日本の歴代ストライカー、釜本邦茂、三浦知良に次ぐ43ゴールを記録し、所属しているドイツ、ブンデスリーガのマインツでも2シーズン連続で2桁ゴールを挙げている岡崎慎司。今シーズンは12得点と及第点ではないでしょうか。本田圭佑や香川真司に比べると足元での技術は劣りますが彼が、なぜゴールを決め続けることができるのか多くの人が疑問に思うところです。そんな岡崎慎司を突き詰めます! ボールを持っていない時の動き(オフザボール) サッカーというスポーツは試合時間90分のうち、平均して1選手あたり95%の時間はボールを持つことができないと言われています。ボールに触れることができる時間はわずか数分のみです。従って、ボールをもっていないオフザボールあるいはフリーランニングでの動きが非常に重要になってきます。岡崎慎司の場合、このボールを持っていない動きが抜群にうまく、無尽蔵のスタミナで何度も動きなおしをするので、