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2022年11月17日のブックマーク (1件)

  • カレーに「福神漬」を入れる人が知らない"真実"

    カレーのお供といえば福神漬。現在はもっぱらカレーの付け合わせとして有名ですが、福神漬はもともとご飯をべるための漬物として販売され、普及しました。 老舗漬物屋の酒悦は福神漬を販売する際に、作家である梅亭金鵞(ばいていきんが)に宣伝用のキャッチコピー作成を依頼しました(『道楽 1931(昭和6)年2月号』所収の「江戸趣味漫話」)。 その宣伝コピーは、福神漬でご飯をべると他におかずがいらないので節約になる、という内容でした。「ご飯のお供」を前面に打ち出して売り出したわけです。 日清・日露戦争で福神漬が全国に普及 東京生まれの福神漬が全国に普及したきっかけは、日清・日露戦争でした(風戸弥太郎編『大日洋酒罐詰沿革史』、木下浅吉 『醤油・味噌・アミノ酸』)。 当時の兵はご飯を大量にべてカロリーとタンパク質を摂取するというものでした。陸軍ですと、1人1日6合という、大量のご飯・麦飯をべます

    カレーに「福神漬」を入れる人が知らない"真実"
    craftone
    craftone 2022/11/17
    読み応えのある良記事