今季のセリエAが開幕し、第5節が終了しました。開幕前に複数のチームで監督が交代となり今シーズンの戦い方にどう影響するのかが、注目されました。今回は時期尚早ながらも、セリエAで新監督に就任した6監督の動き・評価についてまとめてみました。 【フィオレンティーナ】パウロ・ソウザ監督 効果的な補強ができておらず、また放出選手の穴埋めも不完全なままで開幕を迎えました。開幕戦こそミラン相手に2-0で勝利を収めたものの、現在のミラン相手に見せたサッカーは決して美しくも素晴らしいものでもありませんでした。チームの殆どの選手が残留したにも関わらず、結果として表れていません。 【ナポリ】マウリツィオ・サッリ監督 エンポリから引き抜かれた経験多き監督ですが、上位を狙うチームへの就任は初めてとなります。堅い守備からのショートカウンターを標榜していますが、プレシーズンを含め、まだ結果を残せていません。若手を重用する
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