元気に外を駆け回っていた愛犬が、だんだんと衰えてきて日に日にお世話の量が増えていくのは悲しいことですね。 けれど犬は人間よりはるかに早く年をとります。 ですからこれは受け止めなければならない現実です。 最後までしっかりお世話することは飼い主の責任ですから買う前に終わりのこともしっかり考えましょう。 それで今回は犬の老化の兆候と症状、対処方法を取り上げたいと思います。 老化かな? 犬にも個性がありそれぞれ異なるので、ある一つの行為が必ずしもイコール「老化」ではないかもしれません。 いくつかの点であてはまる場合はもしかしたら老化が始まっているサインかもしれません。 具体的にはこのようなものがあります。 寝ている時間が多くなった(反対に眠れなくなった) 散歩に行きたがらなくなった。 歩くスピードが遅くなった。ものによくぶつかる。段差があると上手に昇り降りができない。 立ち上がるのに時間がかかる。