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ブックマーク / iwasgame.sakura.ne.jp (5)

  • デザインのための言葉 | I was game

    今回の記事は、Wizards of the Coast から Design Language という記事の翻訳です。マジック:ザ・ギャザリングのカードデザインに関する記事で、デザイナーがどのようなプレイヤーの存在を想定して、彼らのためにどういう根拠でどのようなカードをデザインするのか、ということについて語られています。 この記事の書き手は Mark Rosewater で、彼はM:TGの現ヘッドデザイナーです(おそらくM:TGの開発者の中で二番目に有名な人物でしょう)。Markは magicthegathering.com にて Making Magic というコラムを連載していて、この記事もそのうちのひとつです。 この記事では、M:TGのデザインにおいてもっとも重要であろう、五つのデザイン用語について語られています。それはWotCが想定するプレイヤーの心理的類型で、別個のプレイ動機を持つ

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    crea555 2013/10/24
  • ゲームにおける選択肢、パート1 | I was game

    今回の記事は、Wizards of the Coast から Decisions, Decisions, Part I という記事の翻訳です。書き手は、マジック:ザ・ギャザリングの現ヘッドデザイナーである Mark Rosewater です。 ゲームにおける選択肢というものをテーマにして、それを付加的な選択肢である「オプション」と、排他的な選択肢である「チョイス」に分類し、マジック:ザ・ギャザリングに見られる事例を挙げながら語っていく内容です。 原文における「decision」という語は、一般的には「決定」と訳されることが多いですが、この訳文の中では、文脈に合わせるために「選択」または「選択肢」と訳しています。 それでは、以下からが文です。 ゲームにおける選択肢、パート1 今日のコラム(と再来週のコラム)では、あるデザイン原則について語る。ここのところ、それについて非常によく考えているん

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    crea555 2011/08/09
  • なぜマジックはこれほど偉大なゲームなのか? | I was game

    今回の記事は、Wizards of the Coast から As Good As It Gets という記事の翻訳です。書き手は、マジック:ザ・ギャザリングの現ヘッドデザイナーである Mark Rosewater です。 「なぜマジックはこれほど偉大なゲームなのか?」ということをテーマにして、それを説明するために10個の理由を挙げるという内容です。 そもそもがマジックのファンに向けた文章であるため、そうではない人には、説明不足や大言壮語に聞こえるところが一部あるかもしれません。しかしそれでも、「何がゲームをよいものにするのか?」という疑問への回答として、ゲームを考える多くの人にとって、そのいくつかは意味のあるものになると思います。 それでは、以下からが文です。 なぜマジックはこれほど偉大なゲームなのか? まず最初に、私がこの数週間、ある記事を準備してきたことを説明させてほしい。私はその

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    crea555 2011/04/18
  • 『ドミニオン』のカードデザイン | I was game

    この一ヶ月にわたる記事では、Wizards of the Coast のR&Dが用いる「ティミー」「ジョニー」「スパイク」という三つの心理類型について見てきました(これらについてまだご存じでない方は、このサイトで翻訳したデザインのための言葉を参照してくだされば幸いです)。今回の記事は、その考え方を用いて、『ドミニオン』のカードを分析する内容のものです。 それでは、以下からが文です。 『ドミニオン』のカードデザイン 折にふれ、私はデザイン上のいくつかの用語について述べてきた。「リニア」と「モジュラー」、「オプション」と「チョイス」、「アクシズ」と「ブランチ」、「メルヴィン」と「ヴォーソス」、そして「ティミー」「ジョニー」「スパイク」。こういったコンセプトについて学ぶことは重要だが、しかしそれ以上に大事なのは、それらをストレッチして実際に使ってみることだ。そういうわけで、今度はそれを応用する

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    crea555 2011/02/20
  • ドミニオン作者 Donald X. Vaccarino へのインタビュー(2009年11月6日) | I was game

    今回の記事は Spielen geht immer から Interview (eng.) with Donald X. Vaccarino (06.11.2009) の翻訳です。2009年11月に行われた、ドミニオンの作者 Donald X. Vaccarino へのインタビューで、彼の経歴等の他、ドミニオンのデザインや他のゲームとの関わりについての話があります。 Donald X. Vaccarino へのインタビュー(2009年11月6日) 今年のエッセン・シュピール中に、われわれは Donald X. Vaccarino に長いインタビューを行う機会を得た。彼は今年のドイツ年間ゲーム大賞受賞作であるドミニオンの作者だ。彼に会えたのはすばらしいことで、われわれのために時間を割いてくれたことに感謝したい。 Q: 読者に自己紹介をしていただけますか? あなたについていくつか教えてください

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    crea555 2011/01/07
    ポストMtGを目指した、ってことなのかな?
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