比較の文章は英作文でも大活躍する基本構文ですね。 比較級(–er / more –)自体は多くの人が使えていますが、地味に多いのが than の後ろに置く要素のミスです。 The population of Japan is larger than Germany. You can go there faster by taxi than subway. 日本語では「日本の人口はドイツより多い」「地下鉄よりタクシーの方が早く行ける」で成立してしまうため、名詞部分だけ抽出して than の後ろに置いてしまう人が多いのですが、than の後ろには「比較対象」が来ます。 上の例で言えば、「日本の人口」と比較しているのは「ドイツ」ではなく「ドイツの人口(that of Germany)」。「タクシーで」と比較しているのは「地下鉄」ではなく「地下鉄で(by subway)」です。 The popul
![than のあとに置くもの|英語の比較構文で最も大事な「比較対象」の理解 | EigoWriting](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cefe51e6e555f5165fbeeac86601ae8f9f181265/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Feigo-writing.blog%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F05%2Fthan.jpg)