2010年南アフリカW杯にてベスト16という成績を残した日本代表。しっかりブロックを作り、全員で守備をし、松井大輔、大久保嘉人といったサイドアタッカーを使い攻撃をする至ってシンプルで現代サッカーの基本ともいえる戦術でした。しかし当時の全盛はスペイン代表が見せたポゼッションサッカーです。一つのボールに全員がかかわり連動して、攻撃していく。岡田監督も当初はこれを目指していました。しかし大会直前での変更。新全試合ではあまり結果が出ず路線変更を決断した岡田監督。これには選手も動揺したはずです。これをさらに成長させたのがザッケローニ監督。一体どのようなパターンで攻撃を作っていったのでしょうか? こだわりを見せた左サイド、長友佑都、香川真司。右サイドからの岡崎のダイアゴナルラン。 日本代表はがっちり守ってくるアジアの格下相手にきっちり勝ち点を積み上げ、ワールドカップ出場を決めました。自分たちでボールを
こんばんは!クロコダイルです。 ブラジルワールドカップが終わり一息ついた感じがあります。 我らが日本代表は1分け2敗の勝ち点1でグループリーグ敗退で目標と掲げていた「優勝」は成し遂げることはできませんでした。 もっと時間をかけて敗退の原因を見極め、後任の監督人事も急がず着手して欲しかったのが率直な意見です。 またしても監督人事は原博実氏に一任。日本サッカー協会は誰も責任を取っていない おかしくないですか?ワールドカップ敗退を受け、日本サッカー協会で自分達の非を認めるような行動、発言をした人はいなかった気がします。結局「ザッケローニの退任」で終わらせようとした気がします。 ザッケローニ監督を選んだのは誰なの?その監督が結果を出せなかったのにまた同じ原博実氏が監督を決めるの?サッカーファン、ジャーナリストの意見も参考にした上で監督人事を進めるようなシステムがあれば面白いと思うんですけどね。 敗
こんばんは!クロコダイルです! 1分け2敗と結果を残せなかったブラジルワールドカップ・・・。 たくさんの敗因があったと思います。 コンディション調整不足、ザッケローニ監督の采配ミス、エース本田圭佑、香川真司の不調、守備の弱さ・・・。 挙げればキリがない!! 問題はここから先どうするかです。これをバネにどう強くなるのかです。 「海外組」を重宝しすぎたザッケローニ 悪いことではないです。決して悪いことではないです。 でも、どうも「海外組」=「レベル高い」みたいな風潮があったような気がします。 確かにJリーグで結果を残し、海外のリーグに挑戦して行った選手がほとんどでしょう。 しかし海外に行ってブンデスリーガ、プレミアリーグ、セリエAで結果を残している選手はどれだけいましたか? 香川真司はドルトムントで結果を残したが、マンチェスターユナイテッドで活躍しているとは良い難いです。 本田圭佑はACミラン
以前の記事にも「ポゼッションサッカー」について書きました。 http://crocodile74.hatenablog.com/entry/2014/06/29/090000 やれ「スペイン」が良い、やれ「バルセロナ」が究極だの、日本人はスペイン人とさほど体格に違いはないから「スペイン」が合ってるだの言ってきましたが、ただのコピーに過ぎないですよね? 世界一の美しいサッカーをするバルセロナでさえ勝てなくなっている時代です。 「自分たちのサッカー」・・・(笑)という言葉が一時期話題になりましたが、本当にこれが「日本のプレースタイル」というものを示していって欲しいですね。 アギーレ監督とザッケローニ監督はまるで「逆」の考え アギーレ監督がどう考えているかはわかりませんが、アギーレ氏はメキシコ人です。メキシコ代表のプレースタイルを見るとわかるように「ポゼッションサッカー」や「パスサッカー」が主体
9月5日に初陣を迎えるアギーレジャパン。 アギーレ氏はどんなフォーメーションを選択し、どんなメンバーを選ぶのか非常に気になります。 4-5-1、3-4-3、4-4-2、3-6-1・・・果たして日本代表の良さを出せるフォーメーションはどれなのでしょう!? ザックジャパン時代は4-5-1を主体として戦術を組み立てていきましたが、個人的には1トップに強力な選手がいないと結果が出ないと思いました。 前田遼一、柿谷曜一朗、大迫勇也、ブラジルで爆発しなかった純粋なFW 現在、世界的に最も採用されているのがワントップ。日本代表もワントップを採用したが、結果には繋がりませんでした。 ボールが収まり、サイドに散らせて、トップ下が決める。 そのパターンがはまっていたように感じていただけだったみたいです。 中田英寿、小野伸二、中村俊輔をはじめ、ヨーロッパである程度の結果を残したのはみんなトップ下、中盤の選手でし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く