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心理に関するcrowesannyのブックマーク (2)

  • ADHDへの理解と対応4 反抗について

    母親の言うことをきかない〈反抗挑戦性について〉 前回、「競争の時代」に入ると子どもばかりでなく、大人とも競い合うようになると述べました。子どもは、大人の指示や命令に素直に従おうとはしなくなります。AD/HDの子どものなかには、特にお母さんに非常に反抗的な子がいます。お母さんの言うことに、どうしてそこまでと思うほどに、いちいち逆らいます。一方で、お父さんへの口答えはさほどでもなかったりします。なかには、父親の前では人が違ったように素直になる、と話すお母さんもいます。 ☆感情的に対応しないこと この「母親の言うことをきかない」という特徴については、AD/HDの世界的権威であるバークレー博士も指摘しています。バークレー博士は、その理由として、「AD/HDの子どもを持つ親は、ほかの親とくらべて、口やかましく、より指示的、拒否的で、ときには子どもに対して無頓着で配慮に欠けている」ことをあげています。

  • 被災していない人にも「共感疲労」という苦しみがある

    1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「こころの復興」で大切なこと 震災によって多くの人が衝撃的な体験をし、その傷はいまだ癒されていない。いまなお不安感に苛まれている人。余震や原発事故処理の経過などに神経を尖らせている人。無気力感が続いている人。また、普段以上に張り切っている人。その反応はまちまちだが、現実をはるかに超えた経験をしたことで、多く人が異常事態への反応を示しているのではないだろうか。この連載では、精神科医の香山リカさんが、「こころの異変」にどのように対応し「こころの復興」の上で大切なことは何かについて語る。 バックナンバー一覧 共感疲労を起こすと、 冷静に話を聞けなくなる 前回少し触れました

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