DV(ドメスティック・バイオレンス)は何も人間に限ったことではありません。 ペットもその対象になるということを忘れてはなりません。 動物好きとしては弱いものに暴力を振るうことなんて考えられませんが、現実問題として実際あるのです。 米国虐待防止協会(ASPCA)のマシュー・バーシャドカー氏はペットにおける家庭内暴力について米国のニュースサイト、「HUFFPOST」に記事を投稿しています。 以下、翻訳文となります。 人間同様、ペットもDVの被害に 2016年におけるニューヨーク州にある家庭内暴力ホットラインに寄せられた問合せ件数は、8万3687件でした。 これは、なんと一日で平均225件以上もの問い合わせです。 家庭内暴力の加害者と被害者との間に、どんな悲劇的なシナリオがあったのか想像できるでしょうか? また、このような事件には、重要な役割を担う別の被害者がいます。それは家族同様として飼われて
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