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歴史と家族観に関するcrowserpentのブックマーク (9)

  • こんなにも違う! 日本とヨーロッパにおける女性文化比較!

    ・こちらではが夫の許可なくして家庭外へ出ることはあまりない。あちらの女性は夫に報せることなく好きなところに行く自由を持っている。 ・こちらの国の未婚女性は何より処女性と純潔が重視されるが、あちらの国では処女も純潔も重んじない。非処女であろうが名誉さえ失っていなければ結婚できる。 ・こちらでは普通女性が事を作る。あちらでは男性が主に料理する。 ・こちらでは女性が酒を飲むことははしたないことと考えられている。あちらでは女性の飲酒はごく普通で、イベントごとではたびたび深酒する。 ・こちらでは財産は夫婦共有のものである。あちらの国では夫婦それぞれが自分のぶんを持っている。時にはが夫に高利で貸し付ける。 ・こちらでは、離婚することは罪悪であるうえ、特ににとっては最大の不名誉でもある。あちらでは自由に何回でも離婚できる。がそのことで名誉を失うことはないし、いつでも再婚できる。 ・こちらでは夫

    こんなにも違う! 日本とヨーロッパにおける女性文化比較!
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    crowserpent 2019/10/20
    近現代日本の「性別役割」が必ずしも日本古来の伝統ではない、という話の一つ。
  • 結婚できないヒトの遺伝子と少子化の原因 - デマこい!

    ビールを片手に、彼女は言った。 「どうしてあたしが子供を産まなくちゃいけないの」 苦みの強い、英国産のエールだ。フィッシュ&チップスをつまみながら彼女は続ける。 「結婚や子育ては、余裕のある人がすればいい。あたしは働いて、税金を納めて、子育てしている人を支援すればいい。あたしが子供を産まなくても、他の誰かが産めばいいでしょ」 社会人になってから知り合った友人で、私よりもはるかに安定した職業に就いている。にもかかわらず、彼女は子供を産みたいと思わないらしい。 生物としてヒトを考える場合、彼女の発言は不自然に思える。 生物はつがいを作り、繁殖することを最大の目的にしているのではないか。結婚や出産を諦める個体が存在するのは、ヒトが他の動物とは違うから──高貴な精神性を持った存在だからだ──と、考えてしまいがちだ。わざわざ子孫を減らすなんて、「少子化」は進化論から反した現象のように思える。 しかし

    結婚できないヒトの遺伝子と少子化の原因 - デマこい!
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    crowserpent 2015/05/13
    タイトルで嫌な予感がしたけど、思ったほど酷くはなかった。「女性の社会進出や高学歴化」と小子化の関連性を統計的に否定している点は評価できる。ただ、生物学的な記述はかなりいい加減。
  • 若者が草食化してお金がないので恋愛が出来ないというのは本当か - orangestarの雑記

    若者が草化した当の理由 - Willyの脳内日記 要約:若者はお金がないから草化したよ。 お金がなければ恋愛できない社会。 - シロクマの屑籠 なぜお金がなければ恋愛が出来ないかというとバブルの残り火のせいだよ。 若者の草化の要因は自由になるお金の額ではないと思う - More Access! More Fun! % 要約:若者はスマホがあって、結構緩く繋がってるから彼氏彼女を作る必要がないんだよ。 もともとの“若者が草化している”という根拠が、中日新聞の大学生50人のアンケートで、というところからどうにも土台がおかしいところに柱と屋根を立てていっているような感じがするなあと思ったので、ちょっといろいろと調べて考えてみた。 するとちょっと別の色々面白いことが見えてきたからここにメモ代わりにアップする。 ですので。あんまり、結論めいたこととか新しい視座の話とかはないです。 とにかく

    若者が草食化してお金がないので恋愛が出来ないというのは本当か - orangestarの雑記
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    crowserpent 2014/10/16
    資料がまとまってるのでブクマ。結論はちょっと雑だなぁ。高度経済成長期とバブル景気は10年以上離れてますよ。
  • 婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月20日の衆議院法務委員会で、結婚していない両親から生まれた婚外子の遺産相続を嫡出子と同等にする民法の改正案が可決された。 これは9月に最高裁が、婚外子の遺産相続を嫡出子の半分と定めた民法の規定を違憲と判断したことを受けたものだが、野党が提出した戸籍法の「婚外子」の記載をなくす法案は、公明党は賛成したが自民党の反対多数で否決された。 この背景には、自民党内の保守を自称する政治家の抵抗がある。高市早苗政務調査会長は最高裁判決について「ものすごく悔しい」とコメントし、夫婦別姓にも反対して「日の伝統を守ろう」と言う。彼女の守ろうとする伝統とは何だろうか。 婚外子の差別は「家」制度の遺物 戸籍という制度は古代中国からあり、一時は東アジア全体に広がったが、今は日以外は形骸化している(韓国は2008年に廃止した)。現在の戸籍制度はこうした東アジアの伝統とは違い、明治時代の民法で制度化されたもの

    婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)
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    crowserpent 2013/11/21
    池田信夫センセが珍しくまともなこと言ってる。主張自体はそんなに目新しさは無いけど。
  • 「橋下発言」はアメリカからどう見えるか

    所用でニュージャージー州外に行っていたのですが、その間にこの問題がどんどん拡大していたのには驚きました。現在の事態は、この欄で過去に申し上げた「管理売春は現代の基準では性奴隷」という指摘、また「国境を越えたコミュニケーションでは理念型の発信しか通用しない」というコメントが生かされなかった点、何とも残念に思います。以下は、とりあえず、現時点で気づいたことを箇条書きにしておこうと思います。 (1)アメリカなど欧米諸国はキリスト教国だから性的なタブーの強い「偽善的な国」だという主張があります。もしかしたら問題の奥の背景にはそうした宗教やカルチャーもあるのかもしれません。ですが、アメリカがいい例ですが、買春行為に対して社会が厳しい目で見ているのは宗教や文化のためではないと思います。核家族のイデオロギーが確立する中で、買春行為というのは、と子への裏切りであり、社会の最小単位である核家族を破壊し、自

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    crowserpent 2013/05/17
    (1)について「核家族イデオロギー」と文化・宗教を無関係のように書いている点が疑問。後半はともかく、前半は問題意識のピントがずれているように思えた。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: モンスターペアレントはどこにいるのか?

    モンスターペアレントはどこにいるのだろうか? 新聞やテレビでは、おどろおどろしい「モンスター」が解説されている。神聖なる教育現場に怒鳴り込み、執拗に要求をくり返し、教師をノイローゼに追いやる「モンスター」たち。 しかし、幸か不幸か、わたしの身の回りではぜんぜん聞かない。学校や園、地域の集まり、隣近所の立ち話など、けっこう首を突っ込んでいるが、一度として「そういう親」を見聞きしたことがない。 こういう場合のオチは、「モンスターは、実はわたしだった!」がよくあるパターン(「ゾンゲリア」パターンですな)―― ハッ!もしやわたしが「痛い親」なのかも、と不安になる(小心者なので)。 煽られっぱなしもイヤなので、少し調べてみた。教師と親との確執ってやつを。 2008 「モンスターペアレント」 「モンスターペアレントの正体」(山脇由貴子、2008)によると、モンスターペアレントとは、クレーマー化した親た

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: モンスターペアレントはどこにいるのか?
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    crowserpent 2008/07/19
    「『未熟で自己中な親』と『経験豊かな教師』とのコミュニケーションエラーという構図が変わらないことに注目したい。」
  • 母性保護論争-晶子とらいてう

    働く女性と子育てについて大正の昔に繰り広げられた「母性保護論争」。以前から与謝野晶子と平塚らいてうの母性保護論争には興味を持っていました。 与謝野晶子は浪漫派の歌人で与謝野鉄幹との間に11人も子供を産んだ子だくさん。一方平塚らいてうは青鞜上のエッセイをきっかけに婦人解放運動家として歩を進め、避妊により出産は2回に留め、堂々と産児制限を唱えました。この2人が母性を論じ、社会による母性保護の是非を論じたと聞けば、思わず「晶子→子沢山の母性礼賛者、らいてう→母性よりも女の自立を求める能力主義者」と思いこむところです。 ところが、実際には役者が完全に入れ替わっているのです。11人の子供を抱えててんてこまいだったはずの晶子の方が「母性に甘えるな!」と言い、婦人解放を唱えるらいてうの方が「母性を社会で支えましょう」と言うのですから、人間の思い込みってのはほんとにはずれるもんだなぁと思います。 晶子とら

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    crowserpent 2008/05/10
    思い出しブクマ。/ブクマした直後に平塚雷鳥のそっくりさん:http://chikura.fprog.com/index.php?UID=1210340919 が出てきて苦笑しました。
  • サントリー学芸賞の鉄道本略論 番外(3) ~鉄道と女性・阪急篇~ | 筆不精者の雑彙

    一昨日、昨日の記事の続きです。今日で完結のはず。 というわけで、ここまで二回に渡って原武史氏の鉄道と女性の関連についての所説に批判を加えてきました。その大きな論点ふたつのうち、1点目はこれまでに説明しましたので、今日の記事では2点目の論点、すなわち「小林(一三)は、文化事業では女性を取り込もうとしたが、肝心の輸送事業で女性を積極的に採用することはしなかった」理由を考えてみよう、というものです。 小生はこれまで、当ブログにおいて阪急に関する記事を幾つか書きました。それをお読みいただければ、これから小生が書こうとしていることはお察しいただけようかと思います。過去の記事を以下にリンク。 ・近代家族幻想と電鉄会社との日的関係性 ・阪急堂名物10銭ライスカレーの肉はどこから仕入れたのか これだけで終わりにすると楽なのですが、それは流石に手抜きなので以下に敷衍して述べます。 で、上記の記事で書いた

    サントリー学芸賞の鉄道本略論 番外(3) ~鉄道と女性・阪急篇~ | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2007/02/22
    鉄道経営にみる資本主義と近代家族イデオロギーの関係
  • 私の世界 夢と恋と不安で出来てる | 筆不精者の雑彙

    三日前、昨日の記事の続きです。 ここまで小生が述べてきたことは、「恋愛」に関して抑圧を感じている人の問題というのは、「恋愛」そのものの性格というよりも、「恋愛」が「幸福」と密接に結びついた規範となって人々を縛っているからであるということです。幸せの基準は主体的に築かれるべきもので、他者が外部から規定してよいものではない、ということですね。 さらに、「恋愛」がそこまで強い規範足りえた理由として、加藤秀一『<恋愛結婚>は何をもたらしたか』を参考に、「恋愛」「結婚」「子供」などが一体となって規範を形成しており、しかもそれが近代国民国家形成の論理とも相性が良かったためではないかと書きました。 今宵はその続きとして、「恋愛」と「幸福」が密接に結びついてきた歴史的経緯について、資主義との関連を中心に概観することで、抑圧規範としての「恋愛」を相対化して、より生き易くなる方向性について個人的な思いを述べ

    私の世界 夢と恋と不安で出来てる | 筆不精者の雑彙
    crowserpent
    crowserpent 2007/01/19
    「あてがいぶちの『幸福』をよく確認する賢い消費者になるということ」
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