タグ

欧州に関するcrow_henmiのブックマーク (13)

  • 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー/吉田徹 - SYNODOS

    ヨーロッパの政界で「極右」が話題にならない日はないといってよい。主要なものだけを数えても、EU27カ国で20以上もの極右政党が存在しており、各国の国政選挙でも、ときによって20%近くの得票率を得るまでの存在になった。 「極右」というと、いまだに、スキンヘッドで部屋にナチスのハーケン・クロイツを掲げた愚連隊崩れというイメージで語られることが多い。そうでなくとも、たとえば最近では『ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女』(スティーグ・ラーソン)で描かれたように、ナチスだった経験を持つ年老いたファシストの集まりといった認識も根強い。 こうした描写はまったく間違いだというわけではないが、もはや「ファシスト」や「ネオナチ」といった形容詞でもって極右を語るのは、ミスリーディングという以上に、間違いに近い。ヨーロッパの極右政党は、とくに9.11を以降になって、どちらかといえばアメリカの「ティーパーティ」に類

    普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー/吉田徹 - SYNODOS
  • 「なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか」に対する専門家のコメント

    先般より注目を集めていた「『なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか』から始まる会話。」(http://togetter.com/li/379538)に関して、ドイツ現代史、特に戦間期の義勇軍運動を研究されている@heero108さんの一連のコメントをまとめておきます。上記まとめに第一次世界大戦後のドイツの話題が例として取り上げられていたため、私(@hhasegawa)がコメント欄でご専門の@heero108さんをお呼びして、ご連投を頂いたという経緯になります。 * togetterのコメントを経由してツイートされたものをまとめであり、字数の関係で一部が尻切れになっております。ご指摘を頂きましたので、下方に全文を併記しておきました。 ** 訂正を追記しました(2012年10月1日)。

    「なぜ、貧困層、社会的弱者ほど国家の戦争に熱狂するか」に対する専門家のコメント
  • SYNODOS JOURNAL : 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹

    2012/4/310:17 普遍的価値の擁護者としての「極右」―― リベラリズムのアイロニー 吉田徹 ヨーロッパの政界で「極右」が話題にならない日はないといってよい。主要なものだけを数えても、EU27カ国で20以上もの極右政党が存在しており、各国の国政選挙でも、ときによって20%近くの得票率を得るまでの存在になった。 「極右」というと、いまだに、スキンヘッドで部屋にナチスのハーケン・クロイツを掲げた愚連隊崩れというイメージで語られることが多い。そうでなくとも、たとえば最近では『ミレニアム1ドラゴン・タトゥーの女』(スティーグ・ラーソン)で描かれたように、ナチスだった経験を持つ年老いたファシストの集まりといった認識も根強い。 こうした描写はまったく間違いだというわけではないが、もはや「ファシスト」や「ネオナチ」といった形容詞でもって極右を語るのは、ミスリーディングという以上に、間違いに違い。

  • http://econdays.net/?p=6174

  • Trans Vienna -ドイツ語翻訳- : ヨーロッパ初?!ウィーンにSEX専門の学校が誕生!

    In Wien wird Europas erste Sex-Schule eroffnet ヨーロッパ初?!ウィーンにSEX専門の学校が誕生! オーストリアの記事 オーストリアの首都・ウィーンにヨーロッパ初ともいわれるSEX専門の学校が誕生する。 初の授業のスタートは来年2012年の1月8日。 各クラスの生徒は最高35名までで、現在申請している生徒は30名。 またこの学校からは、日人の授業参加へのラブコールがされており、各記事でも「Japaner(日人)」という言葉がちょこちょこ記事の中で目立っている。 授業には16歳以上ならだれでも参加することができる。16歳という年齢設定が早すぎるとの声もあるが、学校側は確かに16歳は早い時期かもしれないが、この時期から知識をもつことは大人になっても自分の生活を満足させられる利点もあり、決して悪いことではない。むしろセックスは生活の中で大きな役割

  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

    This webpage was generated by the domain owner using Sedo Domain Parking. Disclaimer: Sedo maintains no relationship with third party advertisers. Reference to any specific service or trade mark is not controlled by Sedo nor does it constitute or imply its association, endorsement or recommendation.

  • 送り込んだスパイに逆に滅ぼされた国家: MURAJIの戯れ言so-net blog版

    「ワレサ氏は秘密警察の元スパイ」告発出版、論争呼ぶ 記事はポーランドで「連帯」を率い、大統領にもなったレフ・ワレサが1970~76年まで「ボレク」というコードネームを持つ秘密警察の非公式協力者で、大統領時代に自らに関する秘密警察資料を取り寄せた際、資料を返却せず証拠隠滅を図った等が書かれたが出版されたというものです。 個人的にこのニュースはまず当だと思います。 「連帯」の事件が大々的に起こったのは1980年頃なので、そのときには既に関係は切れていたようですが、「連帯」の大元になったグダニスクの労働者グループに入る際にはスパイとして潜入したということなのでしょう。 ただスパイとして潜入した筈のワレサは何かに目覚めてしまったらしく、最終的にポーランド共産主義政府を倒してしまうことになりますが。 同じようなタイプとしてはドイツのヒトラーもそうですね。 彼が泡沫政党「ドイツ国家社会主義労働者

    送り込んだスパイに逆に滅ぼされた国家: MURAJIの戯れ言so-net blog版
  • タンジェントポリ - Wikipedia

    タンジェントポリ(イタリア語: Tangentopoli)は、イタリアの政官業の癒着を表現した言葉。イタリア語で「汚職の町」を意味し、1992年から始まった大規模な汚職捜査とその結果としての政界再編を指している。 冷戦の終焉などもあってイタリア政界に大きな変化を与えた事から、この事件をもってイタリア第一共和政からイタリア第二共和政へと移行したと見る向きもある。 概要[編集] 汚職の常態化[編集] イタリアの政治は、第二次世界大戦後、キリスト教民主主義(DC)、イタリア社会党(PSI)、イタリア民主社会党(PSDI)、イタリア共和党(PRI)を中心とする中道・左派政党が一貫して政権を担ってきた。その結果として汚職が一般化し、国民の政治不信が高まるものの、上下両院は比例代表制による選挙制度であったため、イタリア共産党をのぞく主要4党が上下両院で過半数の議席を占める構図は大きく変化せず、政権基盤

    タンジェントポリ - Wikipedia
  • 同盟 (イタリア) - Wikipedia

    欧州政党 欧州自由同盟 (1989–94) 自由欧州同盟(英語版)[28][29] (2013–14) 諸国民・自由の欧州運動[30] (2014–2019) アイデンティティ・民主党 (2019–現在) 欧州会派 虹グループ(英語版) (1989–94) 欧州自由民主改革党 (1994–99) 無所属議員テクニカル・グループ(英語版) (1999–2001) 独立・民主(英語版) (2004–07) 諸国民の欧州のための連合(英語版) (2007–09) 欧州自由民主同盟 (2009–14) 自由・民主の欧州 (2015–2019) アイデンティティと民主主義 (2019–現在) 政党連合 中道右派連合 協力政党(イタリア南部) サルヴィーニと共に(英語版) 同盟(イタリア語:Lega、レーガ)は、イタリアの政党。書記長はマッテオ・サルヴィーニ。かつては北部同盟(ほくぶどうめい、イタリア

    同盟 (イタリア) - Wikipedia
  • ロッジP2 - Wikipedia

    この項目では、かつてフリーメイソンのロッジであった組織について説明しています。P2のその他の用法については「P2 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 ロッジP2(Loggia P2、正式名称:Propaganda Due)は、イタリアに拠点を置くフリーメイソンのグランド・ロッジ「イタリア大東社 (Grande Oriente d'Italia)(イタリア語版)」傘下で活動していたロッジである。 メンバーの違法行為を問われ1976年にフリーメイソンのロッジとしての承認を取り消された後も、1981年10月に解散されるまで元メンバーにより秘密結社的な存在として運営されていた。その後フリーメイソンより正式に除名された。イタリア政府から正式に「犯罪組織」と指名されている。 概要[編集] 活動開始[編集] ベニート・ムッソリーニ(1925年) イタリア統一(リソルジメント)後の1877年に、「Propa

    ロッジP2 - Wikipedia
  • 2009-03-24

    さらに前回id:hizzz:20090309の続き。 ギリシャ神話に、フェニキアの女王エウロベというのが登場する。エロウベ=ヨーロッパの語源である。彼女はレバノンあたりに住んでいた。それをゼウスが一目ぼれして、牛に化けて、背中に載せて海を越える。これを「エロウベの誘惑」という。こうしてギリシャ=ローマ文明に始まるヨーロッパの輝かしい時代が花開く道スジとなるが、そのギリシャは、オリエントとの混血だということは、ヨーロッパ人は忘れている。 ギリシャ神話で扱う地域は、せいぜいレバノン・シリア・バビロンまでで、エジプト文明より500年早くバグダッドのアッパース王朝が栄え、エジプトがメソポタミアやシリアと交易や王家同士の婚姻をしていたこと、要するにエジプトとペルシャの文明が一緒になってギリシャ文明が出来たことをシカトして、ボッチチェリの如く地中海からヴィーナスが湧いて出たように歴史を描く。以降、id

    2009-03-24
  • 2009-01-11

    問題がこんがらかっている時は、原点を見返すことが必定 デリダとハーバマスは、ドイツ憲法第1条【人間の尊厳、基権による国家権力の拘束】「1.人間の尊厳は不可侵である。これを尊重し、および保護することは、すべての国家権力の義務である。」について、お互い強く同意したという。id:hizzz:20070222で見たとおり、ドイツ憲法が第一に「国家権力の拘束」を掲げ、イタリア憲法に至っては「戦争放棄」のみならず「主権の制限に同意」してる程、憲法は国家から「人権」を守ることに主眼を置いて変遷してきている。このネーション法にステートたるEU法がかぶさる。 三島憲一は、東西統一からネオナチ等のナショナリズム・外国人排斥、NATO海外派兵・湾岸戦争・ユーゴ内戦、歴史家論争、EU統合へのドイツ社会政治の変遷を記した中で、ドイツで広く受容されたというジャック・デリダ『他の岬―ヨーロッパと民主主義』を引いて、知

    2009-01-11
  • 2009-01-03

    収納箱をほじくりかえしてたら出てきましたよ、奥さん。デリダ&ハーバマス共同声明全文。id:hizzz:20081210の補講id:hizzz:20081227の補講。 …整理のつもりが逆に散らかす、お約束な正月展開。はぅう。 ジャック・デリダとユルゲン・ハーバマスによるこのエッセイは、ヨーロッパ知識人たちの共同行動の一環をなすものである。イラク戦争に対する拒否によって、ヨーロッパのアイデンティティとは何か、という問いがあらためて提起された。この問いに答えるべく、ヨーロッパのジャーナリズムには現在まで、エッセイのほかに次のものが発表されている。「ラ・レププリカ」のウンベルト・エーコ、「新チューリッヒ新聞」のアードルフ・ムシュク、「南ドイツ新聞」のリチャード・ローティ、「エル・パイス」のフェルナンド・サバテル、「ラ・スタムパ」のジアンニ・バァッティーモ。 独 Frankfurter Allg

    2009-01-03
  • 1