【子宮頸がんワクチン薬害マウス実験論文撤回】|村中璃子 Riko Muranaka

    速報です。子宮頸がんワクチンによる薬害を訴える人たちが「科学的な証拠(エビデンス)」として掲げていた日人グループの論文、2016年11月”Scientific Reports” 掲載の「子宮頸がんワクチンと百日咳毒素を同時接種したマウスの視床下部破壊(Murine hypothalamic destruction with vascular cell apoptosis subsequent to combined administration of human papilloma virus vaccine and pertussis toxin)」が撤回されました。 Scientific Report編集部のコメントは次のとおり。 「私たちは論文の目的と手段が一致していないことを理由に論文を撤回する。このスタディは、HPVワクチンの中枢神経系に対する影響を明らかにすることを目的とする

    速報【子宮頸がんワクチン薬害マウス実験論文撤回】|村中璃子 Riko Muranaka
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    counterfactual 2018/05/12
    あらまあ
  • HPV/子宮頸がんワクチンと私④インタビューと統計|mizuho_h|note

    村中璃子「10万個の子宮」と岩永直子氏のbuzzfeedでのHPV/子宮頸がんワクチン再開キャンペーン記事には共通する特徴がある。 ②でも取り上げたが、村中氏の「10万個の子宮」についてまず触れておきたい。このは、②でも指摘したように、HPV/子宮頸がんワクチンのデータを、改めて検討し直したところに眼目がある。また、「副反応」の研究をした池田班が、あくまで「マウス一匹の結果」によって結果を出したことや、「捏造」が疑われることも主張している。 他方で、村中氏は「副反応」の症状がいわゆる「いい子」の少女に見られるものであり、「人が見てない時にけいれんを起こすことはないようだ。」と述べて、「偽発作」であると指摘する。そして、その背景にあるのが、母親との関係であると強く主張している。だが、この「母娘関係=副反応説」は、統計データで導き出されたものではない。根拠は医者からの伝聞だったり、二、三人の

    HPV/子宮頸がんワクチンと私④インタビューと統計|mizuho_h|note
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    counterfactual 2018/04/09
    タミフル騒動の時、インフルエンザ自体が異常行動を引き起こすことは、知ってる人は知ってた。
  • HPV/子宮頸がんワクチンと私⑤不毛なやりとりのゆくえ|mizuho_h|note

    今回は、HPVワクチン/子宮頸がんワクチンについてのジェンダー/フェミニズム視点の欠如について書こうとしたが、昨日(2018/4/4)より被害者連絡会の代表、池田としえ氏の以下のツイートが話題になっている。 https://twitter.com/toshi2133/status/981156320421163008 はっきり言って、池田氏のこのツイートは下品極まりない。しかし、これまで長期にわたって池田としえ氏と、HPVワクチン/子宮頸がんワクチンの接種再開を訴える久住英二医師が、ツイッターでレベルの低い言い争いをしていたことは、ご存じだろうか。 このツイートは、今回の件とは逆に、久住医師が池田氏のツイートを引用する形ではじまっている。正直、双方とも、冷静さも「科学的」な態度も欠けるやり取りなので目を反らしていた。また、久住医師は自らのツイッターでの影響力(RT数)などを誇示する発言も多

    HPV/子宮頸がんワクチンと私⑤不毛なやりとりのゆくえ|mizuho_h|note
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    counterfactual 2018/04/09
    "せめて「対話」がどこで不可能になり" 反ワクチン思想家が入り込んだ時から。
  • HPV/子宮頸がんワクチンと私①|mizuho_h|note

    まず先に述べておこう。私は科学者でも医者でもないので、子宮頸がんワクチンについて賛成も反対もできない。また、子どももいないし、年齢もあるので、物理的に関与することがない。つまり「当事者」ではない。宗教社会学を専攻し、ジェンダー/フェミニズムとスピリチュアリティについて研究している。 そもそもの起こりは、buzzfeedの岩永直子記者が、私に取材をSNSで取材を申し込んできたことにある。その経緯については、すでにfacebookに投稿したのでそちらを見てもらいたい。 https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=879967668820171&id=100004208380564 https://megalodon.jp/2018-0115-0236-45/https://twitter.com:443/nonbeepanda/statu

    HPV/子宮頸がんワクチンと私①|mizuho_h|note
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    counterfactual 2018/03/30
    「被害者」は反ワクチン思想家に利用されているように見える
  • 柄谷行人がおかしくなったのは最近のことなのか――ポストモダンと代替医療|しんかい37(山川賢一)

    近代医学を「プロパガンダ」扱い 批評家の柄谷行人が毎日新聞のインタビューで行った発言に、ウェブ上で批判が殺到している。 憲法9条の存在意義 ルーツは「徳川の平和」 思想家・柄谷行人 発言内容は、@C4Dbeginnerさんのツイートによくまとめられているので、紹介させていただく。 ようはむちゃくちゃな内容だ。精神分析的主張といい歴史的認識といい、どこから突っ込んでいいかわからない。さすがに擁護する人も少ないようだ。 しかしこの件について、柄谷も老いておかしくなってしまったとか、湾岸戦争以降におかしくなったといった発言が散見されたのは気になった。柄谷は80年代に日で起こったポストモダン思想ブーム(ニューアカデミズムと呼ばれる)を牽引した人物のひとりだが、この時点ですでに彼の発言にはトンデモな面があった、とぼくは考えているからだ。 その例として、柄谷がニューアカデミズム・ブームの直前、198

    柄谷行人がおかしくなったのは最近のことなのか――ポストモダンと代替医療|しんかい37(山川賢一)
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    counterfactual 2017/12/04
    ヒュームあたりから出直したほうがいいな。
  • とんねるずをちゃんと擁護できる人がいない理由|七億ちゃん|note

    B級映画マニアという人々がいる。自分の好きなものを悪し様に言われると大体の人間は怒るものだけれど、例えばB級映画を観た人が「この映画は駄作だ!」と評したとしても、B級映画マニアの方々は怒らないどころかその意見を喜んで肯定することが多いだろう。それは「批判的意見も批評のひとつだ」と言った心の余裕からくるものではなく、そういうものだから魅力を感じるのであって、「その通りだ。だから面白い」と頷くだろう。もちろんマニアも一枚岩ではないしB級がB級たる所以も多種多様なので「駄作だ」と言われれば「B級ではあるがこれはこれで傑作なんだ」と返すマニアだっている。 あえて質が低いものに魅力を見出すということは何も珍しいことではない。質の低いコンテンツを楽しむ人が、質の高いコンテンツを楽しめないわけでもない。あえて質が低いものを選ぶということがあるし、それは様々な要因も働いている。 物事の魅力を理解して、能動

    とんねるずをちゃんと擁護できる人がいない理由|七億ちゃん|note
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    counterfactual 2017/10/13
    星井七瀬、懐かしいな・・・
  • 早野先生は役に立たない|ATUSI

    1969年4月。アメリカの物理学者、ロバート・ラスバン・ウィルソンは、両院合同原子力委員会の聴問会に呼び出された。 ウィルソン自らが企画、建設する粒子加速器(物理学の研究に不可欠な、レースサーキット並みの用地と宇宙開発並みの予算を要する実験機器)に使われる、莫大な予算に対する釈明を求められたためである。 議長がウィルソンに問いかける。 「この加速器は、我が国の安全保障に何らかの形で関係するのですか?」 ウィルソンは答える。 「いいえ議長。私は関係するとは信じていません」 「全く何も?」 「何も」 「その点においては無価値であると?」 「この加速器は、私たちが互いを尊重している点。または人間の尊厳や文化に対する敬愛と関係してきます。申し訳ありませんが、それらは軍事とは何ら関わりません」 「謝ることはないですよ」 ウィルソンは続ける。 「長期的な視点における科学技術の向上、で通じないなら、あな

    早野先生は役に立たない|ATUSI
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    counterfactual 2017/03/22
    ちょっちきもい
  • 安保徹氏の訃報、及び風説/陰謀論(前編)|祭谷 一斗

    この原稿では去る12月6日に亡くなった安保徹氏について、発生しつつある風説の真偽、及びその形成過程を取り上げる。前編ではまず、以下の主張を検証する。 Q:12月6日に亡くなった安保徹氏の訃報は新聞に載っておらず、不自然ではないのか?(これは何かの陰謀でないのか?) 無論、訃報は没後すぐ載るとは限らない。 そのため私は、いわゆる四大紙の一定期間内の訃報を確認した。 対象は12月7日の朝刊から14日(日)の朝刊である。 まず、結果は以下だ。 ・読売新聞 掲載無し ・朝日新聞 掲載無し ・毎日新聞 掲載無し ・産経新聞 掲載無し 当方の見落としでない限り、掲載が無いことは判明した。 だが、結論を出すのは早い。 まだ大きな問いが残っているからだ。 すなわち、 Q:この非掲載は妥当なのだろうか? そこまで明確ではないが、ともあれ期間中100人近くの訃報に目を通すと、掲載基準は見えてくる。 ・国会議

    安保徹氏の訃報、及び風説/陰謀論(前編)|祭谷 一斗
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    counterfactual 2016/12/15
    全国紙に載るわけねーじゃん。うちの周辺で故人のことを知っているのは、僕だけだしな。
  • クリスチャン・ラデフさんによる『この世界の片隅に』レビュー全訳|きしるなお

    以下の文章は、英国のクリスチャン・ラデフさんによる『この世界の片隅に』のレビュー全文をきしるなお(twitter:@xylnao)が翻訳したものです。 http://vulturehound.co.uk/2016/11/an-ode-to-stolen-moments-in-this-corner-of-the-world-film-review/ 奪われた時間たちに捧げる詩〜『この世界の片隅に』映画レビュー 2016年11月29日 クリスチャン・ラデフ この映画を紹介してくれたアニマツ・エンターテインメント重役のひとりジェローム・マザンダラニは「すべてが糞だった2016のような年だが、『この世界の片隅に』があるぞ」と言った。まったくその通りだった。 『この世界の片隅に』では1933年、広島での浦野すず(能年玲奈)の幼年期から話が始まる。そこでは幼いすずの笑いと家族愛、そして暇さえあればあ

    クリスチャン・ラデフさんによる『この世界の片隅に』レビュー全訳|きしるなお
    counterfactual
    counterfactual 2016/12/02
    世界のこの片隅に