◆土佐宇宙酒 2005年10月1日の「日本酒の日」、ロシアのソユーズロケットが宇宙に向かって打ち上げられました。実はそのロケットの中には、高知県産の日本酒酵母が搭載されていたのです。宇宙ステーションに約8日間滞在した酵母は、10月11日無事地球へ帰還。そして高知県内18社の蔵元にてこの宇宙酵母を使用し、厳しい認定基準(※)をクリアした純米吟醸酒が仕込まれ、 2006年4月1日、世界初の「土佐宇宙酒」が全世界同時発売解禁となるのです! この「宇宙酒」計画は、元々は高知県内有志が立ち上げた「高知県宇宙利用推進研究会」(通称「てんくろうの会」)が、2002年から推進してきたもの。様々な障害や苦難を乗り越え、3年がかりで遂にまもなくロマンを実現するのです。ちなみに「てんくろう」とは土佐弁で「天喰ろう」、つまり大ボラ吹きの意味。天を喰らうほどの壮大な夢を実現しようとしている「土佐宇宙酒」は、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く