今シーズン11年ぶりに復活したCS(チャンピオンシップ)が本日行われました。浦和レッズ対ガンバ大阪の試合は3-1でガンバ大阪が勝利し、サンフレッチェ広島との最終決戦へ駒を進めました。しかし試合の結果より大きな出来事が試合後にありました。問題は試合の後にガンバ大阪のFW、パトリック選手のTwitterアカウントに「人種差別」的なツイートが浦和レッズサポーターと思われる人物からあったということです。今回はサッカー界における人種差別について考えます。 浦和レッズが一流になれない理由は一部の「サポーター」のせいか? ※↑画像はガンバ大阪公式サイトニュースリリースより 日本代表クラスの選手が多数在籍し、2007年にはACLを制してアジアトップに立った浦和レッズ。今シーズンも1stステージを優勝し、「強豪」としてJリーグ内での実力は1,2を争うはずです。 日本一の観客動員数を記録するなど熱狂的なサポー