前回は、クラウド・コンピューティングとアイデンティティ管理の概要を解説した。その中で、クラウドうえのサービスをセキュアに使うためにアイデンティティ管理システムに求められる機能として、アイデンティティ連携(フェデレーション)という概念が注目されている、ということを述べた。 今回は、まずフェデレーションを中心とした新しいセキュリティ・モデルと各技術要素について解説する。次に、それらのテクノロジをマイクロソフトがどのようなビジョンとアーキテクチャに基づいて、Active Directoryをはじめとした同社の製品群へ実装しているのかについて解説する。 アイデンティティ連携(フェデレーション)の要素技術 アイデンティティ連携(フェデレーション)とはどのような概念なのだろうか? ■フェデレーションの定義と標準規格 フェデレーションの定義はもともと、「アイデンティティ・プロバイダ(認証する側)のアイデ
米Eucalyptus Systemsは8月25日(米国時間)、オープンソースのプライベートクラウドプラットフォーム「Eucalyptus 2.0」を公開した。同社のオープンソース専用Webサイトより入手できる。 Eucalyptusは米Amazon Web Services(AWS)の「Amazon EC2」と互換性のあるクラウド基盤で、ITインフラ内でプライベートおよびハイブリッドクラウドを実装できる。Eucalyptus Systemsはオープンソース版をGPLで公開しており、有償のエンタープライズ版も提供している。 最新版では、EBSボリューム向けにiSCSIプロトコルのサポートを追加、既存のITインフラ上にクラウドを構築しやすくした。KVMがI/O仮想化方式として採用するVirtioもサポートした。 AWSサービスとの互換性も強化し、「Amazon S3」のバージョニングをサポー
Rubyのバージョンは1.8系と1.9系に大きく分かれている。Ruby 1.9は、実際には2.0と名付けるべきだったとの声もあるほど、1.8系と比較して高速化や機能強化を果たしている。ただ、Ruby 1.9系の初の安定版であるバージョン1.9.1は2009年1月にリリースされてはいるものの、実戦投入という意味ではまだ1.8系が主流となっている。 例えばRails利用という観点から見れば、95%以上が1.8系のRubyを使っているという調査がある。New Relicの調査によれば、Rails普及時にもっとも安定していたことから広まったバージョン1.8.6と、1.9系の新機能を1.8系にバックポートしたバージョン1.8.7が、Railsアプリの実に95%を占めているという。 RubyとRailsは別物だ。密接に関連しているとはいえ、Rubyから見れば、Railsは1つのフレームワーク(ライブラ
おかけ間違いのないようにご注意ください。 音声ガイダンスに従って、該当する音声案内番号【※1】~【※5】を入力してください。 【※1】手紙、ゆうパック、郵便番号、配達など郵便・荷物全般に関するお問い合わせ 受付時間 全日 8:00~21:00 - 日本郵便 【※1】を押した後、音声ガイダンスに従って、該当する以下の音声番号を入力してください。 1 再配達のご依頼 2 書留、ゆうパックなどの配達状況の確認 3 商品、サービス、郵便番号のご案内(e転居含む転居届全般のお問い合わせも含みます) 4 EMSなど国際郵便のご案内 5 ゆうパックの集荷のご依頼 6 郵便物が届かない、破れている、誤って他人あての郵便物が配達されたなどのご連絡
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