罵る言葉に不思議な共通性がみつかりました。 英国のロンドン大学(University of London)で行われた研究によれば、他人を罵る(ののしる)ために使われる言葉の響きには言語を超えた共通性があり「L(ル)・R(る)・W(う)・Y(い)」など特定の子音が含まれにくいことが判明した、とのこと。 確かに日本語でも「バカ、アホ、ドジ、マヌケ、クズ」などさまざまな罵り言葉が存在しますが「L(ル)・R(る)・W(う)・Y(い)」が含まれているものは、あまり多くありません。 研究では同じような罵り言葉の特徴が、ヘブライ語・ヒンディー語・ハンガリー語・韓国語・ロシア語など体系が大きく違う言語にも存在していることが示されており、人類共通の特徴である可能性が示されています。 しかし、いったいどうして人類の使う罵り言葉は「L(ル)・R(る)・W(う)・Y(い)」が含まれる音と相性が悪いのでしょうか?
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