中医学の理論の中に「五行論」というものがあります。これは「全宇宙に存在する万物は木・火・土・金・水という5つの種類に分けられ存在している」という考え方です。以前も「五行論」については記事にしましたがこの理論に基づいて、自然界と人体を五行に分類してこれを「表」にしたものが「五行式体表」であります。東洋医学的に医療を考える中医学の理論の中に「五行論」というものがあります。これは「全宇宙に存在する万物は木・火・土・金・水という5つの種類に分けられ存在している」という考え方です。以前も「五行論」については記事にしましたがこの理論に基づいて、自然界と人体を五行に分類してこれを「表」にしたものが「五行色体表」であります。東洋医学的に医療を考える際、五行色体表は人の生理活動や病気、食物などを考える上での指針となります。今回はこの「五行論」に基づいた考えである「五行色体表」について一部ですが紐解いていきま
![五行論と五行色体表 | 東洋医学ワールド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81863bfe1600810f056306115b9f3133d6c4cef3/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.om-world.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F05%2F31381793_l.jpg)