ハリルホジッチ監督が就任し、しばらく時間が経ちました。賛否両論あると思いますが、2戦連勝と結果を残していることは事実です。ハリルホジッチがもたらした「改革」と今までの日本サッカー界の風潮を絡めて今後の日本代表の在り方を追求します。 サッカーの戦術、フォーメーションには流行り廃りがある 以前も書いてはいますがサッカーにはその時代、時代によって流行り廃りがあります。フォーメーションを見てもツートップが主流になる時期もあればスリートップを採用するチームが増える時期もあり、最近はワントップのチームが多いように思います。 戦術に関してもイタリアのサッキ監督発案の「ゾーンプレス」が流行ることもあればトルシエ監督の「フラット3」を真似るチームもあったり、その時代に合った戦い方というものがあります。そのような時代の流れの一部で「ボールポゼッション」を高めることが美学とされるサッカーがバルセロナやスペイン代
以前の記事にも「ポゼッションサッカー」について書きました。 http://crocodile74.hatenablog.com/entry/2014/06/29/090000 やれ「スペイン」が良い、やれ「バルセロナ」が究極だの、日本人はスペイン人とさほど体格に違いはないから「スペイン」が合ってるだの言ってきましたが、ただのコピーに過ぎないですよね? 世界一の美しいサッカーをするバルセロナでさえ勝てなくなっている時代です。 「自分たちのサッカー」・・・(笑)という言葉が一時期話題になりましたが、本当にこれが「日本のプレースタイル」というものを示していって欲しいですね。 アギーレ監督とザッケローニ監督はまるで「逆」の考え アギーレ監督がどう考えているかはわかりませんが、アギーレ氏はメキシコ人です。メキシコ代表のプレースタイルを見るとわかるように「ポゼッションサッカー」や「パスサッカー」が主体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く